ハンドボール、日本の両エース宮崎大輔と植垣暁恵にＷＯＷＯＷが独占インタビュー！

６月４日(金)～６日(日)に東京体育館で開催されるハンドボールの国際大会「ハンドボール ジャパンカップ２０１０」。
（ＷＯＷＯＷでは６月５日(土)、６日(日)の日韓戦を連日午後３：００より生中継）
日本代表が世界へ羽ばたく挑戦の舞台となる今年の大会では、世界屈指の強豪である「韓国」と「ロシア」そして成長著しい「中国」（女子代表のみ）が参加する。現在、世界最高峰スペインリーグで活躍し、今大会への出場が期待される男子エース宮崎大輔選手、そして女子エース植垣暁恵選手にＷＯＷＯＷが独占インタビューを行った！
（取材協力：（財）日本ハンドボール協会）

宮崎大輔：

―――エースとして日本代表チームをどのように引っ張って行きたいですか？

昔からスピードやジャンプ力が僕の活かせる能力だと思っています。個人の役割の部分でもあるので、そこを活かしていきたいですね。スペインリーグでは、個人の役割をしっかり果たしてチームに還元すること、そういう１つ１つの動きの大切さを学びました。僕は選手として引っ張って行くべき立場ですが、まずは自分がしっかりとしたプレーを見せる事でファンの信用を得たいです。その姿勢でチームと一緒になって戦って行きたいですね。今の日本では組織力が大切にされていますが、個人の能力も磨いて行かないといけなないと思います。しっかり自己分析をして、今何をするべきか、自分は何が得意なのかを伸ばすことが重要だと思います。ガムシャラにハンドボールをやって、結果に挑んでいきたいと思います。応援宜しくお願いします。

植垣暁恵：

―――エースとして期待がかかっていますが、ご自身のモチベーションは？

中心の選手になれることは本当に有難いことなので、それに答えられるようにしたいです。全日本の代表はハンドボールをしている皆の目標のポジションでもあると思うので、恥ずかしくないプレーをすることが一番ですね。真ん中のディフェンスで皆を引っ張っていくエースポジションにいることをしっかり自覚して、皆を声で引っ張って行って、攻撃ではシューターやエースのポジションにいるので、得点を重ねてチームに貢献したいです。
少しでも良い成績を上げて、少しでも多くの人に女子ハンドボールを知ってもらいたいです。もちろんその映像を見てもらえることが一番嬉しいことですが、そうやってたくさんの人に楽しんでもらえるようにしたいです。本当に楽しいスポーツなので、それをまず知ってもらえるためにも、少しでも良い成績を取りたいと思います。



日本人両エースの活躍が期待される「ハンドボール　ジャパンカップ２０１０」の日韓戦は６月５日（土）、６日（日）にＷＯＷＯＷで連日午後３：００生中継される。


◆◇◆ＷＯＷＯＷ番組情報◆◇◆

[女子]　日本代表　ｖｓ　韓国代表　　６月５日（土）午後３：００　
[男子]　日本代表　ｖｓ　韓国代表　　６月６日（日）午後３：００