「ジョン・ウィリアムズ」ウインドオーケストラコンサート2020、兵庫、東京で開催決定!
「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」「ハリー・ポッター」ほか有名楽曲多数演奏

そのジョン・ウィリアムズの音楽を吹奏楽で楽しむコンサートが、2020年5月4日(月・祝) 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール(兵庫公演)、8月10日(月・祝)サントリーホール 大ホール(東京公演)で開催されることが決定した。
東京では今までに2度開催し、両公演ともほぼ完売の人気公演。この度、初めて関西地区にも登場し、”スター・ウォーズの日”5月4日(May the Force be with you=フォースと共にあらんことを)に開催する。
指揮は、西村友、演奏は、兵庫公演はOsaka Shion Wind Orchestra、東京公演は東京佼成ウインドオーケストラが務める。
ジョン・ウィリアムズは、アカデミー作曲賞においては、今までに51度のノミネート、5度の受賞を誇る。
映画音楽以外でも、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、2つの交響曲、協奏曲を作曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、ボストン・ポップス日本ツアーに際し、当時皇太子だった徳仁天皇陛下の結婚の儀(1993年)のために『雅の鐘』(Sound the Bells!) を作曲するなど、記憶にも記録にも残る数多くの功績を残している。
チケットの先行販売は、本日(12/19) 正午より開始。
兵庫公演:ローソンチケット https://l-tike.com/johnwilliams-hyogo/
東京公演:キョードー東京
WEB:https://tickets.kyodotokyo.com/jw2020
電話:0570-550-799 (オペレーター対応:平日11:00-18:00/土日祝10:00-18:00)
- 「ジョン・ウィリアムズ」ウインド・オーケストラ・コンサート2020
2020年5月4日(月・祝) 15:00開演(14:15開場)
兵庫県立芸術文化センター・KOBELCO大ホール
指揮:西村友
吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra
チケット料金:S席6,300円 A席5,300円 B席4,300円 C席3,300円 (税込・全席指定)
※未就学児入場不可。チケットはお一人様1枚必要です。
お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00〜18:00)
一般発売日:2020年2月15日(土)
主催:キョードー大阪
【東京公演】
2020年8月10日(月・祝) 14:00開演(13:30開場)
サントリーホール 大ホール
指揮:西村友
吹奏楽:東京佼成ウインドオーケストラ
チケット料金:S席6,300円 A席5,300円 B席4,300円(税込・全席指定)
※未就学児入場不可。チケットはお一人様1枚必要です。
お問い合わせ/ご予約/団体販売(10名以上):キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)
一般発売日:2020年5月4日(月・祝)
主催:キョードー東京
<兵庫、東京公演共通>
*映像による演出はございません。
*ジョン・ウィリアムズ本人の出演はございません。
*チケットを紛失された方、または当日チケットをお忘れになった方はチケットがなければどのような場合でもご入場できません。
◆企画・制作:キョードー東京
- クリエイター&出演者
ジョン・ウィリアムズ(作曲)

映画音楽以外の作曲も多く行っており、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、2つの交響曲、協奏曲を作曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、現在も名誉指揮者として名を連ねる。アカデミー作曲賞においては、今までに51度のノミネート、5度の受賞を誇り、7度のイギリスのアカデミー賞、24度のグラミー賞、4度のゴールデン・グローブ賞、そして5度のエミー賞を獲得。2003年、国際オリンピック委員会(IOC)から、ジョンのオリンピック運動への貢献に対して最も名誉なオリンピック 功労賞が贈られた。
2009年にはアメリカ政府から全米芸術勲章を授与、2016年には、アメリカ映画協会(AFI)より44回生涯功労賞を授与。作曲家として、初めての受賞となった。
西村友(指揮)

2003年プロコフィエフ国際指揮者コンクール(サンクトペテルブルク)では本選に選出され、「熱く情熱的なその音楽と、明瞭で情緒に富む解釈は演奏者・聴衆ともに惹きつけるものがある」と評された。
舞台作品でのキャリアはオペラ・バレエ・ミュージカル等数多い。劇団四季ミュージカル『ライオン・キング』では初演から14年にわたって指揮を務めたほか、ミュージカル『家なき子』『グランド・ホテル』『ハウ・トゥ・サクシード』『スクルージ』等数多くの作品で指揮・アレンジを担当している。交響劇『船に乗れ』での指揮と編曲は「既存の枠を超えた新たな音楽と舞台の可能性を開拓した」と評され、メディアでも大きく取り上げられた。自身の作曲によるミュージカル『銀河鉄道の夜』(劇団ひまわり)は渋谷・池袋・大阪・横浜等で上演され成功を収めた。吹奏楽コンサート形式にアレンジした公演では音楽誌上でも絶賛され、CDも発売されている。オペラの分野でも、多くのクラシックオペラを手掛ける一方、近年では歌唱指導としてもその才能を発揮している。管弦楽・吹奏楽でも多くの楽団に客演しているが、2013年、東京シティフィルと共演した「カルミナ・ブラーナ」「グロリア」は文化庁芸術祭の大賞を受賞した。作曲家としても、室内楽作品・管弦楽・吹奏楽・映像・舞台作品等、多岐にわたって作品を発信し続けている。近年の吹奏楽作品では「バンド維新2014」委嘱作品『シュレーディンガーの猫』、2015年朝日作曲賞入選の2016年度全日本吹奏楽コンクール課題曲『ある英雄の記憶~“虹の国と氷の国”より』等が話題を呼んだ。オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラにもアレンジ作品等を提供している。
吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra (兵庫公演)
© 飯島隆
吹奏楽:東京佼成ウインドオーケストラ (東京公演)
© Atsushi Yokota
吹奏楽オリジナル作品、クラシック編曲作品やポップス、ポピュラーまで幅広いレパートリーの演奏を通し高い音楽芸術性を創出し、多くの人が楽しめる管楽合奏を展開、各地のコンサートで好評を博している。
また多くのレコーディング、テレビ・ラジオに出演し、吹奏楽文化の向上・普及・発展に尽力している。
2020年に楽団創立60周年を迎え、同年1月より大井剛史が正指揮者、トーマス・ザンデルリンクが特別客演指揮者、飯森範親が首席客演指揮者、藤野浩一がポップス・ディレクターに就任。
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