eBookJapanの「宇宙初の電子本(でんしぼん)をみんなで創ろう!」プロジェクト 若田宇宙飛行士が、『鉄腕アトム』を国際宇宙ステーションで読む 世界初、電子書籍を宇宙へ
マンガNo.1(※2)の電子書籍販売サイト「eBookJapan」(http://www.ebookjapan.jp/ebj/)を運営する、株式会社イーブックイニシアティブジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小出斉(こいでひとし)、以下eBookJapan)と株式会社手塚プロダクション(本社:東京都新宿区、代表取締役:松谷孝征)は、『鉄腕アトム』を「宇宙電子本」に掲載することを決定しました。
eBookJapanは、世界で初めて(※1)宇宙空間へ届ける電子書籍を「宇宙電子本」として企画し、現在制作を進めています。「宇宙電子本」は、日本人初のコマンダー(船長)に就任した国際宇宙ステーションに滞在中の若田宇宙飛行士に読んでいただく予定です。
「宇宙電子本」は『宇宙兄弟』や「宇宙への夢を描いた子どもたちの作品」等の掲載が決定しておりました。このたび“漫画の神様”と称され、世界中の方たちから愛されている手塚治虫の代表作である『鉄腕アトム』の第13巻に収録されている「地上最大のロボット」からその名場面を「宇宙電子本」に掲載することになりました。
『鉄腕アトム』は、SF漫画の金字塔というべき名作で、1952年から1968年に雑誌『少年』(光文社刊)に連載されました。1963年には日本初の国産テレビアニメが放映、平均視聴率は30%を越える人気作品でした。ロボットの少年・アトムを主人公に科学文明と人間の相克を描きだした本作品は、今なお多くの読者を魅了し続けています。
「宇宙電子本」に掲載が決まった「地上最大のロボット」は、1964~65年連載。近年では浦沢直樹氏が『PLUTO』としてリメイクした事でも話題になり、シリーズの中で最も人気の高いエピソードの一つです。「宇宙電子本」には、松谷孝征氏(手塚プロダクション代表)のメッセージも添えて若田宇宙飛行士へお届けします。
■手塚プロダクション 松谷社長からのメッセージ
若田さんが子どもたちと交信した時、「宇宙から国境は見えない」と話したという記事を読んだとき、大きな感銘を受けました。と同時に手塚治虫のある言葉を思い出しました。 「ぼくたちは、かけがえのない地球に同乗している仲間です。…国境や海を越えて、お互い理解を深めることは、平和への大事な一歩です」という一文です。
(「宇宙電子本」掲載メッセージより一部抜粋)
■宇宙電子本プロジェクトについて
ロシアのソユーズ宇宙船で宇宙へ向かい、昨年11月から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在しているJAXA(宇宙航空研究開発機構)の若田宇宙飛行士が、日本人初のコマンダーとして国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう(日本実験棟)」から電子書籍をパソコンにダウンロードします。宇宙空間で電子書籍を読むというのは世界初の試みで、eBookJapanの高画質・高圧縮フォーマット、及びブックリーダーを利用します。
若田宇宙飛行士に読んで頂く「宇宙電子本」には、今回発表の『鉄腕アトム』を含めて、宇宙に関連する様々なコンテンツを掲載する予定です。また若田宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで「宇宙電子本」をパソコンで読んでいる映像、及び「宇宙電子本」は、後日eBookJapanから公開する予定です。
■「宇宙電子本」掲載予定コンテンツ(企画発表順)
・『宇宙兄弟』第一話 小山宙哉(講談社)
・宇宙への夢を描いた子どもたちの作品
・『宇宙兄弟』の着せ替えカメラアプリ「宇宙兄弟カメラ」による投稿写真
・『岩崎賀都彰 画集 Super Realism-スーパー・リアリズム-』より抜粋 岩崎賀都彰
・『鉄腕アトム』「地上最大のロボット」より抜粋 手塚治虫(手塚プロダクション)
■eBookJapan「宇宙電子本プロジェクト」公式ページ
http://www.ebookjapan.jp/ebj/cp/space_project.asp
『鉄腕アトム』は、「宇宙電子本」へ収録する「地上最大のロボット」を含めて全巻
eBookJapanでお楽しみいただけます。
■『鉄腕アトム』(全18巻)/手塚治虫 (各210~315円(税込))
※「地上最大のロボット」は第13巻収録
http://www.ebookjapan.jp/ebj/title/348.html
■手塚治虫作品全400巻もeBookJapanでお楽しみいただけます。
■eBookJapanの主な特長
<世界最大級の電子コミック保有数>
コミックを中心に約19万冊の電子書籍を、高画質でお楽しみ頂けます。
<パソコン、スマートフォン、タブレットで読める>
WindowsPC、Mac、iPad/iPhone/iPod touch、Android端末、Windows Phone(※3)に対応し、オフラインでも楽しめます。
<トランクルーム機能>
トランクルームとは、購入された電子書籍を保管するために自由に使用できるWeb上のお客様の本棚です。これにより端末の記憶容量を圧迫せず、端末故障時にも電子書籍を保護し、お好みの端末で読書ができます。多くの電子書籍は複数端末による同時閲覧が可能です。
<ブラウザ“楽読み”サービス>
ブラウザ“楽読み”サービスは、電子書籍の購入から読書、蔵書管理までの全ての操作をブラウザ上だけで行うことができるものであり、その特徴は「簡単」「快適」「ノンストップ」です。
・「簡単」: ソフトウェアやアプリのダウンロードが不要です。
・「快適」: 面白そうな電子書籍を見つけたらその場ですぐに無料立ち読みできます。
・「ノンストップ」: 続きの巻にもすぐにアクセス。もう止まりません!
