「日本のかわいい」を極める女性に向けて資生堂「ベネフィーク」新ブランドカウンター導入を開始
資生堂は、ブランド力、マーケティング力を強化するためのマーケティング改革に取り組んでいます。2014年12月に発表した中長期戦略「VISION 2020」において、具体的な取り組みの1つとして、「マーケティング投資の強化」を掲げています。当社の主力販売チャネルである化粧品専門店領域においても、お客さまとの接点である売り場を強化し化粧品専門店の価値最大化を目指すべく、2015年4月から化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」の新ブランドカウンター導入を開始しました。
2015年は、更なるお客さまとの出会いの拡大を狙いに、お客さまとの重要な接点である売り場のイノベーションを開始しました。
《新ブランドカウンター導入の概要》
専門店チャネルの牽引役である、「資生堂プラチナショップ※1」の中で、「OURステージ店※2」を中心に、2年間で約300店を目標として導入を進めています。また、「ベネフィーク」を中心とした専門店チャネルのコーナー投資は前年比2.5倍の規模を見込んでいます。
新ブランドカウンターでは、ブランド価値をお客さまに最大限にお伝えするために、「ブランド独自の世界観の伝承」と、「お客さまが化粧品を選ぶ楽しさや気持ちの高揚感」を、売り場を通して体感できる設計にこだわり開発しました。
※1:化粧品専門店の中で 『ワタシ最適美容』を提供していくため、求められるスキルを習得し、本当に「お客さまに必要とされる店」に進化することを目指す、資生堂との協働取り組み店(対象店:3,500店)
※2:資生堂プラチナショップ店では、立地や経営方針によって「OURステージ店(お客さまとの接点拡大を狙う店舗)」と「Myステージ(お客さま満足度深耕を狙う店舗)」の2つのタイプに類型化し、タイプ別に取り組んでいる。「OURステージ店」は、駅ビル・テナントなどの集客立地店にあり、多くのお客さまと出会い、ソリューションを提供することを使命としている
《ベネフィーク新ブランドカウンターの特長》
(1)ブランドの世界感を徹底追求したデザイン
ブランドのキービジュアルである「ビューティー・ビオトープ(美の生態系)」をテーマにデザインした、イラストレーションを売り場全体に採用。ドレッサースペースやランプシェード、テーブルなどインテリアの細部にまでこだわり、お客さまが「つい引き寄せられる」、「立ち寄りたくなる」空間づくりを追求しました。
(2)立体(3D)空間でロケーション設計
これまで「ベネフィーク」は、店内の奥に壁面設置型のブランドカウンターを設け、お客さまにゆったりとカウンセリングを行うスタイルを採用してきました。新ブランドカウンターは、「円形の体験型中置什器」と「壁面設置型のバックケース」をセットにした"3D発想型"の設計を採用しています。お客さまとの出会いの場である店前で展開することで、ブランドの認知を高め、接点の拡大を目指します。さらに壁面には、ブランドフレームを採用し、遠くからでもお客さまのアイキャッチを高める工夫も施しています。
(3)お客さまの試す楽しさにこだわった設計
「円形の体感型中置什器」では、お客さまが自由に回遊しながら気軽に商品を試すシーンを提供します。また、商品テスターの配置や陳列方法をゼロから見直し、お客さまが「化粧品を選ぶ楽しさ」や、「気持ちの高揚感が高まる」設計にこだわりました。
(4)接客効率を考慮した設計
全方位的な「円形の体験型中置什器」を採用することで、同時に複数の接客が可能となり、店頭で接客するビューティーコンサルタントや店舗販売員が、お客さまに応対しやすい環境整備を行い、接客効率向上に寄与できるブランドカウンターを目指しました。
▼ ニュースリリース
http://www.shiseidogroup.jp/releimg/2423-j.pdf?rt_pr=tr313
▼ ベネフィーク ブランドサイト
http://www.shiseido.co.jp/benefique/index.html?rt_pr=tr313
▼ 資生堂グループ企業情報サイト
