9月24日（土）開業予定のGINZA PLACEにて8月3日（水）先行オープン『銀座ライオン』提供メニューを発表！～GINZA PLACE店限定のクラフトビールやビヤホールメニューで銀座を体感～

サッポロホールディングス株式会社のグループ企業である、「Joy of Living－生きている喜びの提供－」を企業理念に、ビヤホール・レストランなどを運営している株式会社サッポロライオン（本社・東京都中央区、社長・刀根義明）は、東京・銀座4丁目交差点の入居ビルの建替えに伴い2014年3月30日（日）の営業をもって長期休業していた「ビヤホールライオン　銀座五丁目店」の後継店舗を、「銀座ライオン　GINZA PLACE店」と店名を改め2016年8月3日（水）にオープンします。なお、入居ビルとなる新たな複合商業施設「GINZA PLACE」の開業は同年9月24日（土）を予定しており、当社「銀座ライオン」は約1か月半早い〝先行オープン“となります。なお、入居ビルとなる新たな複合商業施設「GINZA PLACE」の開業は同年9月24日（土）を予定しており、当社「銀座ライオン」は約1か月半早い〝先行オープン“となります。

 

入口ファザードのイメージ（パース）

「銀座ライオン　GINZA PLACE店」は、いつの時代も〝本物や新しい物が集まるあこがれの場所“であり、歴史と最先端とが混在しながら変化を遂げる「銀座」の街に相応しく、かつ当社のコアブランド「銀座ライオン」発祥の地である歴史を大切にするとともに次の進化の種を育てることをめざし、「伝統×革新」を基本テーマに開発を進めた店舗です。


「GINZA PLACE」の地下1・2階に位置し、各フロアで異なるコンセプトを持ちます。地下1階は「ブラッスリー」として、喫茶やランチ・ディナーなど一日を通してカジュアルにご利用いただくお店です。地下２階は「ビヤホール」として、オーセンティックかつハイグレードな王道ビヤホールメニューを提供し、「銀座ライオン」の総本山として、コアブランドの新たな価値を構築していくお店です。
「GINZA PLACE店」でしか味わうことのできないクラフトビールやビヤホールメニューをご用意します。


銀座4丁目交差点に復活する「銀座ライオン」は、これまで育んできた歴史と伝統を大切にしながら、次の未来へ繋げる新たなチャレンジも取り入れ、末永く愛されるお店づくりを目指します。


【店舗データ】
店　　名：銀座ライオン　GINZA PLACE店
ｵｰﾌﾟﾝ 日：2016年8月3日（水）※「GINZA PLACE」は同年9月24日（土）に開業予定
住    所：東京都中央区銀座5-8-1　GINZA PLACE B1-B2
電話番号：03-3571-5371
営業時間：B1／月～土10:00～23:30（LO22:45）　日祝10:00～22:30（LO21:45）
　　　　　B2／月～土11:30～23:00（LO22:15）　日祝11:30～22:00（LO21:15）
規　　模：245席 145.55坪（B1／91席 56.75坪　B2／154席 88.80坪）
客 単 価：B1／3,600円（ランチ1,200円）　B2／4,300円（ランチ1,300円）

【メニューコンセプト＆GINZA PLACE店限定メニュー】

■地下1階　BRASSERIE LION（ブラッスリー）　―キーワード：銀座カジュアル―

B1 BRASSERIE LION（パース）

 

B1 BRASSERIE LION（ロゴ）

 

地下1階は、「銀座カジュアル」をキーワードに、喫茶やランチ・ディナーなど一日を通してカジュアルにご利用いただく「ブラッスリー」です。
小皿のおつまみメニューや華やかなココット料理、しっかりとお腹を満たすグリル料理まで、多彩な料理を取り揃えていることから、幅広い用途でご利用いただけます。

 

プレミアムコーヒー

 

ドリンクメニューにもこだわり、一杯一杯丁寧にペーパードリップするプレミアムコーヒーで、贅沢な時間をお過ごしいただけます。

生ビールは、サッポロビール株式会社の100％子会社であるジャパンプレミアムブリュー株式会社の「Craft Label」シリーズ3種類の他、当店地下1階でしか飲むこのできないGINZA PLACE店限定クラフトビール「Craft Label SECRET TAP-銀座コレクション-」を月替わりで販売します。なお、8月19日（金）よりWEB限定で販売する「Craft Label THAT’S HOP 伝説のSORACHI ACE（ソラチエース）」の樽生も、開店より先行販売します。


＜B1F ピックアップメニュー＞

★ルーベンサンド ローストビーフ（終日販売1,780円）

ルーベンサンド ローストビーフ

 

★クリーム仕立てのロールキャベツ（11:30～ 1,250円）

クリーム仕立てのロールキャベツ

 

トマホークステーキ

 

★国産ムール貝のワイン蒸し（11:30～ プレーン・トマト・クリーム 各1,980円）

★オマール海老のスパイス焼き（11:30～ 一尾 3,980円）

★トマホークステーキ（11:30～ 8,600円）


★Craft Label SECRET TAP-銀座コレクション-（終日販売 900円、8月は「Mosaic Session W IPA」）
 

Craft Label SECRET TAP-銀座コレクション-（ロゴ）

■地下2階　BEER HALL LION（ビヤホール）　―キーワード：銀座スタンダード―

B2 BEER HALL LION（パース）

 

B2 BEER HALL LION（ロゴ）

 

