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アスクル株式会社
会社概要

ASKUL事業・リサーチ専門チーム、全国の仕事場におけるニーズを探る「職場の防災への意識や準備・対策」に関する実態調査<後編:台風>

アスクル株式会社

‐台風による交通機関影響発生時の出勤経験「あり」は、57.2%、首都圏への出勤者は7割以上が「あり」と回答
‐出勤した理由で最も多いのは「出社するのが当然と思っていた」で55.6%

 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃)はこのたび、事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」(https://www.askul.co.jp/)に登録している事業所を対象に実施した「職場の防災への意識や準備・対策」に関する調査結果を「前編」「後編」に分けてまとめました。今回の「後編」では職場における台風接近時の出勤実態や職場のルール、その際の情報収集手段に関する調査結果を発表します。
 本調査では、台風接近時の出勤実態や個人の意識、情報収集の実態を把握するためにASKUL事業リサーチ専門チームが調査、全国1,274の事業所(※)の回答を得ました。
(※)BtoBの事業所を対象とし、個人は対象外(企業内個人は含む)
 

【調査方法】 インターネット調査
【調査対象】 事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」に登録している25超の業種
【調査エリア】 全国
【調査期間】 2022年7月27日(水)~8月3日(水)
【回収サンプル数】 1,274
【設計・実施・分析】 ASKUL事業本部 ブランド戦略・リサーチ

 

■「職場の防災への意識や準備・対策」に関する実態調査<後編:台風>サマリー
✓「台風で交通機関に影響が出ている時の出勤経験あり」は、57.2%
―従業員規模では、100~499人規模に所属している回答者が7割以上で最も多い
―業種別では「IT・情報・通信サービス」と「各種組合・団体及び施設・機関」で多い傾向
―地域別では、「首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)」への出勤者が最も多く7割以上
―出勤した理由で最も多いのは、「出社するのが当然と思っていた」が5割以上
✓台風接近時の出勤に関する基本ルール・方針の有無は、「ルールや方針がある」が約2割
―従業員規模別では、「500人以上」最も多く6割以上、業種別では、「介護・福祉」37.0%、
続いて「IT・情報・通信サービス」34.1%の2業種が3割を超える
✓台風接近時の情報収集手段で最も多いのは、「テレビ」が9割で、「ポータルサイト(Yahoo! JAPAN等)」が5割
―年代別では、30代以下で「SNS」が32.6%と、全体と比較して15pt近く高い
―60代以上で「気象庁のサイト」が48.4%、「ラジオ」が37.7%と、全体と比較して10pt以上高い
✓台風接近時の信頼している情報源で最も多いのは、「テレビ」で約6割
―年代別では、30代以下で「ポータルサイト(Yahoo! JAPAN等)」が27.0%と、全体と比較して5pt以上高い
―60代以上は「気象庁のサイト」が42.6%と全体と比較して10pt以上高く、「ラジオ」については30代以下と比較して13.6pt高い
✓台風接近時の情報収集手段と、信頼している情報源の比較では、ともにテレビが1位
✓令和3年4月の災害対策基本法改正の認知率は63.0%

 

■調査内容

【Q1あなたは、台風で交通機関に影響(遅延や運休など)が出たときに、違うルートを使う等、いつもより時間がかかっても出勤したことがありますか? 当てはまるものを1つお選びください。

【結果】
・最も多い回答は、「出勤したことがある」で57.2%、「出勤したことはない」は42.8%

●従業員規模・業種別 ※n=30以上のみ                
・従業員規模別では、「100~499人」に所属している回答者が74.1%で最も多い
・業種別では、「IT・情報・通信サービス」が75.0%で最も多く、
 次いで「各種組合・団体及び施設・機関」の70.6%


●地域別 ※n=30以上のみ   
・地域別では、「首都圏」への出勤者が71.6%で最も多い

 

【Q2】Q1で「出勤したことがある」とお答えの方に伺います。
台風で交通機関に影響が出ていても出勤した理由として、当てはまるものを全てお選びください。

【結果】
・出勤した理由で最も多いのは、「出社するのが当然と思っていた」で55.6%
・続いて、「違うルートや手段なら行けると思った」が39.8%、
 「いつもより早く出れば大丈夫だと思った」が30.5%

【Q3あなたのお勤め先では、台風が接近して出勤が難しくなった際に出勤に関して基本的なルールや方針はありますか? 当てはまるものを1つお選びください。

【結果】
・「基本的なルールや方針がある」は21.2%に留まる

●従業員規模・業種別 ※n=30以上のみ                
・従業員規模別では、「500人以上」が最も多く、61.2%
・業種別では、「介護・福祉」が37.0%で最も多く、続いて「 IT・情報・通信サービス」の34.1%


【Q4】あなたは、台風が接近した際に、どのような手段で情報収集を行いますか?
当てはまるものを全てお選びください。

【結果】
・台風接近時の情報収集手段で最も多いのは、「テレビ」で90.0%
・続いて、「ポータルサイト(Yahoo! JAPAN等)」50.5%、「気象情報サイト(ウェザーニュース等)」49.1%、
「ニュースサイト」48.0%が続く

●年代別
・30代以下で「SNS」が32.6%と、全体と比較して約15pt高く、
 「ポータルサイト(Yahoo! JAPAN等)」が5pt以上高い
・60代以上で「気象庁のサイト」が48.4%、「ラジオ」が37.7%と、全体と比較して10pt以上高く、
 「テレビ」や「新聞」が5pt以上高い


【Q5Q4で選択した情報収集の手段の中で信頼している情報元を教えてください。
当てはまるものを全てお選びください。

【結果】
・台風接近時の信頼している情報源で最も多いのは、「テレビ」で63.6%
・続いて、「気象情報サイト(ウェザーニュース等)」で33.8%

●年代別
・年代別では、30代以下で「ポータルサイト(Yahoo! JAPAN等)」が27.0%と、全体と比較して5pt以上高く、
 「気象情報サイト(ウェザーニュース等)」が5pt以上低い ・60代以上で「気象庁のサイト」が42.6%と、
 全体と比較して10pt以上高く、「ラジオ」については30代以下と比較して13.6pt高い


●台風接近時の情報収集手段と信頼している情報源の比較
・台風接近時の情報収集手段と信頼している情報源の比較では、テレビが1位であることに違いはない
・2位以下では、信頼している情報源に対して、「気象情報サイト(ウェザーニュース等)」や
 「気象庁のサイト」、「緊急速報メール(エリアメール)」が順位を上げている


【Q6あなたは、以下の画像のように集中豪雨や台風などによって、水害や土砂災害などの災害が発生する恐れがある際の避難情報について、令和3年(2021年)4月に災害対策基本法が改正され、5月20日から変更になったことを知っていますか?  https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201906/2.html
(参照:政府広報 「警戒レベル4」で危険な場所から全員避難!5段階の「警戒レベル」を確認しましょう)

【結果】
・今回アンケート回答者の認知率は、63.0%

アスクルは今後も、あらゆる職場で気になる情報をリサーチし、仕事場に役立つレポートを発信してまいります。

ASKUL事業・リサーチ専門チームによる調査結果公開ページhttps://www.askul.co.jp/f/special/survey/


※本リリースに掲載の情報は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがございますので、 あらかじめご了承ください。

 

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URL
https://www.askul.co.jp/kaisya/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都江東区豊洲3-2-3 豊洲キュービックガーデン
電話番号
-
代表者名
吉岡 晃
上場
東証1部
資本金
-
設立
1963年11月
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