■株式会社イーブックイニシアティブジャパンについて
「Save trees!」を合い言葉に地球環境保護の理念を掲げて2000年に創業した電子書籍業界の老舗です。電子書籍販売サイトeBookJapanを運営しています。2011年10月に東京証券取引所マザーズ市場に上場。2013年10月に東証一部へ市場変更しました(コード:3658 “365日ハッピー”)
コーポレートサイト: http://corp.ebookjapan.jp/
電子書籍販売サイト: eBookJapan (http://www.ebookjapan.jp/ebj/)
■代表者プロフィール
代表取締役社長 小出 斉(こいで ひとし)
1993年 東大経卒。三菱重工業、A.T.カーニー、ボストンコンサルティンググループなどを経て、
2009年イーブックイニシアティブジャパン副社長。10年から代表取締役社長(現職)。
お気に入りのマンガは『めぞん一刻』。
※1 日本宇宙フォーラム(JAXAの広報・宇宙実験を支援している一般財団法人)調べによると、これまで宇宙飛行士が宇宙において商用目的で電子書籍を利用した事実はなく、宇宙飛行士がプライベートで電子書籍を利用したという事実についても現時点では確認されていません。
■一般財団法人 日本宇宙フォーラム:http://www.jsforum.or.jp/
※2 有料電子コミック利用者の「電子コミックの購入先」(複数回答)において最も利用者の多い電子書店となりました。出典:インプレスR&D インターネットメディア総合研究所「電子コミックビジネス調査報告書2012」3.5.2 電子コミックの購入先(P.76)
※3 Windows Mobile 6.5のみに対応
eBookJapanは、世界で初めて(※1)宇宙空間へ届ける電子書籍を「宇宙電子本」として企画し、現在制作を進めています。「宇宙電子本」は、日本人初のコマンダー(船長)に就任した国際宇宙ステーションに滞在中の若田宇宙飛行士に読んでいただく予定です。
「宇宙電子本」は『宇宙兄弟』や「宇宙への夢を描いた子どもたちの作品」等の掲載が決定しておりました。このたび“漫画の神様”と称され、世界中の方たちから愛されている手塚治虫の代表作である『鉄腕アトム』の第13巻に収録されている「地上最大のロボット」からその名場面を「宇宙電子本」に掲載することになりました。
『鉄腕アトム』は、SF漫画の金字塔というべき名作で、1952年から1968年に雑誌『少年』(光文社刊)に連載されました。1963年には日本初の国産テレビアニメが放映、平均視聴率は30%を越える人気作品でした。ロボットの少年・アトムを主人公に科学文明と人間の相克を描きだした本作品は、今なお多くの読者を魅了し続けています。
「宇宙電子本」に掲載が決まった「地上最大のロボット」は、1964~65年連載。近年では浦沢直樹氏が『PLUTO』としてリメイクした事でも話題になり、シリーズの中で最も人気の高いエピソードの一つです。「宇宙電子本」には、松谷孝征氏(手塚プロダクション代表)のメッセージも添えて若田宇宙飛行士へお届けします。
■手塚プロダクション 松谷社長からのメッセージ
若田さんが子どもたちと交信した時、「宇宙から国境は見えない」と話したという記事を読んだとき、大きな感銘を受けました。と同時に手塚治虫のある言葉を思い出しました。 「ぼくたちは、かけがえのない地球に同乗している仲間です。…国境や海を越えて、お互い理解を深めることは、平和への大事な一歩です」という一文です。
(「宇宙電子本」掲載メッセージより一部抜粋)
■宇宙電子本プロジェクトについて
ロシアのソユーズ宇宙船で宇宙へ向かい、昨年11月から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在しているJAXA(宇宙航空研究開発機構)の若田宇宙飛行士が、日本人初のコマンダーとして国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう(日本実験棟)」から電子書籍をパソコンにダウンロードします。宇宙空間で電子書籍を読むというのは世界初の試みで、eBookJapanの高画質・高圧縮フォーマット、及びブックリーダーを利用します。
若田宇宙飛行士に読んで頂く「宇宙電子本」には、今回発表の『鉄腕アトム』を含めて、宇宙に関連する様々なコンテンツを掲載する予定です。また若田宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで「宇宙電子本」をパソコンで読んでいる映像、及び「宇宙電子本」は、後日eBookJapanから公開する予定です。
