「残業するな」と言われるのに仕事は増える……。 その矛盾を解決する時短術の極意『「すぐやる」よりはかどる! 仕事を「短くやる」習慣』発売決定!
「メール書いてたら1日が終わった」「資料作りでヘトヘト」。 そんな人たちに教えたい、「すぐやる」よりも大切な仕事の技術
【本書の読みどころ】
1時間の仕事が15分で終わる時短術の本!
頭をうまく使えば、やり直し・二度手間がなくなる!
誰でもできる! 仕事が早くなる42のコツを紹介!
「残業はNG」に隠された矛盾
日本のサラリーマンは、たくさんのタスクを抱えて、追われるような毎日を送っています。働き方改革によって、多くの会社で「残業はNG」という風潮が高まったことも、そうした傾向に拍車をかけています。端的に言えば、会社や上司から「労働時間を減らせ」とか、「残業はするな」と厳しく指示されながらも、仕事量は逆に増える傾向にあるのです。
・残業はするな、仕事量は増やせ
著者はこの矛盾について、ひとつの仕事を「短くやる」ことで、他の仕事に充てる時間を生み出すことができると考えます。たくさんの仕事を短くできれば、より多くのタスクを片付けることができ、生産性が向上して、多くの成果を手に入れることが可能になります。仕事を短くやることは、「残業はするな、仕事量は増やせ」という矛盾した状況から抜け出すだけでなく、大きな成果を出すための原動力にもなります。
仕事を短くやることは、貴重なプライベートな時間を生み出すことにもなりますから、忙しく働く人にとっては、たくさんのメリットがあるのです。
本書では、著者のサラリーマンとして組織で働いた経験や、会社経営者としての視点、戦略コンサルタントとしての観点などを総合して、具体的なエピソードを盛り込みながら、仕事を「短くやる」ためのコツを詳しくお伝えします。
「すぐやる」よりも「短くやる」ことが大切
著者が考える「短くやる」とは、瞬時に仕事をこなすことではありません。生産性を上げて、「成果」を出すための最短のルートをたどり、できる限り短い時間で、数多くのタスクを処理することをイメージしています。
仕事を「短くやる」ためには、多角的なアングルから、それぞれのタスクを俯瞰して考える習慣を身につけることが大切です。まず最初に、次の「5つの原則」を頭に入れておく必要があります。
①「優先順位」を明確にする
②「余計なこと」をしない
③「先延ばし」をしない
④「人に任せられる」ものを抱え込まない
⑤「タイミング」を間違えない
仕事を早く終えるためには「すぐやる」ことも大事ですが、「すぐやる」と「短くやる」には大きな違いがあります。「すぐやる」が、「やる気を出す」というモチベーションの問題なのに対して、「短くやる」は、「効率を上げる」というテクニカル(手法)な問題ということです。「短くやる」ことは、気分や感情に左右されないことから、そのコツさえ理解してしまえば、圧倒的に仕事がはかどることになります。
本書では、時間を上手に操る「仕事の時短術」の具体的な方法を紹介していきます。
こんな人におすすめ
・会議が多くて仕事が進まない人
・メールが仕事の中心になっている人
・資料作りに時間がかかる人
著者紹介
山本大平(やまもと・だいへい)
戦略コンサルタント/事業プロデューサー。1978年大阪府生まれ。2004年に京都大学大学院エネルギー科学研究科を修了後、トヨタ自動車に入社し新型車の開発業務に携わる。トヨタグループのデータサイエンスの大会で優勝経験を持つほか、副社長表彰・常務役員表彰を受賞する。その後、TBSへ転職。「日曜劇場」「レコード大賞」「SASUKE」など、主に看板番組のプロモーション及びマーケティング戦略を数多く手掛ける。さらにアクセンチュアにて経営コンサルタントの経験を積み、2018年に経営コンサルティング会社F6Design株式会社を設立し代表取締役に就任。新規事業のプロデュース、ブランディング、AIを使ったマーケティングや組織改革を得意としている。著書にベストセラー『トヨタの会議は30分』(すばる舎)など多数。
書誌情報
『「すぐやる」よりはかどる! 仕事を「短くやる」習慣』
体裁:四六判 / 224ページ
定価:1,628円(本体1,480円+税)
ISBN:978-4-295-40834-5
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング (クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年6月2日
◆関連URL(当社サイトほか) https://www.cm-publishing.co.jp/9784295405931/ |
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