eBookJapanが応募小説を電子書籍化、配信開始! 芥川賞作家・三田誠広氏による作品講評を巻末に収録!
国内最大級の電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営する、株式会社イーブックイニシアティブジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小出斉(こいでひとし)、以下eBookJapan)は、特集企画「三田誠広の小説教室」で作品募集をしてきましたが、2014年5月9日、一般読者による応募小説を電子書籍化、配信を開始します。第1弾は11作品で、各作品巻末には芥川賞作家・三田誠広氏(武蔵野大学文学部教授)の講評が収録されています。
【「三田誠広の小説教室」URL】
http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/special_mitakyoshitsu.asp
eBookJapanでは、2013年4月19日より、電子書店初の挑戦企画として「三田誠広の小説教室」を開始いたしました。出版界の低迷が長期化して若い世代の作品発表の機会が減少するなか、紙書籍に比べて大幅なコスト低減が可能な電子書籍の特長を生かし、小説の書き方を学びながら作品を発表できる場づくりを目指してまいりました。当初の特集構成は、歴代の芥川賞・直木賞受賞作を、小説の書き方のポイントが分かるよう三田氏が独自の視点で解説した連載コラム「三田誠広の“小説って何”」と、武蔵野大学が主催する「武蔵野文学賞」受賞作品や、武蔵野大学で三田氏が指導する学生たちによる優秀作品を、三田氏による講評を付して無料配信するという二本立てでした。
同年11月29日、企画をさらに発展させ、本教室の一般の読者の方々より小説作品を募集し、その作品に対して三田氏が直接講評をする企画を開始いたしました(※1)。三田氏の指導を直接受けることができる当企画は大きな反響を呼び、多数のご応募をいただきました。2014年2月末までに応募いただいた作品から11作品を選考の上、三田氏の講評をいただき、第1弾としてリリースすることになりました。作品はすべて無料です。
このたびのリリースにあたり、三田誠広氏より次のコメントをいただきました。
「講評では、作品のよいところを指摘し、こうすればもっとよくなるといったポイントも指摘しました。読者にとっても参考になると思います。小説は読むのも楽しいですが、自分で書いてみると楽しさは倍増します。書く立場になって読むと、小説の奥行きや作者の苦労が見えてきます。書くことは人生の大きな喜びです。より多くの皆さんに、小説を書くという体験をしていただきたいと思います」
小説作品は、「三田誠広の小説教室」特集内で、今後も継続して募集してまいります。2014年3月以降にご応募いただきました作品も、選考の上、三田氏の講評を付して順次リリースいたします。こうした取り組みを通じてeBookJapanでは、若い、新しい才能の発掘に今まで以上に取り組んでまいります。
1948年、大阪府生まれ。早稲田大学文学部卒業。高校在学中の17歳の時に『Mの世界』で作家デビュー。
1977年、『僕って何』で芥川賞を受賞。『いちご同盟』『地に火を放つ者』など著書多数。日本文藝家協会副理事長。武蔵野大学文学部教授。
※1 応募作品のうち、三田誠広氏とeBookJapan編集部による選考を通過した作品が、講評、および配信の対象となります。
■eBookJapanの主な特長
・世界最大級のマンガ作品数をはじめ、21万冊を超える “充実のラインナップ”
・購入した作品は複数端末(*)で楽しめ、背表紙表示も可能な “トランクルーム本棚”
・手軽なブラウザでも、ダウンロード後はオフラインでも楽しめる “高画質リーダー”
*WindowsPC、Mac、iPad/iPhone/iPod touch、Androidに対応。
■eBookJapanの取り組み 「宇宙初の電子本をみんなで創ろう!」プロジェクト
若田宇宙飛行士が「きぼう(日本実験棟)」船内で読書している様子は動画にて、「宇宙電子本」と合わせて一般公開する予定です。
(写真提供:JAXA)
■株式会社イーブックイニシアティブジャパンについて
2000年に「SAVE TREES!」を合い言葉に創業した電子書籍業界の老舗です。2011年に東京証券取引所マザーズ市場に上場、2013年に東証一部へ市場変更。 (コード:3658 “365日ハッピー”)
コーポレートサイト: http://corp.ebookjapan.jp/
電子書籍販売サイト: eBookJapan (http://www.ebookjapan.jp/ebj/)
