2014年度「ＪＴＢ地球いきいきプロジェクト」実施

～地域を元気に、人を笑顔に～

「ＪＴＢ地球いきいきプロジェクト（英文名：JTB Brighter Earth Project）」（※1）は、地域の環境保全活動に歴史や文化、観光素材に触れる機会を盛り込んだＪＴＢグループならではの社会貢献活動です。2014年は、日本全国各地の実施に加え、世界7地域（カナダ、ロサンゼルス、ハワイ、ベトナム、インドネシア、オランダ、フランス）でも実施します。

（※１）「ＪＴＢ地球いきいきプロジェクト」について
ＪＴＢグループは、1985 年の第１回開催以来「観光地をきれいに元気にする」活動として、 27年間にわたり「観光地クリーンアップキャンペーン」を日本全国各地で実施し、これまで延べ 13 万人以上のお客様にご参加をいただきました。そして、2012年のＪＴＢ 創立100周年を機に、「地域を元気に、人を笑顔に」という思いを込めて、この取り組みを「ＪＴＢ地球いきいきプロジェクト」に改称し、より積極的に推進しています。

　豊かな自然が育む生物の多様性や、地域に根付く歴史・伝統文化は、ツーリズム産業を支える大切な資源であり、それらの維持・保全は企業活動を継続していく上での責務と考えています。ＪＴＢグループは、四半世紀以上にわたり地域の皆様とともに観光地の清掃活動を中心に行ってきました。2012年度からは、地方自治体から一般企業まで、その連携先を大きく広げ自然環境や生物多様性の保全活動、歴史や文化の学習体験、観光名所づくりなど多岐にわたる活動を実施しています。

　2014年3月には、その取組内容が評価され、環境省が事務局を務める「国連生物多様性の10年日本委員会」（UNDB-J）（※2）が推奨する連携事業に認定されました。

　2014年度の代表的なプログラムを別紙で紹介します。（参加費用は全て無料です）
　また、各プログラムの詳細はホームページからもご覧いただけます。
　　・ＪＴＢ地球いきいきプロジェクトホームページ
　　　⇒　http://www.jtbcorp.jp/jp/csr/social_contribution/clean/index.asp

　ＪＴＢは地球を舞台に、あらゆる交流を創造し続けます。今後の活動にご期待下さい。


（※２）「UNDB-J（国連生物多様性の10年日本委員会）」について
　　2010年10月に名古屋で開催した生物多様性条約第10回締約国会議（COP10）で採択された、生物多様性保全のため　の新たな世界目標（愛知目標）の達成のため、2011年9月に設立された委員会（事務局：環境省）。詳細は以下URLに　てご確認ください。

　　・UNDB-J（国連生物多様性の10年日本委員会）ホームページ
　　　⇒　http://undb.jp/about/