プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

パナソニックグループ
会社概要

日本初、NPO/NGOの組織診断にもとづく組織基盤強化を支援「Panasonic NPOサポート ファンド」の助成先を決定

パナソニックグループ

main image
パナソニック株式会社は、本日、「Panasonic NPOサポート ファンド」の組織診断助成の結果をもとに、組織基盤強化を助成するNPO/NGO 9団体を決定しました。組織診断の手法を助成プログラムに取り入れたNPOの組織基盤強化支援は、本ファンドが日本で初めての試みです。

▼「Panasonic NPOサポート ファンド」の詳しい情報はこちら
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/

環境分野と次世代育成支援分野の社会課題解決に取り組むNPOの組織基盤強化を支援する「Panasonic NPOサポート ファンド」は、10年にわたるNPO支援の経験をふまえ、NPOが、より戦略的に社会課題を解決できるようになるために、自己変革しながら持続的に発展していくことを支援するプログラムに2011年、リニューアルしました。
組織運営上の課題を抽出し解決の方向性を見出す「組織診断」の手法を活用して、「組織診断助成」「キャパシティビルディング助成」という2段階の助成プログラムでNPOを支援します。
※キャパシティビルディング=組織基盤強化


今回助成が決定した9団体は、本ファンドの組織診断助成を受けて、NPO支援機関やNPO経営支援の専門家など第三者の客観的な意見、診断に必要な多様な視点をとり入れた組織診断を行い、優先課題の解決に取り組むキャパシティビルディング計画を策定した14団体の中から選ばれました。

パナソニックは、社会課題の解決の促進に向けて市民活動が持続的に発展していくためには、NPOのキャパシティビルディングが必要であるとの認識のもと、2001年に本ファンドを設立。以来、一貫してNPOのキャパシティビルディングを支援し、197件に2億3千万円の助成をしてきました。
2012年度は、今回のキャパシティビルディング助成1360万円と、組織診断助成1640万円の合計3000万円の助成を予定しています。

社会からNPOに寄せられる期待が大きい今、NPOのキャパシティビルディング支援を通じて、市民活動の持続的発展、社会課題の解決促進、社会の変革に貢献してまいります。

選考総評、助成先団体はホームページで紹介しています。
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/

【Panasonic NPOサポート ファンド キャパシティビルディング助成団体一覧】

<環境分野> 助成総額700万円(4件)
・認定特定非営利活動法人 持続可能な開発のための教育の10年推進会議
 「ESDコーディネーター育成の事業化プロジェクトにおけるテキストブック制作」
 代表者:重 政子(代表理事) 所在地:東京都 助成額:200万円

・特定非営利活動法人 ホールアース研究所
 「環境教育を『非日常』で終わらせないコミュニケーション深化事業」
 代表者:広瀬 麗子(代表理事) 所在地:静岡県 助成額:200万円

・特定非営利活動法人 NPO砂浜美術館
 「『すなびてんぽ』による地域資源活用ネットワークの創造」
 代表者:村上 健太郎(理事長) 所在地:高知県 助成額:197万円

・特定非営利活動法人 伊万里はちがめプラン
 「組織基盤強化のための会員・ステイクホルダー拡大強化事業」
 代表者:福田 俊明(理事長) 所在地:佐賀県 助成額:103万円


<子ども分野> 助成総額 660万円(5件)
・特定非営利活動法人 ホームスタート・ジャパン
 「ホームスタート(家庭訪問型子育て支援ボランティア)普及のための運営基盤強化事業」
 代表者:西郷 泰之(代表理事) 所在地:東京都 助成額:100万円

・特定非営利活動法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
 「弱みを強みに!団体基礎力増幅計画~支援者から成果への道筋を明確にする~」
 代表者:中島 早苗(代表理事) 所在地:東京都 助成額:120万円

・特定非営利活動法人 関西こども文化協会
 「新規事業、広報による経営資本開発、新組織体制への移行によるキャパシティビルディング」
 代表者:松浦 善満(理事長) 所在地:大阪府 助成額:180万円

・特定非営利活動法人 トイボックス
 「子どもたちへのサービス継続のためのブランディング強化の取り組み」
 代表者:中村 亮一(代表理事) 所在地:大阪府 助成額:60万円

・特定非営利活動法人 CAPセンター・JAPAN
 「社会との接点を広げ、活動の共感者を増やすための組織基盤強化」
 代表者:側垣 一也(理事長) 所在地:兵庫県 助成額:200万円


キャパシティビルディング助成総額(9件)1,360万円


【ご参考】
<ご案内> キャパシティビルディング フォーラム ~組織診断のすすめ~
Panasonic NPOサポート ファンドの「組織診断」を助成プログラムに取り入れた背景や実際に組織診断に取り組んだ団体の変化を出発点に、なぜ組織診断がミッション達成への近道なのか、キャパシティビルディングと組織診断の関係、組織診断が組織に与えた影響、第三者の視点を取り入れる意義について、NPO経営層やマネジメント支援者の実践報告を交えながら議論を深めます。キャパシティビルディング(組織基盤強化)を真剣に考えるNPO/NGOの理事・スタッフ、中間支援組織、助成財団や企業の社会貢献担当の方におすすめの内容です。ぜひお越しください。

日時:2012年7月5日(木)14:30~17:00 *17時より交流会
場所:パナソニックセンター東京
詳細および申し込み先:
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/presentation/cbf2012.html


-関連サイト-
▼Panasonic NPOサポート ファンド 2011年募集事業 贈呈式
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/ar_report/2011_pcr/index.html
▼NPOのキャパシティビルディング支援
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/
▼Panasonic NPOサポート ファンド
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/npo_summary.html
▼【特別寄稿】 組織診断のすすめ-ミッション達成への近道
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/ar_report/2012_susume/
▼Panasonic NPOサポート ファンド 環境分野 組織診断体験談
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/ar_report/2012_groupce/
▼Panasonic NPOサポート ファンド 子ども分野 組織診断体験談
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/ar_report/2012_groupcc/



関連URL:http://panasonic.co.jp/citizenship/

すべての画像


種類
その他
関連リンク
http://panasonic.co.jp/citizenship/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

パナソニックグループ

602フォロワー

RSS
URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード