パナソニック 汐留ミュージアム ルオー財団特別企画展 「ジョルジュ・ルオー アイ・ラブ・サーカス」展 2012年10月6日(土)-12月16日(日)
パナソニック株式会社の企業ミュージアム、パナソニック 汐留ミュージアムはルオー財団特別企画展「ジョルジュ・ルオー アイ・ラブ・サーカス」展を2012年10月6日(土)から2012年12月16日(日)まで開催いたします。
-関連URL-
▼ジョルジュ・ルオー アイ・ラブ・サーカス展
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/12/121006/
▼Facebookで「パナソニック 汐留ミュージアム」を見る
http://www.facebook.com/shiodome.museum
■ 開催趣旨
ジョルジュ・ルオーの絵画作品の中で、サーカスのテーマは全体の3分の1を占めています。美術史全体においても、一人の画業の中でサーカスがこれほど大きな割合で取り扱われたことはないでしょう。
ルオーは道化師を中心にサーカスにまつわる多様な人物像を描き、誰よりも優れた「道化師の画家」と 呼ばれました。ロートレックやピカソなど近代画家の誰もがこの主題を取り上げるなか、ルオーがこのテーマを追求した理由は彼らとは全く異なります。彼は場末の市にかかる安サーカスや、うら哀しい旅回りのサーカスに特別に心を寄せ、その哀切さを通して人間本来の姿を暴き出そうとしました。「われわれは皆、道化師なのです」と自身が語るように、彼らは罪深い社会で苦悩する人間を象徴する
存在であり、彼らを描くことは人間の背負う苦悩や絶望を問いただし、またそうした世だからこそ求められる恩寵や愛を描き出すことだったのです。
本展では、パリのルオー財団の特別協力により、サーカスを着想源にしてルオーが描いた初期から晩年までの重要な版画と絵画が一堂に集結します。また、ルオーが実際に見たサーカスのポスターやプログラム、当時の新聞・雑誌記事や絵葉書などの貴重な資料も初公開されます。19世紀末から20世紀初頭のサーカスやキャバレー文化を追いながら、ルオーの思想とサーカスとの接点を探り、ルオーがこのテーマを繰り返し描くことで何を表現したかったのかを解き明かす展覧会です。
■ 企画展概要
名 称: ジョルジュ・ルオー アイ・ラブ・サーカス展
会 場: パナソニック 汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4F
JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩6~8分、
都営大江戸線「汐留」駅より徒歩5分
会 期: 2012年10月6日(土)~2012年12月16日(日)
主 催: パナソニック 汐留ミュージアム、朝日新聞社
後 援: フランス大使館、NPO法人国際サーカス村協会、港区教育委員会
特別協力: ジョルジュ・ルオー財団
協 力: エールフランス航空、アサヒビール株式会社
休 館 日: 毎週水曜日
開館時間: 午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
入 館 料: 一般:800円 大学生:600円 中・高校生:200円 小学生以下:無料
65歳以上の方で年齢のわかるもの提示:700円
20名以上の団体:各100円引(65歳以上は除く)
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで:無料
担当学芸員: 増子美穂、萩原敦子
■ 関連イベント
【山田五郎アートトーク】
人気テレビ番組「ぶらぶら美術・博物館」(BS日テレ)などでおなじみの山田五郎さんが、ルオーや同時代の画家たちについて楽しく美術談議します。
日時:2012年11月2日(金) 13:30~14:30 (開場13:00)
会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール
※要予約(定員200名)
【サーカスワークショップ】
「ジャグリングに挑戦!きみも即席パフォーマー」
日時:2012年11月10日(土)14:00~15:30 (開場13:30)
会場:パナソニック東京汐留ビル1階ロビー
講師:金井圭介氏
※要予約(定員20名)
【本展監修者によるスライドトーク】
日時:2012年12月1日(土)13:00~14:00
会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール
講師:後藤新治氏(西南学院大学教授)
※要予約(定員80名)
◆申し込み方法◆
往復はがきに
1.イベント名
2.参加人数(1通につき2名まで)
3.氏名
4.住所
5.電話・FAX番号
をご記入の上、
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1-4F パナソニック 汐留ミュージアム「ジョルジュ・ルオー」展係
までお送りください。(締切:開催日の1週間前。当日消印有効)
受付は先着順、定員になり次第締め切らせていただきます。
問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600
※お申し込みにあたってご記入頂いた個人情報は、本イベントの受講管理の目的のみで使用し、終了後に破棄します。
※なお、お申し込み頂いた場合、ご記入頂いた個人情報に関して上述の目的での使用に同意いただいたものとさせていただきます。
※聴講は無料ですが、本展の観覧券が必要です。
【ギャラリートーク】
当館学芸員が展示内容を解説します。
日時:2012年10月20日(土)、11月17日(土)、12月7日(金)各14:00~14:45
会場:パナソニック 汐留ミュージアム
