三越日本橋本店：日本文化の季節折々の“食”を、五感で体感出来る“自遊庵”新テーマ　　「桃」　8月3日（水）～8月22日（月）、「きのこ」　8月24日（水）～9月13日（火）

甘さと塩味が絶妙な桃と大葉の素麺や、きのこシロップで食べる寒天ゼリーも

三越日本橋本店では、「カルチャーリゾート百貨店宣言」を行い、日本文化の発信拠点として、「日本一楽しめる店・
遊べる店」を目指しています。
　今年3月にオープンしました、食を楽しみ・遊ぶ食楽族（※）に向けて、日本の食文化を五感で体感出来るゾーン「自遊庵」（じゆうあん）は、8月の前半に「桃」、後半に「きのこ」をテーマにしたメニューを提供いたします。※食楽族：何よりも食を愛し、食で遊び・楽しみ、その背景と共に食を大切にする人。

 

白桃と大葉のお素麺

■　新テーマ「桃」・「きのこ」について
自遊庵は、「新しい味覚と出会う 創造の場」をコンセプトに、お客さまがご自由に、季節の食を通して、楽しみ、遊んでいただく体感の場を提供します。

 8月は、二十四節気（※）では「立秋」、「処暑」の時期です。立秋では暦上では暑さの頂点になります。翌日からの暑さを「残暑」といい、時候の挨拶で用いられる“残暑見舞い”はこの時期を指します。「処暑」では、暑さも和らぎ、秋の訪れを感じる時期になります。今回の自遊庵は、夏が一番の旬と言われる「桃」や秋の走りの「きのこ」を使って、残暑疲れを吹き飛ばし、秋を五感で体感することができる多彩なメニューをご用意します。

 8月前半は、旬の桃を白味噌やバルサミコ酢と合わせるなど、さまざまな調理法で新たなおいしさを追求したメニュー、8月後半は、10種類のきのこを使って、それぞれの旨みや食感を最大限に生かしたメニューを取り揃えています。

 ※　二十四節気：冬至、春分、夏至、秋分を基準に、一年を二十四で分けた暦の一種。年中行事や農作業の指標として親しまれてきた。

■ 自遊庵　8月3日（水）～8月22日（月）テーマ　「桃」　メニューのご紹介
＜自遊庵　嗜み処（イートイン）＞
お食事メニュー

白桃と大葉のお素麺　一人前1,998円（フルセット）
※スープのみのセットもご用意しています（一人前1,620円）
白桃に大葉の風味を添えて、和風にアレンジした爽やかな素麺がメイン。セットには、黄桃の千切りに茗荷を加え、柑橘風味のドレッシングで食べる新感覚サラダや、焼き桃とバルサミコ酢のソースが絶妙な組み合わせのポーク
ソテー、桃に白味噌と昆布だしを合わせた冷製スープをお召し上がりいただけます。

 手まり寿司～桃塩添え～　一人前1,890円（フルセット）
※スープのみのセットもご用意しています（一人前1,620円）
生ハムに桃を合わせたお寿司は、桃の甘みと生ハムの塩気がマッチした絶妙なおいしさ。鯛や甘海老、帆立など、
涼やかに盛り合わせました。桃パウダーを混ぜた桃塩でお召し上がりください。

 白桃と大葉のお素麺・手まり寿司～桃塩添え～　共通セット
香の物：焼き桃のポークソテー添え　／ サラダ：黄桃と茗荷の柑橘サラダ　／
スープ：桃の冷製スープ　／　甘味：白桃と白餡のパウンドケーキ

 甘味メニュー

白桃と白餡のパウンドケーキ　一人前 594円　※お持ち帰り用商品もご用意しています。
生地に白餡を使い、シナモンの風味を効かせたパウンドケーキです。さっぱりとした豆乳ホイップを添えました。

桃と豆腐のタルト　一人前756円　※お持ち帰り用商品もご用意しています。
桃をふんだんに盛り付けたタルト。クリームチーズと豆腐を合わせた生地は、あっさりとしていながらコクのある、夏にぴったりの味わいです。

＜物販コーナー＞ 
＜スシアベニューKʼs＞桃の香平政ROLL　                  1本 648円　※8月3日（水）〜8月9日（火）
＜イルフェジュール＞ペーシェメルバー                         1個 540円　※8月3日（水）〜8月9日（火）
＜Wakiya 一笑美茶楼＞若桃のミルフィーユ酢豚　       1食 972円　※8月10日（水）〜8月16日（火）
＜KITAYA六人衆＞桃の水まんじゅう                       1個 216円　※8月10日（水）〜8月16日（火）
＜桃花亭＞小牧篠岡プチ完熟白桃ぜりー                   8個入1,080円　※8月17日（水）〜8月22日（月）
＜自由が丘 あえん＞若桃・トマト・冬瓜のコンポート　      1パック 594円　※8月17日（水）〜8月22日（月）
＜薄氷本舗五郎丸屋＞木・林（きりん）                    1箱15本入648円 ※8月17日（水）〜8月22日（月）