※2 日本宇宙フォーラム(JAXAの広報・宇宙実験を支援している一般財団法人)調べによると、これまで宇宙飛行士が宇宙において商用目的で電子書籍を利用した事実はなく、宇宙飛行士がプライベートで電子書籍を利用したという事実についても現時点では確認されていません。(一般財団法人 日本宇宙フォーラム:http://www.jsforum.or.jp/)
【「三田誠広の小説教室」URL】
http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/special_mitakyoshitsu.asp
eBookJapanでは、2013年4月19日より、電子書店初の挑戦企画として「三田誠広の小説教室」を開始いたしました。出版界の低迷が長期化して若い世代の作品発表の機会が減少するなか、紙書籍に比べて大幅なコスト低減が可能な電子書籍の特長を生かし、小説の書き方を学びながら作品を発表できる場づくりを目指してまいりました。当初の特集構成は、歴代の芥川賞・直木賞受賞作を、小説の書き方のポイントが分かるよう三田氏が独自の視点で解説した連載コラム「三田誠広の“小説って何”」と、武蔵野大学が主催する「武蔵野文学賞」受賞作品や、武蔵野大学で三田氏が指導する学生たちによる優秀作品を、三田氏による講評を付して無料配信するという二本立てでした。
同年11月29日、企画をさらに発展させ、本教室の一般の読者の方々より小説作品を募集し、その作品に対して三田氏が直接講評をする企画を開始いたしました(※1)。三田氏の指導を直接受けることができる当企画は大きな反響を呼び、多数のご応募をいただきました。2014年2月末までに応募いただいた作品から11作品を選考の上、三田氏の講評をいただき、第1弾としてリリースすることになりました。作品はすべて無料です。
このたびのリリースにあたり、三田誠広氏より次のコメントをいただきました。
「講評では、作品のよいところを指摘し、こうすればもっとよくなるといったポイントも指摘しました。読者にとっても参考になると思います。小説は読むのも楽しいですが、自分で書いてみると楽しさは倍増します。書く立場になって読むと、小説の奥行きや作者の苦労が見えてきます。書くことは人生の大きな喜びです。より多くの皆さんに、小説を書くという体験をしていただきたいと思います」
小説作品は、「三田誠広の小説教室」特集内で、今後も継続して募集してまいります。2014年3月以降にご応募いただきました作品も、選考の上、三田氏の講評を付して順次リリースいたします。こうした取り組みを通じてeBookJapanでは、若い、新しい才能の発掘に今まで以上に取り組んでまいります。
【三田誠広氏 プロフィール】
1948年、大阪府生まれ。早稲田大学文学部卒業。高校在学中の17歳の時に『Mの世界』で作家デビュー。
1977年、『僕って何』で芥川賞を受賞。『いちご同盟』『地に火を放つ者』など著書多数。日本文藝家協会副理事長。武蔵野大学文学部教授。
※1 応募作品のうち、三田誠広氏とeBookJapan編集部による選考を通過した作品が、講評、および配信の対象となります。
■eBookJapanの主な特長
・世界最大級のマンガ作品数をはじめ、21万冊を超える “充実のラインナップ”
・購入した作品は複数端末(*)で楽しめ、背表紙表示も可能な “トランクルーム本棚”
・手軽なブラウザでも、ダウンロード後はオフラインでも楽しめる “高画質リーダー”
*WindowsPC、Mac、iPad/iPhone/iPod touch、Androidに対応。
■eBookJapanの取り組み 「宇宙初の電子本をみんなで創ろう!」プロジェクト
「世界初(※2)の宇宙空間における電子書籍読書実験」に若田宇宙飛行士が成功いたしました。
若田宇宙飛行士が「きぼう(日本実験棟)」船内で読書している様子は動画にて、「宇宙電子本」と合わせて一般公開する予定です。
(写真提供:JAXA)
■株式会社イーブックイニシアティブジャパンについて
2000年に「SAVE TREES!」を合い言葉に創業した電子書籍業界の老舗です。2011年に東京証券取引所マザーズ市場に上場、2013年に東証一部へ市場変更。 (コード:3658 “365日ハッピー”)
コーポレートサイト: http://corp.ebookjapan.jp/
電子書籍販売サイト: eBookJapan (http://www.ebookjapan.jp/ebj/)
※2 日本宇宙フォーラム(JAXAの広報・宇宙実験を支援している一般財団法人)調べによると、これまで宇宙飛行士が宇宙において商用目的で電子書籍を利用した事実はなく、宇宙飛行士がプライベートで電子書籍を利用したという事実についても現時点では確認されていません。(一般財団法人 日本宇宙フォーラム:http://www.jsforum.or.jp/)
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