年末年始のお休み、スタンダードな過ごし方は?全国7,500名調査(マクロミル調べ)

株式会社マクロミル

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「トレンドアイズ」として調査結果をお届けしています。
vol.42は「2016年の年末年始のお休み」について、今年は何日休んでどのように過ごすのか、20歳~69歳の男女7,500人を対象に調査を実施しました。
<Trend Eyes vol.42>

■Topics
  • 年末年始の休暇状況、有職者の理想の休暇は7日間に対し、実際は平均5日間。
    業種別では、短い順に「宿泊業・飲食店」2.1日、「医療・福祉業」・「運輸・郵便業」3.2日。
  • 年末年始の予定、検討中も含めると「自宅でゆっくり」が87%と最多。半数以上が「たくさん寝る時間をとる」と回答。2大イベントは「大掃除」と「初詣」。海外旅行派はわずか5%。
    ー 「大掃除」は1、2日で一気にやる派が半数以上。42%は12月最終週に実施予定。
    ー 「初詣」は46%が1日1日(元日)を予定。“大晦日から元旦にかけて”行く派は12%。
  • 年末年始の出費、平均予算は48,620円。
    想定支出額は、年越し準備に1~2万円、正月に2~5万円、お年玉は1~2万円。

■調査結果
【1】年末年始の休暇状況、有職者の理想の休暇は7日間に対し、実際は平均5日間。業種別では、短い順に「宿泊・飲食業」2.1日、「医療・福祉業」・「運輸・郵便業」3.2日。

世の中の働く方々は、年末年始にどれくらい休めるのでしょうか。有職者3,341名(※1)に伺いました。

理想の休暇期間で最も多かった回答は7日(29%)でした。2位は10日(24%)、3位は5日(12%)と続きます。これは、2016年7月に調査した理想の夏休み期間(※2)と同じ順位結果でした。季節や時期に関わらず、理想とする休暇期間は変わらないようです。

<図:理想の年末年始休暇期間 上位5位(ベース:有職者/n=3,341)>


一方で、実際の年末年始の休暇予定期間は、平均5.0日でした。夏休みの平均3.9日(※2)に比べると長い結果となりましたが、理想よりは少ない日数にとどまりました。

また、業種別にみると、取得日数が最も長いのは「教育学習支援業」で7.1日でした。最短は「宿泊業・飲食店」の2.1日で、「医療・福祉業」・「運輸・郵便業」3.2日と続きます。「医療・福祉業」は夏休み期間も平均2.3日(※2)と最短の結果であり、なかなか休暇が取りにくい業種であることが伺えます。

<図:業種別 年末年始休暇取得予定平均日数(ベース:有職者/n=3,341)※50名以上の該当者がいる業種のみ掲載>


※1:職業が「公務員」「会社員」である方 
※2:働く大人の夏休み調査(2016年7月実施、マクロミル調べ)より

 
>>その他のTopicsの詳細や調査項目の結果は、以下URLよりご確認いただけます。
https://honote.macromill.com/report/20161115/?cid=SL-PR



<その他の調査項目>
・仕事納めの日と仕事始めの日
・年越しそばを食べる予定日
・クリスマスの想定予算、帰省にかかる想定予算
・年末年始の出費についての普段からの増減 など


▼調査概要
調査主体 マクロミル
調査方法 インターネットリサーチ
調査地域 全国
調査対象 20歳~69歳の男女(マクロミル提携モニタ)
割付方法 平成27年国勢調査による、性別×年代別の人口動態割付/合計7,500サンプル
調査期間 2016年11月2日(水)~11月7日(月)
 

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会社概要

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URL
https://www.macromill.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー11F
電話番号
03-6716-0700
代表者名
佐々木徹
上場
東証プライム
資本金
10億9000万円
設立
2000年01月