アデコ、地方創生のための事業プロデューサー派遣事業において、同事業の一部を支援
- 地域における新規事業を実現する人材採用を支援し、地方創生に貢献 -
世界最大※1の人材サービス企業であるアデコグループの日本法人で、総合人事・人材サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎、以下「アデコ」)は、特許庁事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」を受託した有限責任監査法人トーマツ(本社:東京都港区、包括代表:觀恒平)より、同事業の一部を受託しました。
政府は、国内で加速度的に進む人口の減少に加え、大都市圏への人口集中化による地方都市における人口流出対策として「地方創生」を掲げ、各地域における新規事業展開や雇用の創出、経済の活性化に取り組んでいます。しかし、各地域の特性を捉えながらニーズとシーズ※2をマッチングさせたビジネスが成功している事例は少なく、それらを実現できる包括的なノウハウを持つ人材不足が課題となっています。
本事業では、そうした課題を解決するため、各地域における知的財産やネットワークを最大限活用し、潜在ニーズ・シーズを掘り起した新規事業構想、事業化を創出する専門人材「事業プロデューサー」を地域に派遣し、新規事業の創出および環境整備の活性化を図るものです。
アデコは、本事業において以下2項目について実施いたします。
1、地方創生のための事業プロデューサーの公募に関わる一連の業務
2、派遣実施体制の整備、事業プロデューサーおよび派遣機関の評価に関するコンサルティング
アデコは、人材サービスのグローバルリーダーとして、これまで長年にわたり蓄積してきた採用および人材活用に関するノウハウを最大限に活用し、本事業の事業プロデューサーの採用および活動支援を通じて「地方創生」に貢献してまいります。
*1: Staffing Industry Analysts 2015、人材サービス企業売上ランキングより
*2: 企業が持つ技術やノウハウ。研究開発や新規事業創出を推進していく上で必要となる発明(技術)や能力、人材、設備等。
参考:
「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」に係る事業プロデューサーの派遣先募集について(特許庁HP)http://www.jpo.go.jp/koubo/koubo/160420_chihou_producer_2.htm
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