日本の大学生10名がJENESYS2022派遣プログラムでフィリピンを訪れ、開発や経済について学びます!
東北大学3名、東海大学4名、和歌山大学3名の計10名の学生が、フィリピンのマニラで、視察や文化体験を行い、互いの文化・社会について理解を深め、訪問先各所との交流を通じて日本の魅力を積極的に発信します。
コロナ禍で3年間中断していた「JENESYS2022」ASEAN派遣プログラムが、今年から再開され、2月28日から3月7日までの間、第1陣の大学生10名がフィリピンを訪れます。滞在中はフィリピンの政府機関(ココナッツ庁、National Youth Commission(NYC)など)、日本の政府機関(在フィリピン日本国大使館、JICA、JETROなど)、丸紅フィリピン会社やLight Rail Transit Authority(LRTA)などを訪問し、開発や経済における知見を深めます。また、フィリピンの生活文化をより深く学ぶため、学校交流だけでなく、NYC職員との交流会、現地青年団の企画するバランガイ住民との交流会や、ホームビジットも予定しています。学校交流では、日本の魅力や生活文化を英語で紹介したり、開発・経済等の話題をテーマに議論を行う予定です。
なお、 本プログラムは、 外務省が推進する国際交流事業対日理解促進交流プログラム「JENESYS2022」の一環で行われる派遣プログラムです。
なお、 本プログラムは、 外務省が推進する国際交流事業対日理解促進交流プログラム「JENESYS2022」の一環で行われる派遣プログラムです。
【開催概要】 名称:対日理解促進交流プログラム JENESYS2022「日フィリピン学生交流」
派遣期間:2023年2月28日(火)~3月7日(火)
派遣国:フィリピン
対象者:東北大学:(大学生3名)、東海大学:(大学生4名)、和歌山大学:(大学生3名)
学校交流先:デラサール大学(De La Salle University)、アジアン・インスティテュート・オブ・マリタイム・スタディズ(Asian Institute of Maritimes Studies)
日程(予定)
2月28日 マニラ国際空港 到着
【視察】イントラムロス
3月1日 【訪問】ココナッツ庁
【表敬・交流】NYC
【訪問】JICAフィリピン事務所
3月2日 【学校交流】デラサール大学
【企業視察】丸紅フィリピン会社とLRTA
3月3日 【学校交流】アジアン・インスティテュート・オブ・マリタイム・スタディズ
【訪問】ジェトロ・マニラ事務所
3月4日 【交流】バランガイ住民
【ホームビジット】
3月5日 【ワークショップ】アクションプランの作成
3月6日 【表敬・成果報告会】在フィリピン日本国大使館
帰国の途へ
3月7日 帰国
実施方法:対面
使用言語:日本語、英語
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
【対日理解促進交流プログラムJENESYS事業概要】
「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流を行います。このうちアジア大洋州地域を対象とした交流事業がJENESYSです。人的交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について参加者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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