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アスクル株式会社
会社概要

アスクル、「デジタルトランスフォーメーション銘柄2023」に選定

~一貫したバリューチェーンの構築や新たなビジネスの創出、経営戦略に組み込まれたDX戦略、対外的なDX発信等が評価~

アスクル株式会社

 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、以下「アスクル」)はこのたび、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2023」において、「DX銘柄2023」に選定されました。

 「DX銘柄」は、東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を業種区分ごとに選定して紹介するものです。単に優れた情報システムの導入、データの利活用をするにとどまらず、デジタル技術を前提としたビジネスモデルそのものの変革及び経営の変革に果敢にチャレンジし続けている企業がDX銘柄として選定され、さらなる活躍が期待されます。
今年度は2社が「DXグランプリ」、32社が「DX銘柄2023」として選定されました。

 アスクルは、2021年度の「コロナ対応部門選定企業」、2022年度の「DX注目企業」選定に続き、今回は「DX銘柄2023」として選定されました。「DX銘柄2023」に選定されるにあたっては、一貫したバリューチェーンを構築し、新たなビジネスを創出した点や横断的にDX組織を設置し経営戦略にDX戦略を組み込んだ点、さらにはDX推進について積極的に対外的な発信を継続している点が評価されました。

【評価された主な取組み】
  1. 一貫したバリューチェーンを構築し、既存ビジネスを起点に新たなビジネスを創出した点
  2. 横断的なDX組織を設置するなど、経営戦略にDX戦略が組み込まれている点
  3. DX推進について対外的にメッセージを発信し続けている点


■評価された主なDXの取組みについて
1. 一貫したバリューチェーンを構築し、既存ビジネスを起点に新たなビジネスを創出した点
 アスクルは、2025年5月期までの中期経営計画における最重要戦略としてプラットフォーム改革を掲げ、その実現のため「ECのバリューチェーン全体のDX」を推進しています。商品開発・商品情報登録から発注、入荷、保管、販売、出荷、配送までの一連の流れを担う当社において、AIを用いた業務の最適化やロボット活用等による自動化や省力化を組み合わせ、一貫したバリューチェーンを構築しています。また、通販事業の既存ビジネスを起点とし、中小企業向けのDX推進トータルサポート事業、BtoB事業におけるビックデータを活用したメーカー向け広告ビジネス事業を立ち上げ、新たなビジネスを創出した点も評価されました。

2. 横断的なDX組織を設置するなど経営戦略にDX戦略が組み込まれている点
 2025年5月期を最終年度とする当社の中期経営計画では、DXを重点施策と位置づけ、DXを経営戦略そのものに組み込んでいます。テクノロジーボード、データアナリティクスボード、ビジネスマネジメントボードを横断的に社内に設置することで、DX組織を実現。さらに、データやテクノロジーを使いこなせるDX人材を社内で育成する独自の研修プログラム「ASKUL DX ACADEMY」を2021年9月に開校し継続的に展開するなど、DX推進体制が増築され、人材の育成に積極的である点が好評を得ました。

3. DX推進について対外的にメッセージを発信し続けている点
 決算報告やInvestors Guide等でDX推進へ言及することは勿論、CEO自らが各種メディアでの対談・インタビューでテクノロジー活用やDX推進について積極的にメッセージを発信しています。また、DXの取組みを発信するサイト「ASKUL Transformation with Digital」を2021年7月に開設し、「プレスリリース」「メディア掲載情報」「講演・イベント登壇情報」「物流関連」「人材育成」等のトピックスでDXに関連する取組みをタイムリーに公開。さらに、統合報告書内でもDXについての特集ページを設けるなど、対外的にDX推進について発信し続けている点が高く評価されました。

<総合的な評価ポイント>
 社名の「明日来る」(あすくる)を実現すべく、自社物流を活かして品揃えを強化しつつ、多品種の商品の欠品を未然に防ぎ、さらに配送を効率化するために、物流センターにおけるデジタル化・ロボット化を推進していることが評価されました。また、EC企業としてデジタル活用やビッグデータ分析との相性の良さも有利に働く点が指摘されました。

 アスクルはこれからも、デジタルの力で最適な変革を進め、社会課題を解決するDX推進を着実に進めてまいります。

■DX銘柄2023公表プレスリリース
 経済産業省
 https://www.meti.go.jp/press/2023/05/20230531001/20230531001.html
 東京証券取引所
 https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/1120/20230531-01.html

■アスクルにおけるDXの取組みを発信するサイト「ASKUL Transformation with Digital」
 https://www.askul.co.jp/kaisya/dx/

■アスクル2022統合報告書
 (P.23~26:DXバリューチェーンをDXで最適化する~ロジスティクステクノロジー~)
 https://www.askul.co.jp/kaisya/ir/library/integrated_report/pdf/ir_2022j.pdf


【関連プレスリリース】
●2022年10月31日:アスクルがソフトバンクと協業し、中小企業のDX推進を“お困りごと相談”からトータルサポートする新事業「ビズらく」を本日開始
https://pdf.irpocket.com/C0032/u2ge/WOMS/iDVV.pdf
●2022年6月22日:AVC日高にて国内EC業界最大規模(※) 34台のAMR(自律走行型協働搬送ロボット)が本格稼働
https://pdf.irpocket.com/C0032/mCOP/vvuI/OaNS.pdf
●2022年6月7日:「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2022」において「DX注目企業2022」に選定
https://pdf.irpocket.com/C0032/JZk2/CAhh/MA2M.pdf
●2021年6月7日:DX銘柄選定に向けた「DX調査 2021」において「コロナ対応部門(製造・物流戦略部門)」に選出
https://pdf.irpocket.com/C0032/M6bm/GJG2/WprH.pdf
●2021年9月7日:社内における DX 人材育成のため独自の研修プログラム「ASKUL DX ACADEMY」を開校
https://pdf.irpocket.com/C0032/xl10/tUMq/D6bI.pdf

※本リリースに掲載の情報は発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。
 

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URL
https://www.askul.co.jp/kaisya/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都江東区豊洲3-2-3 豊洲キュービックガーデン
電話番号
-
代表者名
吉岡 晃
上場
東証1部
資本金
-
設立
1963年11月
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