椿 昇さんを迎えて4/23(土)『神戸学校』を開催 ~アートはもっと消費されていい!~

株式会社フェリシモ

フェリシモは毎月1回、各界の第一線でご活躍中のゲストを迎えてメッセージライブ『神戸学校』を開催しています。4月23日(土)のゲストは、アートやアーティストと社会をつなぐさまざまな取り組みをされているコンテンポラリー・アーティストの椿 昇さんです。



物心ついたときから「常に圧倒的外部でいたかった」という椿さんは、アートの世界にとどまることなく、あらゆる分野や立場の人たちと対話・共働し、さまざまなプロジェクトを成功に導いてこられました。椿さんは、日本では多くの人々が美術館に足を運ぶのに、マーケットでとらえれば、一部の特権的な人に限られたものであることを指摘されています。その結果、アートが私たちの日々の生活においては、依然として一線を画されたままで、本来の役割を発揮できていないとおっしゃいます。神戸学校ではアーティストとして、プロデューサーとして、また、教育者として、アートと社会をつなぐ椿さんの試みと提言をいただきます。神戸とアートとの関係についてもご意見をうかがう予定です。(写真は椿さんの作品)


 

神戸学校 第228回 2016年4月23日(土)開催 >>> http://feli.jp/kobe/


■開催概要
・ゲスト:椿 昇(つばきのぼる)さん<コンテンポラリー・アーティスト>
・テーマ:「アートは自分たちのものである~アートはもっと消費されていい!~」
・日 時:2016年4月23日(土)13:30~16:00 *13:00開場
・場 所:神戸朝日ホール(神戸市中央区浪花町59番地)
・交 通:JR・阪神・阪急・地下鉄「三宮」より徒歩約10分
・参加料:おひとり 一般 1,200円(学生 1,000円)
・ペア(おふたり) 一般 2,000円(学生 1,600円)
*中学生以下の方は無料
*神戸学校の参加料は、全額「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災遺児への支援に活用されています。

■ゲストプロフィール
椿 昇(つばき のぼる)さん<コンテンポラリー・アーティスト>
京都市立芸術大学美術専攻科修了。1989年全米を巡回したアゲインスト・ネーチャー展、1993年のベネチア・ビエンナーレに出品。2001年の横浜トリエンナーレでは、巨大なバッタのバルーン《インセクト・ワールド-飛蝗(バッタ)》を発表。2003年水戸芸術館、2009年京都国立近代美術館、2012年霧島アートの森(鹿児島)で個展。2013年瀬戸内芸術祭「醤+坂手プロジェクト」ディレクターを始め32億円の経済効果をもたらす。京都造形芸術大学美術工芸学科の卒展をアートフェア化、内需マーケット育成のためにアルトテックを創設。アートプロジェクトを持続可能社会実現のイノベーションツールと位置づけている。

■神戸学校とは
神戸学校は、阪神・淡路大震災をきっかけにスタートしたメッセージライブです。豊かな人生を送ることを目指した「生活デザイン学校」として、毎月1回、各界でご活躍のオーソリティーを神戸にお招きして開催しています。4月で228回目の開催となります。参加料は全額あしなが育英会を通じて、東日本大震災遺児のために活用されています。


■お申し込み方法
神戸学校ウェブサイトよりお申し込みいただけます。 >>> http://feli.jp/kobe/から

※お問い合わせ:神戸学校事務局 TEL:078-325-5727(平日10:00~17:00)
eメールアドレス: kobe@felissimo.co.jp

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会社概要

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URL
https://www.felissimo.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555
代表者名
矢崎和彦
上場
東証スタンダード
資本金
18億6800万円
設立
1965年05月