http://www.shiseidogroup.jp/?rt_pr=tr313
《導入の背景》
化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」では、「日本のかわいい」を極める女性たちをターゲットに、2013年2月にメーキャップラインのリニューアル、2014年5 月に新スキンケアラインを発売する他、プロモーションを20~30代向けに進化させたことで若い世代のお客さまが増えています。2015年は、更なるお客さまとの出会いの拡大を狙いに、お客さまとの重要な接点である売り場のイノベーションを開始しました。
《新ブランドカウンター導入の概要》
専門店チャネルの牽引役である、「資生堂プラチナショップ※1」の中で、「OURステージ店※2」を中心に、2年間で約300店を目標として導入を進めています。また、「ベネフィーク」を中心とした専門店チャネルのコーナー投資は前年比2.5倍の規模を見込んでいます。
新ブランドカウンターでは、ブランド価値をお客さまに最大限にお伝えするために、「ブランド独自の世界観の伝承」と、「お客さまが化粧品を選ぶ楽しさや気持ちの高揚感」を、売り場を通して体感できる設計にこだわり開発しました。
※1:化粧品専門店の中で 『ワタシ最適美容』を提供していくため、求められるスキルを習得し、本当に「お客さまに必要とされる店」に進化することを目指す、資生堂との協働取り組み店(対象店:3,500店)
※2:資生堂プラチナショップ店では、立地や経営方針によって「OURステージ店(お客さまとの接点拡大を狙う店舗)」と「Myステージ(お客さま満足度深耕を狙う店舗)」の2つのタイプに類型化し、タイプ別に取り組んでいる。「OURステージ店」は、駅ビル・テナントなどの集客立地店にあり、多くのお客さまと出会い、ソリューションを提供することを使命としている
《ベネフィーク新ブランドカウンターの特長》
(1)ブランドの世界感を徹底追求したデザイン
ブランドのキービジュアルである「ビューティー・ビオトープ(美の生態系)」をテーマにデザインした、イラストレーションを売り場全体に採用。ドレッサースペースやランプシェード、テーブルなどインテリアの細部にまでこだわり、お客さまが「つい引き寄せられる」、「立ち寄りたくなる」空間づくりを追求しました。
(2)立体(3D)空間でロケーション設計
これまで「ベネフィーク」は、店内の奥に壁面設置型のブランドカウンターを設け、お客さまにゆったりとカウンセリングを行うスタイルを採用してきました。新ブランドカウンターは、「円形の体験型中置什器」と「壁面設置型のバックケース」をセットにした"3D発想型"の設計を採用しています。お客さまとの出会いの場である店前で展開することで、ブランドの認知を高め、接点の拡大を目指します。さらに壁面には、ブランドフレームを採用し、遠くからでもお客さまのアイキャッチを高める工夫も施しています。
(3)お客さまの試す楽しさにこだわった設計
「円形の体感型中置什器」では、お客さまが自由に回遊しながら気軽に商品を試すシーンを提供します。また、商品テスターの配置や陳列方法をゼロから見直し、お客さまが「化粧品を選ぶ楽しさ」や、「気持ちの高揚感が高まる」設計にこだわりました。
(4)接客効率を考慮した設計
全方位的な「円形の体験型中置什器」を採用することで、同時に複数の接客が可能となり、店頭で接客するビューティーコンサルタントや店舗販売員が、お客さまに応対しやすい環境整備を行い、接客効率向上に寄与できるブランドカウンターを目指しました。
《新ブランドカウンターの役割と今後の展開》
▼ ニュースリリース
http://www.shiseidogroup.jp/releimg/2423-j.pdf?rt_pr=tr313
▼ ベネフィーク ブランドサイト
http://www.shiseido.co.jp/benefique/index.html?rt_pr=tr313
▼ 資生堂グループ企業情報サイト
http://www.shiseidogroup.jp/?rt_pr=tr313
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