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相模原市役所
会社概要

相模原市初の「地域おこし協力隊」が、森ラボに着任しました!

“知見”と“やる気”と“好奇心”で、中山間地域のICT化支援などに取り組みます

相模原市

  • 「地域おこし協力隊」について

 「地域おこし協力隊」は、人口減少などが進んでいる地域を対象に、都市から移住した隊員が地域おこしや住民の生活支援などの地域協力活動をしながら地域への定住・定着を図ることを目的に、総務省が支援する制度です。

 本市では初の取組として、中山間地域に移住して活動できる方を対象とした「地域おこし協力隊」の募集を行い、この度、2名が着任しました。


  • 着任までの経緯について

委嘱式での本村市長との記念写真委嘱式での本村市長との記念写真

 本市が求めた人材は「暮らしや事業のデジタル化を行うICT活用人材」。応募・問合せのあった19名の中から、ICTに関する専門性・地域に関わる意欲などの観点から最も評価の高かった「相田 直樹さん」(30歳)と「中島 竜馬さん」(25歳)の2名が選任されました。

 10月2日(月)には市役所にて「地域おこし協力隊」の委嘱式を行い、本村 賢太郎市長から委嘱状を手交しました。

 「地域おこし協力隊」は緑区のJR中央本線藤野駅近くの中山間地域交流施設「森のイノベーションラボFUJINO」(通称:森ラボ)を拠点とし、自然豊かな中山間地域をフィールドに地域のICT化支援などさまざまな活動を進めていきます。

  相田さんは主に医療介護福祉や中山間地域の暮らしやすさを向上させるライフスタイル領域、中島さんは主に中山間地域での新たなビジネスや農林業の活性化などの領域で活動します。




  • 隊員略歴、ご挨拶

相田 直樹(あいだ なおき) 1993年(平成5年)神奈川県横浜市生まれ

 2012年に慶應義塾大学 総合政策学部へ入学。当初はまちづくりに興味があったものの、とかく複雑な医療政策を軽妙に語る先生に魅了され、研究の道へ進む。2016年に同大学大学院 政策・メディア研究科 前期博士課程へ入学し、在学中には障害児童療育を行うNPO法人に勤務経験あり。修了後は、医学系書籍編集職を経て、一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構 研究部にて研究職として勤務。現在は慶應義塾大学 政策・メディア研究科 後期博士課程に在籍中。

 趣味はダイビング(PADI認定ダイブマスター/プロ資格)、釣り(一級小型船舶免許保持)、旅行(国内に418島ある有人離島制覇に挑戦中)。好きな言葉は「A Smooth Sea Never Made a Skillful Sailor.(穏やかな海はよい船乗りを育てない。)」

【ご挨拶】

 大学や大学院等で、主に医療介護福祉の政策研究に取り組んできました。このたび、相模原市緑区の中山間地域で活動することとなり、研究と現場の往復をしつつ、地域がよりよくなる活動に取り組みたいと思っています。幼いころは相模川や道志川で鮎釣りやヘラブナ釣りに親しんだ経験もあり、初夏のスイカの香りがする鮎がたくさんいる相模川が懐かしく思い出されます。

 現在の中山間地域における医療介護福祉の課題は、かつて経験したことのない人口減少社会に突入しつつある「未来の日本の課題」そのものです。人口減少社会はヒト・モノ・コトの「持続可能性」を危うくします。そうした「持続可能性」の課題に対して地道な課題解決の努力が必要だと感じています。

 これまでの経験や知識を活かしつつ、中山間地域のライフスタイル領域、具体的には医療介護福祉、交通、買い物支援といったさまざまな課題に対して真摯に取り組み、少しでも良い方向に進めていければと考えています。



中島 竜馬(なかじま りょうま) 1998年(平成10年)大阪生まれ、関東育ち

 田舎と都会を行き来するデュアルライフを幼い頃から経験し、田舎の大切さを知る。親のエンジニアの仕事の影響を受け、2014年にサレジオ工業高等専門学校 機械電子工学科へ入学。卒業後、(株)ワコムでシステムエンジニアとして勤務。仕事を通して、高度すぎる専門職やデジタルデバイスの進化の頭打ちに対して将来性がないと感じ、退職。その後、2年間ほど世界中を旅し、様々なコミュニティーを巡る。現在は、都心在住の方を対象に田舎で「自立共生」を学べるコミュニティーを作りたいと考えている。

 趣味は、DIY(モバイルハウス作り)、創作活動(絵画・ヒューマンビートボックス)、アウトドア(キャンプ・登山)。特技は、たこ焼きを焼くこと。 好きな言葉は「Be Present (今に生きる、今を感じる)」


【ご挨拶】

 エンジニアとして勤めた後、2年間ほど世界中を旅してきました。旅先での経験を通して、現在の日本社会はとても深刻な状況にあると痛感しました。特に、少子高齢化や経済の衰退などに伴い、里山・空き家・廃校が活用しきれていないことは重要な課題です。そのため、私は相模原市の中山間地域で主に空き家対策や里山保全に取り組み、次世代に向けた新しいデザインの地域社会を構築したいと考えています。そして、この中山間地域の取り組みが全国に広められる良いモデルとなることを目指します。



  • 「森のイノベーションラボFUJINO(愛称:森ラボ)」について

■施設概要

・所在地  :神奈川県相模原市緑区小渕2012(2階・3階)

・営業時間  :8:30~19:00【月~土】

・費用   :有料(イベント参加は無料) 

・利用方法 :事前予約不要。利用時に受付で利用者登録をしてください。

・アクセス :電車…JR中央本線「藤野駅」より徒歩3分、車…中央道相模湖ICから約5分

・運営者   :アーキタイプ・藤野エリアマネジメント企業連合  ✉info@morilab-fujino.jp


◇森ラボ公式ホームページ https://morilab-fujino.jp


◇YouTube 森ラボ館内案内動画

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URL
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/index.html
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
神奈川県相模原市中央区中央2-11-15
電話番号
042-754-1111
代表者名
本村賢太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
1954年11月
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