日本式学習プラットフォーム「みっけ」、文部科学省の公募事業に採択
タイの小学生向けフリーマガジンを創刊
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)と株式会社博報堂(代表取締役社長:戸田裕一)の共同プロジェクト「みっけ(日本式学習プラットフォーム)」が、このほど文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の「応援プロジェクト」に採択されました。
両社は本年9月、新興国などから注目されている日本の教育手法を広める取り組みとして、小学校高学年が楽しみながら学べる無料学習誌「みっけ」をタイで創刊しました。タイの大手出版社Amarin Printing & Publishing Public Co., Ltd.(Chairman & President: Metta Utakapan) と連携しバンコクを中心とした132校に約10万部を配布しています。
「みっけ」が「EDU-Portニッポン」の「応援プロジェクト」に採択されたことで、朝日新聞社と博報堂は、文部科学省をはじめとした官民機関と連携し、オールニッポンの一員として日本式教育の海外普及を促進して参ります。
学習誌「みっけ」は忍者をモチーフにした日本発のオリジナルキャラクターが随所に登場し、理科や算数、社会、物語、スポーツなどさまざまなテーマで、知力や想像力を伸ばす内容となっています。朝日新聞出版の科学雑誌「かがくる」、朝日学生新聞社の「朝日小学生新聞」などの記事のほか、ロボットプログラミング教室の体験記などを紹介しています。特に、科学や技術、工学、数学(算数)を重視する「STEM教育(Science, Technology, Engineering and Mathematics)」に着目し、学びの質を高めることに注力しています。
今後、学習誌発行に加え、ウェブやソーシャルメディア、テレビ映像化などの展開も視野に入れ、小学校への出張授業や体験教室、教材販売なども検討しています。同時に、インドネシア、ベトナム、インド、マレーシア、台湾、ミャンマーなど近隣アジア諸国への展開を推進し、質の高い日本式学習コンテンツの供給を通じた「教育の質の向上」を図ることを目指します。
朝日新聞社 メディアラボ
media-lab-contact@asahi.com
学習誌「みっけ」を使った授業の様子。日本式教材はタイの小学生にとって新鮮だ
学習誌「みっけ」を使った授業の様子。日本式教材はタイの小学生にとって新鮮だ
学習誌「みっけ」を使った授業の様子。日本式教材はタイの小学生にとって新鮮だ
「みっけ」が「EDU-Portニッポン」の「応援プロジェクト」に採択されたことで、朝日新聞社と博報堂は、文部科学省をはじめとした官民機関と連携し、オールニッポンの一員として日本式教育の海外普及を促進して参ります。
学習誌「みっけ」は忍者をモチーフにした日本発のオリジナルキャラクターが随所に登場し、理科や算数、社会、物語、スポーツなどさまざまなテーマで、知力や想像力を伸ばす内容となっています。朝日新聞出版の科学雑誌「かがくる」、朝日学生新聞社の「朝日小学生新聞」などの記事のほか、ロボットプログラミング教室の体験記などを紹介しています。特に、科学や技術、工学、数学(算数)を重視する「STEM教育(Science, Technology, Engineering and Mathematics)」に着目し、学びの質を高めることに注力しています。
今後、学習誌発行に加え、ウェブやソーシャルメディア、テレビ映像化などの展開も視野に入れ、小学校への出張授業や体験教室、教材販売なども検討しています。同時に、インドネシア、ベトナム、インド、マレーシア、台湾、ミャンマーなど近隣アジア諸国への展開を推進し、質の高い日本式学習コンテンツの供給を通じた「教育の質の向上」を図ることを目指します。
みっけ創刊号の表紙
朝日新聞社 メディアラボ
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