利用することでSDGsに貢献できる、サステナブルなカレンダー。40年間続いた信頼関係ある職人の技術と自然を守る
職人の技術と自然を守る「1000年持続のカレンダー」
世界の民俗雑貨を取り扱うチャイハネは、持続可能な生産方法を活用して作られている「手漉き紙カレンダー」の販売を、今年も開始いたしました。(商品詳細はこちら:https://bit.ly/3AyzCWd)
手漉き紙カレンダーを生産しているネパールとチャイハネは、1982年に取引を開始し、今年でパートナーシップが40周年を迎えました。40年間毎年安定したオーダーを継続し、現地の雇用を促す他、自然環境を守るなど、SDGsの活動にも積極的に取り組んでいます。
- 手漉き紙カレンダーとは
手漉き紙というのは、ヒマラヤの高地に生息する植物「ロクタ」の樹皮を原料に作られている「ロクタ紙」のことです。約1000年前に発明され、当時からほとんど変わらない手法と材料によって、現在でも一枚一枚職人の手作業によって生産されています。
強靭で虫やカビに対する耐久性が高く、その丈夫さは1000年前の経典が未だ残っているほど。素材感を活かした滑らかな書き心地や、手作りならではの温かみのある風合いも、手漉き紙ならではの魅力です。
チャイハネでは、この手漉き紙を使用したオリジナルデザインの「手漉き紙カレンダー」を販売しています。紙の素材作りから色塗りまで、すべてネパールの職人の手作業で作られたハンドメイド商品です。
- 環境を守りながら雇用も促す、サステナブルな生産方法
手漉き紙の原料に使われるロクタは、4年周期で収穫が可能な植物です。収穫時に残す根っこの部分が4年かけて再生するため、自然の循環を壊すことなく生産を続けることができます。
手漉き紙カレンダーを生産しているチャイハネは、1982年にネパールとの取引を開始し、それ以降40年間毎年安定したオーダーを継続することで、持続可能な消費と生産パターンを確保してきました。この活動は、技術や自然を守るだけでなく、現地における新たな雇用を促すことにも繋がっています。
- 存続の危機により、希少な伝統技術となった手漉き紙
この希少な技術を絶やさぬよう、1980年代にはユニセフなどの国際機関による「ネパール伝統技術復活プロジェクト」が立ち上がる他、国際的な貿易パートナーと共に商品開発も行われました。その後徐々にロクタ紙の輸出市場は確立され、現在では自然素材として海外でもロクタ紙の人気は高まっています。
- ネパールの自然と住民の暮らしを守るため、売上の一部を寄付しています
NPO法人ヒマラヤ保全協会の活動は、専門家によって現地の調査・分析・結果を行い、数年後には村人が自立してその仕組みを継続できるようにするというものです 。森林保全を行うことによって、木の消費と育成が循環し、生活の中で森林を必要とする住民の暮らしや社会をも保全することに繋がっています。
今年でネパールとのパートナーシップが40周年を迎えたチャイハネは、今後もネパールとの安定した取引を継続し、これらの活動にも積極的に取り組んでいきます。
- 商品概要
商品名:【2023年カレンダー】ELEPHANT
価格:880円(税込)
お部屋で抜群の存在感を放つ、ネパールハンドメイドの手漉き紙カレンダーです。タイのピンクガネーシャをイメージした細やかで鮮やかな色彩と、キラキラグリッターペイントが楽しめます。
商品詳細はこちら:https://bit.ly/3AyzCWd
その他手漉き紙カレンダーはこちら:https://bit.ly/3Ex5kV4
※一部手漉き紙でない商品も含まれます
- チャイハネ概要
-TRIBE PRIDE-
「個性って素晴らしい」
現代に自分らしい個性とパワーを取り戻す
【概要】
横浜中華街の1号店本店から始まり、北海道から沖縄まで71店舗を展開しています(11月18日現在)。
公式ホームページ: https://bit.ly/3gqrmkg
公式オンラインショップ: https://bit.ly/3AyUNHs
- アミナコレクション概要
創業45年。世界各地の伝統的なモチーフや色使いを取り入れたファッションや雑貨を扱う『チャイハネ』、ハワイの奥深い魅力を発信するハワイアン雑貨『Kahiko』、フラ衣装専門店の『マウナロア』、モダン和雑貨『倭物やカヤ』、日本の美しい心を表現したパワーストーンショップ『岩座』など、日本をはじめ世界各地の民芸を、現代の都市生活で活かすためのブランドを持ち、卸事業、物販の店舗や、カフェ、ホステル等を展開しています。
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