経験者に聞いた!ちょい飲みに関する調査(マクロミル調べ)

株式会社マクロミル

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「トレンドアイズ」として調査結果をお届けしています。
vol.24は最近人気を博している「ちょい飲み」について、実際にはどのように利用されているのか、20~50代のちょい飲み経験者に聞いてみました。
<Trend Eyes vol.24>

■Topics ​

  • ちょい飲み1回の利用金額は「2,000円未満」が71%。顧客単価は1,000円~2,000円がボリュームゾーンか!?
  • 飲みの人数は「ひとり派」と「ふたり派」で72%を占める。
  • ちょい飲みしてみたいお店ランキング。男女間で特色は出るも、1位は「餃子の王将」!

■調査結果
【1】ちょい飲み1回の利用金額は「2,000円未満」が71%。顧客単価は1,000円~2,000円がボリュームゾーンか!?

ちょい飲みをしたことのある20~50代の男女800名に、1回のちょい飲みで利用する1人あたりの金額について聞いてみると、全体の71%が2,000円未満という結果になりました。最も多かったのは「1,000円以上1,500円未満」の30%。2位が「1,500円以上2,000円未満」22%、「500円以上1,000円未満」と「2,000円以上2,500円未満」がともに14%で同率3位でした。ちょい飲みの顧客単価は、1,000円~2,000円ほどがボリュームゾーンと言えそうです。

1回あたりの滞在時間については、1位が「30分以上60分未満」41%、2位が「60分以上90分未満」29%、3位が「15分以上30分未満」16%でした。合計すると60%が60分未満、89%が90分未満で店を後にしており、「ちょい飲み」の言葉が表す通りの結果となりました。


<図:ちょい飲み時の支払額(ベース:全体/n=800)>

 

<図:ちょい飲み時の滞在時間(ベース:全体/n=800)>

 


【2】  ちょい飲みの人数は「ひとり派」と「ふたり派」で72%を占める。

ちょい飲みに行く時の人数について聞いたところ、1位が「2人」41%、2位が「自分ひとり」31%、3位が「3人~4人」25%でした。実に全体の72%が「自分ひとり」と「2人」で占められており、少ない人数で「ちょい飲み」をしているようです。また、ちょい飲みに行く人数を「2人」以上と回答した人に一緒に行く相手を聞いたところ、全体の93%が1位「プライベートの友人」49%、2位「職場の同僚」45%を挙げています。 

<図:「ちょい飲み」する人数(ベース:全体/n=800)>

 

<図:「ちょい飲み」する相手(ベース:2人以上でちょい飲みする人/n=533)>

 


【参考データ】ちょい飲みしてみたいお店ランキング。男女間で特色は出たものの、1位はともに「餃子の王将」!

今後ちょい飲みをしてみたいお店を聞いてみると、1位「餃子の王将」28%、2位「スターバックスコーヒー」19%、3位「ガスト」18%でした。男女別でも、1位は変わらず「餃子の王将」という結果でした。なお、男性の2位は「吉野家」27%、3位は「ガスト」16%で、女性の2位は「スターバックスコーヒー」24%、3位は僅差で「サイゼリヤ」24%でした。比較的早い段階からちょい飲みメニューを提供していた「餃子の王将」が男女両方から支持を集める結果となりました。

<図:「ちょい飲み」をしてみたいお店>

 


※ちょい飲みの定義
本調査では、ちょい飲みを、仕事の帰りなどに店(飲食店など)で少しだけお酒を飲んでいくこと、と定義しております。


▼調査概要
調査主体 マクロミル
調査方法 インターネットリサーチ
調査地域 全国
調査対象 20~50代の有職者で「ちょい飲み経験」のある男女(マクロミル提携モニタ)
割付方法 男女×年代(20,30,40,50代)を均等に回収/ 合計800サンプル
調査日時 2016年6月22日(水)~6月23日(木)

 

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会社概要

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URL
https://www.macromill.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー11F
電話番号
03-6716-0700
代表者名
佐々木徹
上場
東証プライム
資本金
10億9000万円
設立
2000年01月