ナショナルジオグラフィックの冒険写真家がソニーα7R IIを手に、カナダ・ホワイトホースの雄大なる自然へ。~野生動物からオーロラまで、撮影の全容を収めた特設サイトをオープン~
大自然の険しい撮影環境を 有効約4240万画素の「α7R II」だけで撮りきったプロジェクトムービーを公開
「α7R II」は、世界初(※1)の35mmフルサイズ裏面照射型「Exmor R(エクスモア アール)」CMOSセンサーを搭載し、これまで実現することが難しいといわれてきた、高解像と高感度・低ノイズ性能を両立しました。また、有効約4240万画素のイメージセンサーに最適化された5軸ボディ内手ブレ補正機構や、399点の像面位相差AFセンサーを配置した「ファストハイブリットAF」を搭載することにより、厳しい自然環境での撮影を劇的に変化させました。三脚や照明などの多くの撮影機材を持ち運ぶことなく、カメラだけで雄大な自然に足を踏み入れ撮影を開始することができます。刻々と変化する自然風景や、予期せず訪れる野生動物など、さまざまなシーンを自在に撮影することを可能にしています。今回公開するプロジェクトムービー「創造力を解き放つ、冒険へ」篇は全てα7R IIで撮影され、カナダのホワイトホースの野生動物からオーロラまで、ありのままの臨場感で映し出しています。α7R IIは厳しい自然環境下での撮影の可能性を広げ、創造力を解き放つ冒険の中で理想の一枚を撮影することに成功しました。
(※1) 35mmフルサイズイメージセンサー搭載レンズ交換式デジタル一眼カメラとして。ソニー調べ。(2015年6月広報発表時点)
<冒険写真家 マシュー・ペイリーのコメント>
カメラマンはみんな小さくて高性能なカメラを求めています。α7R IIは使い込むほどに性能を実感し、自分の体験をより忠実に表現できるでしょう。私が伝えたいのは“臨場感”。その高解像度とワイドダイナミックレンジはホワイトホースのみたままの自然をそのまま写しだしてくれました。オートフォーカス性能は動きの速い野生動物を撮るには最適でした。またカメラの性能を最も実感したのは、私の好きな状況である薄暗い時間帯の撮影。この電子式ビューファインダーは肉眼でも捉えにくいコントラストを感知します。そこが素晴らしいと思いました。
◇メイキング映像は、特設サイト内(http://www.sony.jp/ichigan/project/)にてご覧いただけます。
<CM公開情報>
本プロジェクトの作品を、下記にてCM上映いたします。
National Geographic Channelsにて9月30日から放送開始
【作品紹介と見どころ】
~見たままの臨場感を描き出す、圧倒的な解像性能と広いダイナミックレンジ~
険しい岩場を登り切ったところにある、ホワイトホースの広大な森や氷河から流れ出た水をたたえる雄大な川を見渡せる場所。太陽の光がとても強く、こうした状況では、森は暗く写りがちで、風景の美しいグラデーションは失われてしまうことが多い。しかしα7R IIは滑らかな雲の質感や、空と雲のグラデーション、さらに木々の小さな葉まで、すべて目で見たままに美しく写し出した。
~厳しい環境の限られた撮影チャンスを逃さない、速く広く捉え続けるオートフォーカス~
傾斜が60度はあろうかという切り立った険しい岩場に、並んでいたマウンテンゴート。コンパクトなα7R IIなら、カメラだけを携えて素早く動くゴートたちを追いかけられる。α7R IIのオートフォーカスのカバー範囲の広さと追従性を活かし、中央だけでなく、端のヤギまで鮮やかに捉えた。速く、広く、捉え続けてくれるオートフォーカス性能は、動きがあって難しい動物の撮影を、完璧なものに。険しい環境での大胆な動きも妨げない、α7R IIのコンパクトさを最大限に活かした作品。
~人との出会いを美しく残せる、解像感とボケ味。α7R IIでしか撮れないポートレート~
高い解像力で肌や髪の質感や、しわのディテールまで美しく捉えたポートレート。35mmフルサイズセンサーとSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAの組み合わせが生みだす、溶けるようなボケ味が旅の人との出会いをより印象的なものにしている。さらに、α7R IIはそのコンパクトさを存分に活かし、ポートレート撮影においてなによりも必要な“撮られていることを忘れてもらい、リラックスしていてもらうこと”を可能にした。撮られている人を緊張させることなく、 α7R IIでこそ映し出すことが出来た一枚。
~最後に訪れた幸運。α7R IIの描写力が、その瞬間の全てを美しく残す~
撮影日の最終日、悪天候でそれまで出会うことができなかったオーロラが目の前に現れた。空に揺らめくオーロラの色、無数に散りばめられた星々、そして手前の木々のディティールまで全てを1枚に凝縮した作品。
【冒険写真家 Matthieu Pelay(マシュー・ペイリー)】
ナショナル ジオグラフィックフォトグラファー。トルコ・エーゲ海沿岸の小さな町に暮らす。ニューヨークで写真を学んだ後、1999年にパキスタンの北部に移住。パキスタン、アフガニスタン、タジキスタンの山岳地帯をトレッキングをしながら過ごし、4年もの間、妻のマーライレと共に世に知られていない地域の発展のために数々のNGOの活動に参加。2014年9月にはナショナルジオグラフィック誌で食べ物と人類の進化についてのシリーズ「90億人の食」を掲載。15年以上もの間、世界中を訪れ時にブータンにある人類未踏の山から、太平洋の真ん中に位置する世界最小の共和国であるナウルまでさまざまな土地を訪れ、その土地の文化や風習を写真に収め続けている。
【製品情報】
レンズ交換式デジタル一眼カメラα7R II
ILCE-7RM2
世界初※135mmフルサイズ裏面照射型Exmor R®(エクスモアアール)CMOSイメージセンサーを搭載し、有効約4240万画素ならではの解像力と最高ISO102400※2の感度、高速AF性能を実現したレンズ交換式デジタル一眼カメラ。
□価格:オープン価格
(※1) 35mmフルサイズイメージセンサー搭載レンズ交換式デジタル一眼カメラとして。ソニー調べ。(2015年6月広報発表時点)
(※2)拡張感度設定時。静止画のみ。
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