参加費無料 (入館には本展の観覧券が必要です)
※予約不要
【お問い合わせ先】
ハローダイヤル 03-5777-8600
-関連URL-
▼ジョルジュ・ルオー アイ・ラブ・サーカス展
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/12/121006/
▼Facebookで「パナソニック 汐留ミュージアム」を見る
http://www.facebook.com/shiodome.museum
■ 開催趣旨
ジョルジュ・ルオーの絵画作品の中で、サーカスのテーマは全体の3分の1を占めています。美術史全体においても、一人の画業の中でサーカスがこれほど大きな割合で取り扱われたことはないでしょう。
ルオーは道化師を中心にサーカスにまつわる多様な人物像を描き、誰よりも優れた「道化師の画家」と 呼ばれました。ロートレックやピカソなど近代画家の誰もがこの主題を取り上げるなか、ルオーがこのテーマを追求した理由は彼らとは全く異なります。彼は場末の市にかかる安サーカスや、うら哀しい旅回りのサーカスに特別に心を寄せ、その哀切さを通して人間本来の姿を暴き出そうとしました。「われわれは皆、道化師なのです」と自身が語るように、彼らは罪深い社会で苦悩する人間を象徴する
存在であり、彼らを描くことは人間の背負う苦悩や絶望を問いただし、またそうした世だからこそ求められる恩寵や愛を描き出すことだったのです。
本展では、パリのルオー財団の特別協力により、サーカスを着想源にしてルオーが描いた初期から晩年までの重要な版画と絵画が一堂に集結します。また、ルオーが実際に見たサーカスのポスターやプログラム、当時の新聞・雑誌記事や絵葉書などの貴重な資料も初公開されます。19世紀末から20世紀初頭のサーカスやキャバレー文化を追いながら、ルオーの思想とサーカスとの接点を探り、ルオーがこのテーマを繰り返し描くことで何を表現したかったのかを解き明かす展覧会です。
■ 企画展概要
名 称: ジョルジュ・ルオー アイ・ラブ・サーカス展
会 場: パナソニック 汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4F
JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩6~8分、
都営大江戸線「汐留」駅より徒歩5分
会 期: 2012年10月6日(土)~2012年12月16日(日)
主 催: パナソニック 汐留ミュージアム、朝日新聞社
後 援: フランス大使館、NPO法人国際サーカス村協会、港区教育委員会
特別協力: ジョルジュ・ルオー財団
協 力: エールフランス航空、アサヒビール株式会社
休 館 日: 毎週水曜日
開館時間: 午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
入 館 料: 一般:800円 大学生:600円 中・高校生:200円 小学生以下:無料
65歳以上の方で年齢のわかるもの提示:700円
20名以上の団体:各100円引(65歳以上は除く)
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで:無料
担当学芸員: 増子美穂、萩原敦子
■ 関連イベント
【山田五郎アートトーク】
人気テレビ番組「ぶらぶら美術・博物館」(BS日テレ)などでおなじみの山田五郎さんが、ルオーや同時代の画家たちについて楽しく美術談議します。
日時:2012年11月2日(金) 13:30~14:30 (開場13:00)
会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール
※要予約(定員200名)
【サーカスワークショップ】
「ジャグリングに挑戦!きみも即席パフォーマー」
日時:2012年11月10日(土)14:00~15:30 (開場13:30)
会場:パナソニック東京汐留ビル1階ロビー
講師:金井圭介氏
※要予約(定員20名)
【本展監修者によるスライドトーク】
日時:2012年12月1日(土)13:00~14:00
会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール
講師:後藤新治氏(西南学院大学教授)
※要予約(定員80名)
◆申し込み方法◆
往復はがきに
1.イベント名
2.参加人数(1通につき2名まで)
3.氏名
4.住所
5.電話・FAX番号
をご記入の上、
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1-4F パナソニック 汐留ミュージアム「ジョルジュ・ルオー」展係
までお送りください。(締切:開催日の1週間前。当日消印有効)
受付は先着順、定員になり次第締め切らせていただきます。
問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600
※お申し込みにあたってご記入頂いた個人情報は、本イベントの受講管理の目的のみで使用し、終了後に破棄します。
※なお、お申し込み頂いた場合、ご記入頂いた個人情報に関して上述の目的での使用に同意いただいたものとさせていただきます。
※聴講は無料ですが、本展の観覧券が必要です。
【ギャラリートーク】
当館学芸員が展示内容を解説します。
日時:2012年10月20日(土)、11月17日(土)、12月7日(金)各14:00~14:45
会場:パナソニック 汐留ミュージアム
参加費無料 (入館には本展の観覧券が必要です)
※予約不要
【お問い合わせ先】
ハローダイヤル 03-5777-8600
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