パルコのクラウドファンディング「BOOSTER（ブースター）」ものづくりの街、東大阪発。町工場からロケット発射「宇宙にまいど！大阪にロケット発射基地をつくりたい！」プロジェクトをスタート！

株式会社パルコ（本部：東京都渋谷区、代表執行役社長：牧山浩三、以下パルコ）は、 ミュージックセキュリティーズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役 小松真実、以下MS）と共同運営するクラウドファンディング（以下CF）「BOOSTER（ブースター）」において、東大阪市の町工場による「宇宙にまいど！大阪にロケット発射基地をつくりたい！」プロジェクト を5月16日から実施いたします。「BOOSTER」は、パルコの社会的役割の一つである「街への貢献」という視点と、技術革新によるイノベーション創出への貢献という視点で、地域の特色を活かした新たな挑戦をサポートしながら、街の活性化に貢献いたします。

1）プロジェクト名

宇宙にまいど！大阪にロケットの一大発射基地を作りたい！
http://www.booster-parco.com/project/65
 

 

2）プロジェクト内容

日本の宇宙航空開発に携わってきたプロジェクトオーナーは、現場のこれまでの経験で、素晴らしい技術力を持つ日本の宇宙開発分野を更に向上させるために、宇宙開発分野におけるマネージング・ディレクター人材を輩出する必要性を感じています。
この課題を解決するために、東大阪の町工場が計画している教育用ロケットの開発、発射および、人材教育拠点を大阪に開発するプロジェクトを応援します。このプロジェクトを通じて、宇宙に「まいど！」と気軽に言えるくらい、私たちの生活の中で宇宙を身近なものにすることに貢献したいと考えています。

3）募集期間

2016年5月16日（月）～2016年7月10日（日）

4）プロジェクトオーナー（実行者）

株式会社創機システムズ
2007年創業。本社：大阪府東大阪市。
ロケットの製造・打上げで培ったシステム技術をベースに、ロケット関連機器の製品開発・販売をおこなっています。ロケット打ち上げを通じた若手社員育成事業として「創機工学塾」のサービスも展開しています。
https://www.souki-sys.jp/
 

 

5）目標金額

200万円

6）資金使途

教育用小型ロケットの開発費用、およびロケット発射関連施設を開拓するための一部費用

7）プロジェクトオーナー「創機システムズ」の想い

人類にとって未知の空間「宇宙」。
そこへ行く為の「ロケット」は良くも悪くも「夢」として扱われ、「一部の優秀な人間しか関わることが出来ない世界」と思われてきました。
私たちは、このプロジェクトを通じて、宇宙に「まいど！」と気軽に言えるくらい、私たちの生活の中で宇宙を身近なものにしたいと考えています。
多くの方々に私たちのプロジェクトを体験していただき、「やろうと思えば、何でもできる」と自信を持って夢を語ることが出来る人材を育て、日本全体がこれまで以上に技術の国として世界に誇れるよう貢献してまいります。
まだまだ道半ばですが応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
 

 

​8）リターン一例

50,000円
「ロケット打ち上げ合宿参加チケット」
宇宙をテーマにした2泊3日のロケット打ち上げ合宿を実施します。
ロケットの製作や打ち上げはもちろん、宇宙や航空機に関するゼミなどもおこないます。
※8月実施予定

100,000円
「ロケットランチャー（発射台）にあなたの銘板を取り付ける権利」※限定5口
発射場に設置するランチャー（発射台となる地上設備）にサポーターのお名前が刻まれた銘板を取り付けます。

2,000,000円
「貴社のオーダーメイドロケットをつくって発射する権利」※限定3口
応援してくださる企業や組織などのオーダーに合わせてロケットを製造して、打ち上げます。


●パルコが運営するクラウドファンディング・サービス「BOOSTER（ブースター）」

「BOOSTER」は、パルコが運営する購買型クラウドファンディング・サービスです。

クラウドファンディング“crowd funding”とは、群衆“crowd”と資金調達“funding”を組み合わせた言葉です。　クラウドファンディングは、新たな挑戦を志す人や組織がプロジェクトを始める前のタイミングで、モノやサービスなどの対価を予約販売することで、必要な資金をインターネット経由で生活者個人から調達するしくみです。

パルコは、投資型クラウドファンディング最大手のミュージックセキュリティーズ株式会社と連携してサービスを提供しています。

「インキュベーション（＝新しい才能の発見と応援）」を掲げてきたパルコは、「BOOSTER」を通じて、想いや才能を持った個人がチャレンジしつづける社会が実現し、イノベーションが次々に湧き起こる世の中を多くの人々と一緒に創りたい、と考えています。