2016年9月16日(金)より、「NO!動物実験」キャンペーン開始
フレッシュハンドメイドコスメLUSH(ラッシュ)は、9月20日(火)から9月26日(月)の※動物愛護週間に先がけ、2016年9月16日(金)から9月22日(木)の期間、日本における動物実験の廃止を目指し、「NO!動物実験」キャンペーンを日本全国の店舗(一部店舗を除く)にて実施します。
キャンペーン実施背景
ラッシュでは、創立以来、人と動物の肌は異なり、動物で安全性を確認することはできないと考えており、化粧品のための動物実験の廃止を目指した様々な取り組みを行っています。動物を使わない代替法開発の推進のほか、日本での動物実験の廃止を目指して、一般消費者の認知を向上させるため、継続的に声を上げる必要があると考えています。
また、2016年6月に実施した、第2回化粧品のための動物実験に関する意識調査では、代替法開発の推進や法規制を支持する割合は高い結果が出ましたが、動物実験に関する認知は3割弱でした。禁止に至った国々では、一般消費者の声が後押しの一つとなり、変化が生まれました。消費者における認知が向上することで、日本国内でも法規制の動きを加速すべく、本キャンペーンの実施に至りました。
「NO!動物実験」キャンペーンとは
「NO!動物実験」キャンペーンでは、店頭に「動物によって、化粧品の安全性は確認できる」と書かれたアンケートボードを設置し、顧客に対してYESまたはNOで回答を促す店頭アンケートを実施します。これを通じて、来店顧客に化粧品の安全性試験における動物を使わない代替法や、動物実験の正確性などについて考えてもらい、ひいては一般消費者における動物実験に関する認知向上を目的に実施するものです。
化粧品のための動物実験に関する現状
毎年、世界中で何十万ものウサギやモルモット、マウス、ラットなどが、化粧品(薬用化粧品を含む)の完成品やその原料の開発にあたって、安全性や有効性を確認するために実験に供されています。中国を除いて、いま世界では化粧品の安全性を確認するための動物実験は義務付けられているわけではありません。
日本では、化粧品の安全性試験は企業責任において実施することが原則で、大手化粧品メーカーを含め、動物実験をせずに化粧品を製造している企業が多数あります。
一方、EUやノルウェー、インド、イスラエルなどでは、化粧品のための動物実験を行うことはもとより、動物実験された化粧品(原料に動物実験されたものを含む)の販売が法的に禁止されるまでに至っています。また、動物実験の信憑性や倫理的観点から、世界中で動物実験に替わる試験方法(代替法)の研究開発が進んでおり、すでに一部の試験では代替法が使われているほか、世界各国で化粧品の動物実験を禁止する動きが進んでいますが、日本では化粧品の動物実験はいまだに法的に許されている状態が続いています。
「NO!動物実験キャンペーン」実施概要
実施時期: 2016年9月16日(金)~9月22日(木)
場 所: 日本全国のラッシュ店舗(一部店舗除く)
概 要: 化粧品の動物実験に関する店頭アンケート
※ 動物愛護週間: 国民の間に広く動物の愛護と適正な飼養についての
理解と関心を深めることを目的とした、動物愛護管理法で定めるもの。
ラッシュでは、創立以来、人と動物の肌は異なり、動物で安全性を確認することはできないと考えており、化粧品のための動物実験の廃止を目指した様々な取り組みを行っています。動物を使わない代替法開発の推進のほか、日本での動物実験の廃止を目指して、一般消費者の認知を向上させるため、継続的に声を上げる必要があると考えています。
また、2016年6月に実施した、第2回化粧品のための動物実験に関する意識調査では、代替法開発の推進や法規制を支持する割合は高い結果が出ましたが、動物実験に関する認知は3割弱でした。禁止に至った国々では、一般消費者の声が後押しの一つとなり、変化が生まれました。消費者における認知が向上することで、日本国内でも法規制の動きを加速すべく、本キャンペーンの実施に至りました。
「NO!動物実験」キャンペーンとは
「NO!動物実験」キャンペーンでは、店頭に「動物によって、化粧品の安全性は確認できる」と書かれたアンケートボードを設置し、顧客に対してYESまたはNOで回答を促す店頭アンケートを実施します。これを通じて、来店顧客に化粧品の安全性試験における動物を使わない代替法や、動物実験の正確性などについて考えてもらい、ひいては一般消費者における動物実験に関する認知向上を目的に実施するものです。
化粧品のための動物実験に関する現状
毎年、世界中で何十万ものウサギやモルモット、マウス、ラットなどが、化粧品(薬用化粧品を含む)の完成品やその原料の開発にあたって、安全性や有効性を確認するために実験に供されています。中国を除いて、いま世界では化粧品の安全性を確認するための動物実験は義務付けられているわけではありません。
日本では、化粧品の安全性試験は企業責任において実施することが原則で、大手化粧品メーカーを含め、動物実験をせずに化粧品を製造している企業が多数あります。
一方、EUやノルウェー、インド、イスラエルなどでは、化粧品のための動物実験を行うことはもとより、動物実験された化粧品(原料に動物実験されたものを含む)の販売が法的に禁止されるまでに至っています。また、動物実験の信憑性や倫理的観点から、世界中で動物実験に替わる試験方法(代替法)の研究開発が進んでおり、すでに一部の試験では代替法が使われているほか、世界各国で化粧品の動物実験を禁止する動きが進んでいますが、日本では化粧品の動物実験はいまだに法的に許されている状態が続いています。
「NO!動物実験キャンペーン」実施概要
実施時期: 2016年9月16日(金)~9月22日(木)
場 所: 日本全国のラッシュ店舗(一部店舗除く)
概 要: 化粧品の動物実験に関する店頭アンケート
※ 動物愛護週間: 国民の間に広く動物の愛護と適正な飼養についての
理解と関心を深めることを目的とした、動物愛護管理法で定めるもの。
第2回化粧品のための動物実験に関する意識調査はこちら(2016年6月実施)
↓
http://prtimes.jp/a/?f=d6160-20160916-8332.pdf
プレスリリースはこちら
↓
http://prtimes.jp/a/?f=d6160-20160916-2619.pdf
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