■「宇宙電子本」掲載予定コンテンツ(企画発表順)
・『宇宙兄弟』第一話 小山宙哉(講談社)
・宇宙への夢を描いた子どもたちの作品
・『宇宙兄弟』の着せ替えカメラアプリ「宇宙兄弟カメラ」による投稿写真
・『岩崎賀都彰 画集 Super Realism-スーパー・リアリズム-』より抜粋 岩崎賀都彰
・『鉄腕アトム』「地上最大のロボット」より抜粋 手塚治虫(手塚プロダクション)
■eBookJapan「宇宙電子本プロジェクト」公式ページ
http://www.ebookjapan.jp/ebj/cp/space_project.asp
『鉄腕アトム』は、「宇宙電子本」へ収録する「地上最大のロボット」を含めて全巻
eBookJapanでお楽しみいただけます。
■『鉄腕アトム』(全18巻)/手塚治虫 (各210~315円(税込))
※「地上最大のロボット」は第13巻収録
http://www.ebookjapan.jp/ebj/title/348.html
■手塚治虫作品全400巻もeBookJapanでお楽しみいただけます。
http://www.ebookjapan.jp/ebj/author.asp?authorid=209
■eBookJapanの主な特長
<世界最大級の電子コミック保有数>
コミックを中心に約19万冊の電子書籍を、高画質でお楽しみ頂けます。
<パソコン、スマートフォン、タブレットで読める>
WindowsPC、Mac、iPad/iPhone/iPod touch、Android端末、Windows Phone(※3)に対応し、オフラインでも楽しめます。
<トランクルーム機能>
トランクルームとは、購入された電子書籍を保管するために自由に使用できるWeb上のお客様の本棚です。これにより端末の記憶容量を圧迫せず、端末故障時にも電子書籍を保護し、お好みの端末で読書ができます。多くの電子書籍は複数端末による同時閲覧が可能です。
<ブラウザ“楽読み”サービス>
ブラウザ“楽読み”サービスは、電子書籍の購入から読書、蔵書管理までの全ての操作をブラウザ上だけで行うことができるものであり、その特徴は「簡単」「快適」「ノンストップ」です。
・「簡単」: ソフトウェアやアプリのダウンロードが不要です。
・「快適」: 面白そうな電子書籍を見つけたらその場ですぐに無料立ち読みできます。
・「ノンストップ」: 続きの巻にもすぐにアクセス。もう止まりません!
■株式会社イーブックイニシアティブジャパンについて
「Save trees!」を合い言葉に地球環境保護の理念を掲げて2000年に創業した電子書籍業界の老舗です。電子書籍販売サイトeBookJapanを運営しています。2011年10月に東京証券取引所マザーズ市場に上場。2013年10月に東証一部へ市場変更しました(コード:3658 “365日ハッピー”)
コーポレートサイト: http://corp.ebookjapan.jp/
電子書籍販売サイト: eBookJapan (http://www.ebookjapan.jp/ebj/)
■代表者プロフィール
代表取締役社長 小出 斉(こいで ひとし)
1993年 東大経卒。三菱重工業、A.T.カーニー、ボストンコンサルティンググループなどを経て、
2009年イーブックイニシアティブジャパン副社長。10年から代表取締役社長(現職)。
お気に入りのマンガは『めぞん一刻』。
※1 日本宇宙フォーラム(JAXAの広報・宇宙実験を支援している一般財団法人)調べによると、これまで宇宙飛行士が宇宙において商用目的で電子書籍を利用した事実はなく、宇宙飛行士がプライベートで電子書籍を利用したという事実についても現時点では確認されていません。
■一般財団法人 日本宇宙フォーラム:http://www.jsforum.or.jp/
※2 有料電子コミック利用者の「電子コミックの購入先」(複数回答)において最も利用者の多い電子書店となりました。出典:インプレスR&D インターネットメディア総合研究所「電子コミックビジネス調査報告書2012」3.5.2 電子コミックの購入先(P.76)
※3 Windows Mobile 6.5のみに対応
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