映画『ソレダケ / that’s it』爆音予告編完成!!

ライブ・ビューイング・ジャパン配給、5/27(水)よりシネマート新宿ほかにて公開となる石井岳龍監督最新作『ソレダケ / that’s it』の予告が完成しました!

 

  • 予告について
石井岳龍監督、14年ぶりのロック映画となる本作は、全篇にブラッドサースティ・ブッチャーズの音が使われ、現代の日本映画界を牽引する豪華キャスト陣が石井監督のロック映画ならではの濃く、危なく、そして激しい熱演を繰り広げる作品。この度解禁となった予告編はその映画本編の疾走感と激しさを凝縮し、映画への期待感を高める、最高のイントロダクションとなっている。アンダーグラウンドでもがきながらも這い上がろうとする染谷将太演じる大黒と水野絵梨奈演じる阿弥の台詞を軸に、ブッチャーズの楽曲「10月/october」と「アンニュイ」で構成されており、特に「アンニュイ」は本映画制作のきっかけとなったブッチャーズのアルバム「youth(青春)」に収録の曲で、原作の無い、石井監督による完全オリジナルなストーリーにおいて、重要なインスピレーションにもなった曲である。

なお、この予告編を手掛けたのは、長年ブッチャーズのライヴを撮り続け、2011年にそのブッチャーズのドキュメンタリー映画『kocorono』を発表した川口潤監督。この予告編制作に際し「その姿をくらませてもなお、人を動かす吉村秀樹の影響力(パワー)、恐るべし」とのコメントを寄せている。
 
  • 川口潤監督作品
『山口冨士夫/皆殺しのバラード』(2014年8月9日(土)公開 )
『kocorono』(2011年2月5日(土)公開)
『77BOADRUM』(2008年7月7日(月)公開)
 
  • 作品概要

『狂い咲きサンダーロード』(1980年)、『爆裂都市 BURST CITY』(1982年)などで世界を震撼させた”邦画界の革命児”石井岳龍監督が、遂にロック映画の舞台に帰って来た。『生きてるものはいないのか』(2012年)『シャニダールの花』(2013年)などの不条理なオルタナ世界の探求から一転、日本を代表するバンドbloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ 以下、ブッチャーズ)のリーダー吉村秀樹からの熱烈なラブコールのもと石井岳龍監督が完成させた叛逆の青春物語、それが本作『ソレダケ / that’s it』である。


2013年5月27日に急逝した吉村秀樹率いるロックバンド、ブッチャーズとのコラボレーションに端を発した企画を、吉村亡き後監督が仕上げた作品で、その後、吉村秀樹の存在とブッチャーズの音楽から着想を得た石井岳龍監督は、その遺志を受け継ぎ、まったく新たな物語に取り組んだ。ブッチャーズの持つ激しさ=他者を攻撃するような表層的な激しさとは異なる「攻撃的な諦念/無常」から導き出される、人間の意地が爆発する「底辺の叛逆」の物語。全篇にブッチャーズの楽曲を配置、主演に若き日本映画界の扇動者染谷将太、本格女優としての確実な一歩を踏み出した元E-girlsの水野絵梨奈、映画とロックのアウトサイダー渋川清彦、インディペンデント映画の番人村上淳、そして様々な役柄で世を魅了する綾野剛という屈指の個性派俳優たちを迎え、濃くて、危なくて、激しい、情熱とアクションが交差する青春ドラマが完成した。四半世紀以上の活動歴とともに常に未来の創造に向けて日本のロックの殻を破って来たブッチャーズと、久々の本格的“ROCK映画”への挑戦を果たした石井岳龍監督。本作はオールドスクールともいえる手法とともに、「自己憐憫」の対極に位置する「どのような状況にあっても腐らない強い意志」を観る者に叩きつける。ロックという音楽の断片を盛り込んだ映画とはまったくもって趣向の異なる、新たなロック映画となるはずだ。因みに、映画のタイトル『ソレダケ』は、99年発表のブッチャーズの6枚目のオリジナルアルバム『未完成』の2曲目に収録の「ソレダケ」より引用している。
  •  あらすじ
戸籍を奪われ、アンダーグランド暮らしから抜け出せずにもがいている大黒砂真男-ダイコクサマオ-(染谷将太)。この底辺から抜け出す最後の手段として、裏社会の調達屋、恵比寿大吉-ヱビスダイキチ-(渋川清彦)のコインロッカーを破壊し金の入った財布を奪うが、予期せずハードディスクを発見する。その中には家出人、ホームレス、破産者、風俗嬢たち、地下な人々のビジネス売買用個人情報がぎっしり詰まっていた。大黒はハードディスクを隠すが、恵比寿に追われあえなく監禁される。しかし、そこには風俗嬢、南無阿弥-ナンムアミ-(水野絵梨奈)が拘束され横たわっていた。大黒と阿弥は何とか脱出し都会の片隅に身を寄せ、ダークサイドに生きる知人、猪神楽彦-イノガミラクヒコ-(村上淳)に助けを請うが、闇の追っ手が2人を再び監禁、謎の極悪ギャングのボス千手完-センジュカン-(綾野剛)による拷問の中で、大黒の過去にまつわる宿命の謎が明かされる。もがき苦しんでも決して抜け出すことができなかった負のループが導いた先で、大黒は、彼を束縛する宿命との対決を決意する・・・。
  •  音楽
bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)
パンクロックをベースとし、その圧倒的な轟音、音圧とケタ外れな独創性で無類の音像を構築するバンド。86年札幌にて結成、90年代にはアメリカン・ハードコアの総師イアン・マッケイ率いるFugaziやRocket From The Crypt、Beck、Rage Against the Machine等々錚々たる海外バンドとの共演やアメリカツアーを敢行するなど、海外に日本のロックを広く知らしめた。また国内でもトリビュートアルバムが今まで計6枚発売されるなどバンドマンのみならず多くのクリエイターたちに影響を与え続けている。本作の制作のきっかけとなったリーダーでありVo&Gtの吉村秀樹は、惜しまれつつも2013年5月27日に急逝。享年46。
 
  • 全国共通前売券 1300円 発売中!チケット発売全国のコンビニエンスストア、上映劇場、一部プレイガイドにて
ディノスシネマズ札幌劇場(北海道)/フォーラム仙台(宮城県)/フォーラム福島(福島県)/シネマート新宿(東京都)/立川シネマシティ(東京都)/ジャック&ベティ(神奈川県)/京成ローザ(千葉県)/ユナイテッド・シネマ浦和(埼玉県)/ユナイテッド・シネマ新潟(新潟県)/静岡東宝会館(静岡県)/センチュリーシネマ(愛知県)/シネマート心斎橋(大阪府)/京都シネマ(京都府)/OSシネマズミント神戸(兵庫県)/ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13(福岡県)/桜坂劇場(沖縄)
以上、16館にて公開決定、以降全国順次拡大ロードショー!!

出演:染谷将太、水野絵梨奈、渋川清彦、村上淳/綾野剛
監督:石井岳龍 楽曲:bloodthirsty butchers 脚本:いながききよたか 
製作:『ソレダケ / that’s it』製作委員会
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
2015年/日本/カラー/1:1.85/3ch/110分 
© 2015 soredake film partners. All Rights Reserved.
● 公式HP http://soredake.jp

5/27(水)より、シネマート新宿にてロードショー!全国順次追撃上映
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