11月15日（土）千葉県で第２回「うらやす絆の森」植樹祭を開催

６００人のボランティアの皆さまと６,７００本の木を植えます

公益財団法人イオン環境財団（理事長 岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役、以下、当財団）は１１月１５日（土）、千葉県浦安市日の出地先において第２回「うらやす絆の森」植樹祭を開催します。

浦安市は、２０１１年に発生した東日本大震災により埋め立て地を中心に液状化による甚大な被害を受け、その際に噴出した大量の土砂の処理は深刻な課題となりました。このたびの植樹では、液状化により発生した噴出土砂を沿岸部の土壌の基礎として有効活用し、そこへ浦安市の気候に合った多種類の樹木を植えていくことにより、沿岸部の緑化とともに、万一高潮が起こった際に被害を軽減する減災効果を期待しています。

当財団は浦安市の活動趣旨に賛同し、２０１２年に同エリアに１,８００本を植樹し、昨年には新たに開始した３カ年計画の１回目として、３,４００本の植樹を実施しています。２回目となる本年は、地域の皆さま、ボランティアの方々６００人とともに同エリアでは過去最大規模となる６,７００本の木を植えます。

当財団は本年、海外ではベトナムハノイ、中国蘇州、ミャンマーヤンゴン、マレーシアビドー、国内では北海道むかわ町、愛知県知多市において植樹を実施しました。今後は宮崎県綾町、三重県紀北町で植樹を実施する予定です。

イオンは、地球の豊かな自然とくらしのため、これからも国内外で地域の方々とともに木を植えてまいります。

【概要】
・日時：２０１４年１１月１５日（土） １０：００～１２：００

・場所：千葉県浦安市日の出地先

・参加人数：６００人

・植樹本数：６,７００本

・樹種：タブノキ、アカガシ、スダジイなど浦安市の気候に合った苗木２０種

・主催：浦安市、公益財団法人イオン環境財団

・後援：浦安ライオンズクラブ、イオンリテール株式会社、株式会社ダイエー

・協力：生命と育ちの森プロジェクト、まじぇる会、浦安市緑化事業協同組合

・出席者（予定）：
　浦安市 市長　松崎 秀樹　様
　浦安市教育委員会 教育千葉県企業庁 庁長 　吉田 雅一　様
　公益財団法人イオン環境財団 評議員　川戸 義晴
　株式会社ダイエー 代表取締役社長　村井 正平
　イオンリテール株式会社 執行役員 南関東カンパニー支社長　岩月 利夫

以上