タイ発電公社向け大型変電所受注ついて

住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村邦晴、以下「住友商事」)と住商機電貿易株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:関根豊、以下「SMT」)は、タイのチャチューンサオ県にあるチャチューンサオ 2 変電所(500キロボルトおよび230キロボルト ガス絶縁開閉装置タイプ、以下「本変電所」)の土木据付込み一括請負工事契約の受注活動に取り組み、今般、住友商事とタイのBlack & Veatch Thailand社(以下「BV」)、Italian-Thai Development社(以下「ITD」)のコンソーシアムが、タイ発電公社(Electricity Generating Authority of Thailand、以下「EGAT」)より、受注しました。
本変電所の受注については、SMTの積極的な販促活動により、商務面および技術面の双方から高い評価を受け、発注に至ったものです。契約金額は約42億円で、2018年11月に完工予定です。住友商事はコンソーシアムリーダーならびに500キロボルトおよび230キロボルト ガス絶縁開閉装置一式の輸出を担当し、BVは設計・その他変電所設備の供給、ITDは土木・据付工事を担当します。


タイでは2014年から2036年までの年平均経済成長率が約4パーセントと見込まれています。高まる電力需要を受け、政府は2030年までに発電容量を倍増させる計画を立てており、安定した電力供給のためには送変電網設備の強化が喫緊の課題です。本変電所はタイの超高圧基幹送変電網整備の一環で整備されたものであり、工業団地が多く電力需要が大きいバンコク東部へ電力が供給されます。完工後はバンコク圏への電力の安定供給とタイの経済発展に寄与すると同時に、最新設備を導入することで効率化および省スペースを実現し、環境負荷低減にも貢献していきます。

 
住友商事とSMT(以下「住友商事グループ」)は、タイを東南アジア市場戦略の重要市場の一つに位置付けており、発電分野ではEGAT向けにノースバンコク複合火力発電所1号機を2010年、ノースバンコク複合火力発電所2号機を2016年1月に完工し、変電分野でも500kV変圧器24台の納入契約を履行中です。また、タイ市場以外でも積極的に送変電ビジネスを展開しており、特に中近東やアフリカではバーレーン・UAE・南アフリカを中心に2000年以降、1000億円以上の案件を受注し、着実に履行してきました。

 
今後、世界の市場において新規発電所および送変電網の建設が計画されています。住友商事グループは電力インフラ関連のビジネスを拡大し、高効率・高品質で環境性能にも優れたエネルギーシステムの供給に取り組み、地域の経済発展に寄与していきます。

 

■参考資料①
変電所位置図

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