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ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社
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Unity が新 AI 機能、Unity 6 の公開、Unity Cloud のリリースにより、ゲーム開発サイクル全体でクリエイターを強力サポート

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社

カリフォルニア州サンフランシスコ - 2023 年 11 月 16 日 - リアルタイム 3D(RT3D)コンテンツの製作・運用のための世界有数のプラットフォームである Unity(NYSE: U)は、年次カンファレンス「Unite」で、ゲーム開発者がビジョンを実現し、ゲームを成功させるためのサポートを強化するために設計された新しい AI イノベーションとプラットフォームを発表しました。これには、コンテンツ制作を簡素化する一連の AI 搭載機能 Unity Muse の早期アクセスの提供、2024 年にリリースされる Unity の次の主要なリリース Unity 6(旧名 2023 LTS)の公開、開発者が異なるプロジェクトやパイプラインにわたるコンテンツを整理するのに役立つ、コネクテッド製品やサービスのプラットフォームである Unity Cloud の発表などが含まれます。

Unity は今年初めに、AI を搭載したプラットフォーム Unity Muse と Unity Sentis のクローズドベータ版の提供開始を発表しました。本日、Unity Muse は早期アクセスを開始し、コンテンツ制作を簡素化することを目的とした、一連の機能を提供します。

  • Muse Chat では、Unity に関する最新情報や Unity のリソースを入手し、実用的なコードを取得できます。

  • Muse Sprite では、2D スプライトと複数のバリエーションを作成できます。

  • Muse Textures では、高品質の 2D・3D 対応テクスチャを生成できます。

Sprite と Textures は、Unity が所有する、またはライセンス供与を受けたデータと画像のみを使用してトレーニングされた、カスタムビルドのディープラーニングモデルによって動作します。このため、データセットには人物やロゴ、認識可能なアートスタイルが含まれていません。

Unity Muse は、スタンドアロン製品として月額 30 ドルでご利用いただけます。サブスクライバーの皆様は、開発者がコードなしでキャラクターを動かすことができる Muse Animate、キャラクターのインタラクションを設定できる Muse Behavior、ラピッドプロトタイピングとチームコラボレーション用 3D キャンバスの Muse Sketch など、プレリリースで今後提供される機能にも優先的にアクセスいただけます。Unity Muse の詳細については、http://unity.com/products/muse をご覧ください。

Unity Muse は開発者のワークフローを効率化しますが、Unity Sentis は開発者が複雑な AI データモデルを Unity ランタイムに取り込み、AI モデルを使用した複雑なタスクの処理やゲーム内で新しい機能を作成できるようにします。Unity Sentis(現在オープンベータ版)は、2024 年に Unity 6 とともに一般提供される予定です。

Unity 6 は、2024 年にリリースされる Unity の次の主要なソフトウェアリリースです。Unity 6 は、パフォーマンスの大幅な向上をもたらし、高品質なビジュアルの実現、マルチプレイヤーゲームの制作とスケーリングの高速化、AI サポートの強化、次世代モバイル機能、革新的な VR デバイスのサポートなど、開発者の可能性の限界を押し広げる能力を提供することを目的としています。また、Unity 6 は、より大規模でリッチな世界を可能な限り効率的に制作するために、ビジュアルクオリティの限界を押し上げます。Unity 6 の詳細については、Unity のブログ記事、https://blog.unity.com/news/unite-2023-keynote-game-development-unity-6をご覧ください。

Unity クリエイトのプレジデント、Marc Whitten 氏は述べます。「私たちは、開発者が素晴らしいゲームを作り、成功するお手伝いをするためにここにいます。私たちの取り組みは、開発者の皆様からのフィードバックに基づいています。何が役に立っているか、私たちに他に何ができるかについて教えてもらっています。Unity 6 では、これはパフォーマンスとワークフローの改善に焦点を当てることを意味します。AI では、より速く、より多くのものを作るためのツールを提供することを意味します。私たちは、ゲーム開発ライフサイクルのどの段階においても、クリエイターのニーズに応える真のパートナーでありたいと考えています。」

さらに Unity は、開発者の共同作業をサポートし、異なるプロジェクトやパイプラインにわたってコンテンツを整理し、複雑な開発ライフサイクルに秩序をもたらす、新しい一連のコネクテッドツール Unity Cloud を発表しました。現在早期アクセス中の Unity Cloud では、コラボレーション、アセット管理、チーム管理の新機能が提供されます。Asset Manager、Version Control、Unity エディター(またはその他のエンジン)の統合により、チーム間で、または開発ライフサイクル全体におけるコンテンツのワークフローが容易になります。Unity の Personal、Pro、Enterprise、Industry のサブスクライバーの皆様は、Unity Cloud にアクセスできるようになります。詳しくは https://unity.com/ja/products/unity-cloud をご覧ください。

Unity は今年の初めに、Apple の Worldwide Developers Conference(WWDC)において、PolySpatial の紹介と共に、Apple Vision Pro プラットフォームサポートを発表しました。また、クローズドベータ期間中には、145 か国の開発者の皆様にご参加いただき、フィードバックをいただきました。本日より、Unity は Unity PolySpatial  へのアクセスを含む visionOS ベータプログラムを、Unity Pro、Enterprise、Industry の全サブスクライバー* の皆様を対象に公開します。このプログラムにより、Unity のエディターとランタイムを使用して、Apple Vision Pro 向けの新世代の空間体験を作成するためのアプリを構築できるようなります。詳しくは http://unity.com/spatial をご覧ください。

Unite 2023 での発表の詳細については、Unity ブログ記事、https://blog.unity.com/news/unite-2023-keynote-game-development-unity-6をご覧ください。


*PolySpatial がご利用可能な参加国のみ

Unityについて

Unityは、インタラクティブなリアルタイム3D(RT3D)コンテンツやエクスペリエンスを制作し、成長させるための世界有数のプラットフォームです。Unityの包括的なソフトウェア・AIソリューションのセットは、スマートフォン、タブレット、PC、コンソール、VRおよびARデバイス向けの没入型リアルタイム2D・3Dコンテンツおよびエクスペリエンスの構築、実行、成長のための仕事を行うあらゆる規模のコンテンツ制作者に、開発ライフサイクル全体にわたるサポートを提供します。詳細については、Unity.com/jaをご覧ください。

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URL
https://unity.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 8F
電話番号
-
代表者名
松本 靖麿
上場
海外市場
資本金
-
設立
2011年08月
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