地下２階は「ビヤホール」であり、「銀座スタンダード」をキーワードに、「銀座ライオン」の総本山として、コアブランドの新たな価値を構築していくお店です。
ランチタイムは、〝昭和の本格洋食“をイメージした品揃えです。ランチタイム後は、オーセンティックかつハイグレードな王道ビヤホールメニューを提供するとともに、豪快さにこだわった〝魅せるビヤホールメニュー“を取り揃えています。食事メニューやデザートも充実しており、全てを１店舗で完結できるラインナップです。

なお、現在では希少な高さ約２mの巨大な1,000ℓビールタンクで管理する工場直送の「サッポロ生ビール黒ラベル」をはじめ、ヱビスシリーズやプレミアムビールなど8種類の生ビールをご用意します。


＜B2F ピックアップメニュー＞

★国産鶏のチキンカツ（11:30～15:00 1,092円）

★オムライス（11:30～15:00 1,185円）

オムライス

 

★ポークチャップステーキ（終日販売 1,380円）　    

ポークチャップステーキ

 

★牛バラ肉のビーフシチュー（15:00～ 3,980円）

★本まぐろのレアステーキ（15:00～ 1,980円）

本まぐろのレアステーキ

 

★プリン・ア・ラ・モード（15:00～ 950円）

プリン・ア・ラ・モード

 

※本リリース掲載価格は全て税抜価格です。メニュー名・価格については変更する場合がございます。


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（参考）銀座×サッポロライオンの歴史
 

恵比壽ビヤホール

★明治32年8月4日
　京橋区南金六町五番地（現銀座八丁目）に「恵比壽ビヤホール」開店
日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」の開店を、サッポロライオンの創業としています。現在では毎年8月4日を「ビヤホールの日」とし、全国のサッポロライオンチェーンで〝生ビール半額“イベントを実施し創業を祝っています。
本年は、「銀座ライオン GINZA PLACE店」開店の翌日に当たり、「銀座ライオン GINZA PLACE店」でも生ビール全品を半額で販売します。

カフェー・ライオン

★明治44年8月10日
　尾張町角（GINZA PLACEの場所）に、「カフェー・ライオン」開店
〝日本初のカフェ“とされるプランタンに続き、築地精養軒が開店したお店で、1階酒場、2階大食堂、3階余興場と3階建ての新築でした。「ライオン」の店名は、当時の築地精養軒の経営者がロンドンを訪れた際に、ピカデリー広場の角で営業していたレストラン「ライオン（LYON）」から贈られたものといわれ、創始者ジョー・ライオンの名にちなんだものと伝えられています。「カフェー・ライオン」は、多くの文化人にも愛され、その人気は隆盛を極めました。

★大正7年9月5日
　京橋区竹川町（現銀座七丁目店の場所）に直営ビヤホール開店

★大正12年9月1日
　関東大震災後、「カフェー・ライオン」はバラックの平屋建てで営業を再開

★昭和６年8月30日
　「カフェー・ライオン」が大日本麦酒（現サッポログループ）の 直営となり、
　店名も「ライオンヱビスビヤホール」と改め、ビヤホールとして営業開始
従って、「カフェー・ライオン」開店から数えて本年は105年、サッポロとしては85年の歴史のあるお店です。

創建時の銀座七丁目店

 

★昭和9年4月8日
　竹川町に大日本麦酒の本社社屋創建、「銀座ビヤホール（現銀座七丁目店）」開店
今も創建当時のままの姿を残す、サッポロライオンの〝象徴“ともいえる店。


 

昭和14年のライオンビヤホール

★昭和14年5月6日
　隣地を併合し、「ライオンビヤホール」を２階建てに改築し新装開店
昭和6年に「ライオンヱビスビヤホール」という店名にしましたが、いつの頃からか「ライオンビヤホール」という店名に変わっていました。

★昭和20年5月24日
　東京・銀座空襲　「ライオンビヤホール」消失
1月の空襲で「ライオンビヤホール」にも爆弾が落ちてきましたが、屋根をぶち抜いただけで不発だったといわれています。しかし、5月24日銀座大空襲により店舗は消失しました。翌21年よりバラックにて営業を再開します。 

★昭和20年9月11日　
　「銀座ビヤホール」は進駐軍専用ビヤホールとして営業開始
空襲を免れた「銀座ビヤホール（現銀座七丁目店）」は、進駐軍専用のビヤホールとなり、昭和26年12月31日に解除されるまで、一般の人々は入ることができませんでした。

★昭和22年7月5日～昭和24年4月30日
　「ライオンビヤホール」休業
「飲食営業緊急措置令」が公布され、食券食堂・旅館を除き、料理飲食店は全国的に休業を命じられました。「ライオンビヤホール」をはじめ当社が運営していた各ビヤホールも同様です。進駐軍専用ビヤホールであった「銀座ビヤホール」はこの間も営業を続けていました。

★昭和24年9月1日
　店名「銀座ライオン」誕生！！
「飲食営業緊急措置令」が解除され、全国のビヤホールが6月1日に復活しました。
「ライオンビヤホール」は、昭和24年9月1日に、お客様から親しまれていた愛称「銀座ライオン」と、店名を改称しました。当社のコアブランド「銀座ライオン」の１号店であり、発祥の店です。

 

昭和27年の銀座ライオン

 

★昭和27年3月中旬
　「銀座ライオン」改装開店

 

昭和43年取壊し前の様子

★昭和45年6月1日
　サッポロ銀座ビル竣工
「ビヤホールライオン 銀座五丁目店」として新装開店

 

★平成26年3月30日
　ビル建替えにつき「ビヤホールライオン 銀座五丁目店」長期休業

★平成28年8月3日
 「銀座ライオン GINZA PLACE店」として復活!!



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