プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社カスペルスキー
会社概要

ガソリン計量機国内トップシェアの世界的石油関連機器メーカー タツノが、ガソリン計量機内蔵の決済端末システムに「Kaspersky Embedded Systems Security」を採用

~Windows XPのサポート、長期間にわたる強固なセキュリティの確保、パフォーマンスといった全ての課題を解決~

株式会社カスペルスキー

情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤岡健、以下カスペルスキー)は、株式会社タツノ(本社:東京都港区、代表取締役社長:龍野廣道、以下タツノ)が、同社の製造・販売するガソリン計量機に内蔵された決済端末のセキュリティ対策として「Kaspersky Embedded Systems Security」を採用したことを発表します。
https://www.kaspersky.co.jp/enterprise-security/embedded-systems

法人向けエンドポイント保護製品の「Kaspersky Embedded Systems Security」は、メモリやディスクの容量が少ないエントリーレベルのハードウェアや、Microsoftのサポートが終了したWindows XPでも稼働する、Windowsベースの組み込みシステム向け保護製品です。タツノでは、同社が製造・販売するガソリン計量機に内蔵する決済端末においてクレジットカードを取り扱うことから、「安全なネットワークとシステムの構築・維持」「カード会員データの保護」「脆弱性(ぜいじゃくせい)を管理するプログラムの整備」「強固なアクセス管理手法の導入」「定期的なネットワークの監査およびテスト」「情報セキュリティポリシーの整備」など堅固なセキュリティの確保が必要となりました。

導入前のタツノでの検証において、「Kaspersky Embedded Systems Security」がこれらの要件を満たし、かつ、軽量でエントリーモデルのハードウェアでも問題なく動作すること、Windows XPでも稼働すること、ガソリン計量機の長期間のライフサイクルに適用していることなど、すべての課題をクリアすることから採用が決定しました。カスペルスキーのシステムエンジニアが協力し、検証は短期間でスムーズに完了しました。
2020年4月よりガソリン計量機に内蔵された決済端末への導入を開始し、現在、問題なく稼働しています。今後は、POSシステムをはじめとするほかのシステムにも、そのセキュリティを確保するために順次導入される予定です。

カスペルスキー製品の採用について、タツノ 研究開発部 次長 北見圭司氏は次のように述べています。「ディスク容量が厳しい、Windows XPを採用しているガソリン計量機に内蔵する決済端末にも問題なく導入できることが採用の決め手になりました。Kaspersky Embedded Systems Securityで明示的に許可している実行ファイル以外が動作しないようにすることで要件をクリアし、既存の端末に最小限の変更を加えるだけで対応ができるようになりました」

また、タツノ 設計部 システムグループ 係長 佐久間一祐氏は次のように述べています。「既存のお客様にはガソリン計量機の決済端末自体をバージョンアップする際に、Kaspersky Embedded Systems Securityも導入できるようにしました。サイレントインストールすれば、お客様が意識することなく端末に導入できます。これも大きなメリットとなりました」

タツノでのKaspersky Embedded Systems Security導入の詳細については、導入事例(PDF)でご覧いただけます。
https://media.kaspersky.com/jp/CaseStudy_Tatsuno_202104.pdf
 
■ Kaspersky Embedded Systems Securityについて
https://www.kaspersky.co.jp/enterprise-security/embedded-systems
Windowsベースの組み込みシステムのセキュリティを確保する製品です。メモリやディスクの容量が少ないエントリーレベルのハードウェアやMicrosoftのサポートが終了しているWindows XPなどでも動作するように設計されています。アンチマルウェア、アプリケーションおよびデバイスコントロール、ファイアウォール管理といった、独自の包括的な保護コンポーネントセットで構成されており、システムに対する悪意のある動作を識別およびブロックします。 企業はKaspersky Embedded Systems Securityの使用によって、PCI DSS、SWIFTなどの規制で求められるコンプライアンス要件を満たすことができます。


■ Kaspersky について
Kasperskyは、1997年に設立されたグローバルで事業を展開するサイバーセキュリティ企業です。Kasperskyが有する深く高度な脅威インテリジェンスとセキュリティの専門性は、常に当社の革新的なセキュリティソリューションやサービスに反映され、世界中の企業、政府機関、重要インフラから個人のお客様までを保護しています。高度に進化するデジタル脅威に対抗するため、先進のエンドポイント保護製品をはじめ、多くのソリューションとサービスを包括するセキュリティポートフォリオを提供しています。当社のテクノロジーは、4億人以上のユーザーを保護し、24万の企業や組織の重要な資産を守る力になっています。詳しくはhttps://www.kaspersky.co.jp/をご覧ください。 

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社カスペルスキー

10フォロワー

RSS
URL
https://www.kaspersky.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル 7F
電話番号
03-3526-8520
代表者名
小林岳夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年02月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード