「第9回 JAFみんなのエコ川柳」 大賞決定!!~過去最高!2万通以上の応募 エコ意識の高まりを反映して~
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗 七生)は、環境保全活動の一環として、川柳を通じて身近なエコ活動への意識を高めることを目的としたコンテスト「JAFみんなのエコ川柳」を今年も実施しました。
環境省の後援を受けたこのコンテストは、今年で9回目。JAFのコーポレートサイトおよび会員向け機関誌「JAF Mate」で告知を行い、昨年9月から今年の1月中旬まで募集を受け付けたところ、前回の14,347句を大幅に上回る過去最高の21,220句が全国から寄せられました(前年度比約5割増し)。
今年度の特徴としては、小・中学生たちからのクラス単位での応募が目立って増えたことが挙げられ、小・中学校における消費者教育を通して、子どもに「エコ意識」が育まれつつあるのを感じられる結果となりました。また、句のテーマとして多く取り上げられたものは、例年同様「エコバッグ」「電気自動車」「エコドライブ」などでした。
「第9回 JAFみんなのエコ川柳」大賞に輝いたのは、以下の作品です。
「我が家にも ノーベル賞の このあかり」
作者は、岐阜県在住の山本洋子さん(70代)。昨年、ノーベル物理学賞を日本人3人が受賞したことで話題となった青色発光ダイオード(LED)をテーマにした川柳です。審査委員長を務めたやすみりえさん(川柳作家)は「(日本人の受賞は)まさに“明るい”ニュースでした。作者も、身近にあるLEDの明かりを見て、誇らしい気持ちになったのでしょう」とコメント。日常生活におけるさまざまなモノ・コトが未来の更なるエコライフへとつながっているという、そんな私たちの暮らしとエコとの関わりを改めて感じさせる一句であると評価しました。
この大賞作品を含め、今年選出された作品は入賞11句・入選40句の合計51句。これらの受賞作品は、下記「第9回 JAFみんなのエコ川柳」ホームページで紹介していますので、ぜひご覧ください。
JAFでは今後、これらのエコ川柳をさまざまな場面で活用し、多くの方々へエコライフの実践を呼びかけていきます。その第一弾として、エコ川柳をデザインに用いた「エコ扇子」(写真左)を14,000本製作。今後、JAF本部および全国のJAF支部が実施するエコイベントの会場などで、無料配布する予定です。
●「第9回 JAFみんなのエコ川柳」ホームページ
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/eco/eco-senryu1/eco-senryu2014/index.htm
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