■ 自遊庵　8月24日（水）～9月13日（火）テーマ　「きのこ」　メニューのご紹介

＜自遊庵　嗜み処（イートイン）＞
お食事メニュー

香りきのこの紙包み焼き御膳　一人前2,268円（フルセット）
※ご飯・吸い物のみのセットもご用意しています（一人前1,944円）
メインは、「鳥取茸王」とエリンギ「濃丸」、やなぎまつたけといった香り豊かなきのこを紙包み焼きにし、なめ茸のあんを絡めた贅沢なきのこづくしの料理をご用意。セットには、生のホワイトマッシュルームにカマンベールチーズを合わせたサラダ、話題の「えのき氷」を使用したお味噌汁、焼いた舞茸としめじ、ホワイトしめじの3種類を柚子胡椒でマリネした箸休めをお楽しみいただけます。最後は、白きくらげに金木犀の香りがする桂花醤ジュレで合わせたデザートで旬の味を堪能ください。

手まり寿司～3種きのこの香味あん添え～　一人前1,836円（フルセット）
※吸い物のみのセットもご用意しています（一人前1,512円）
エリンギ、牛しゃぶ肉、サーモン、鯛、帆立の手まり寿司、しいたけの佃煮ときゅうりの細巻きに、えのき、エリンギ、きくらげの3種のきのこを使った香味あんを添えました。

香りきのこの紙包み焼き御膳・手まり寿司～3種きのこの香味あん添え～　共通セット
香の物：3種焼ききのこの柚子胡椒マリネ　／　サラダ：ホワイトマッシュルームとカマンベールチーズのサラダ　／吸い物：えのき氷のお味噌汁 ／　甘味：白きくらげの金木犀ジュレかけ

甘味メニュー

ぷるぷるきのこシロップで食べるこんにゃく寒天ゼリー　一人前 594円
なめこをシロップにし、こんにゃく寒天ゼリーと合わせました。ぷるぷるとした食感とつるりとした喉ごしをお楽しみください。

きのこクラフTea　一人前702円　※お持ち帰り用商品もご用意しています。
生地にアールグレーTeaを加えて香り豊かに。ローストホワイトマッシュルームを使ったクラフティです。

＜物販コーナー＞
＜モリノオーログラーノ＞どんこのピザ　  1枚 1,540円　※8月24日（水）～8月29日（月）
＜TERAKOYA＞トリュフのカヌレ      5個入 1,296円　※8月31日（水）～9月6日（火）
＜懐石料理 青山＞松茸ごはん弁当 1折 1,296円　※9月7日（水）～9月13日（火）

～参考資料～
■ 新しい味覚と出会う 創造の場「自遊庵」とは
自遊庵は、三越日本橋本店・食品フロアのテーマである「食文化体感！食賓館」のメインショップとして今年3月に誕生しました。テーマにある“食文化体感！”は、“季節・風土“とそこに紐付く“食材・素材”から“様式・演出・作法”まで、日本に根付いた“食”にまつわる様々な要素を五感プラス心覚、知覚で感じることです。

■  メインスペース「自遊庵　嗜み処」について
二十四節気に合わせて新しい食体験をご提案する、自遊庵のメインとなるイートインスペース「自遊庵　嗜み処」。本スペースを、業務用食品メーカーとしてサラダ・総菜類の商品およびメニュー開発・販売を手掛けるケンコーマヨネーズ株式会社と協業し、最新の食のトレンドを反映した新しい味覚を提供しています。また、監修として女子栄養大学栄養クリニックも加わり、栄養面や料理の背景といった視点も考慮されています。

 「自遊庵　嗜み処」では、自遊庵のキーワードとなる“二十四節気（季節）”をベースにその時々の素材を決め、メニューを開発。メインはテーマ素材を生かした「手まり寿司」と「創作和食」の2プレートをご用意し、それぞれ異なった趣を楽しんでいただけます。また、メインにあった甘味やお飲み物も一緒にご用意。カウンター式のお食事スペースをメインに、素材や調理法を作り手と共に目や会話で楽しみながら、新しい味覚をお召し上がりいただける空間となっています。

■  「自遊庵　嗜み処」提供：ケンコーマヨネーズ株式会社　会社概要
社名： ケンコーマヨネーズ株式会社
代表者： 代表取締役社長　炭井 孝志
所在地： 東京都杉並区高井戸東3-8-13（東京本社）
創立年月： 1958年3月
資本金： 2,180百万円（2016年3月末現在）

 

主な事業内容： サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品等の食品製造販売

★三越日本橋本店は、８月23日（火）・30日（火）は店舗休業日とさせていただきます。