<2016年夏休み(7/16~9/30出発)国内旅行予約動向>『九州復興商品』・『清涼感ある旅先』に注目!
今年ならではの旅先には納得の理由が
■H.I.S. 夏休み 国内ツアーランキング
今年も昨年同様、一番の人気は沖縄となりました。沖縄北部に広がる国内最大級の亜熱帯照葉樹林が、国内33番目の国立公園「やんばる国立公園」に指定されるなど、改めて大自然の宝庫に再注目されたことも要因の一つにあげられます。また、夏の期間(2016年7月15日~8月31日)に東京-那覇区間を深夜に運航するギャラクシーフライトへの需要が高く、仕事終わりから出かけることが出来て、現地の滞在時間をたっぷりと有効活用できる利点が周知してきたことが伺えます。2位には九州がランクインしました。4月の地震以降、旅行需要が落ち込んだ九州ですが、7月より販売を開始した「九州ふっこう割(九州観光支援交付金)」を適用した商品へのご予約が好調で、ランキングを押し上げる形となりました。3位にランクインした北海道はレンタカー付きの商品が特に人気で、都市部での滞在だけには留まらず、見頃を迎えるラベンダー畑など自然豊かな近郊へ足を伸ばそうとされている方が多くいらっしゃることが明らかとなりました。
今からでも間に合う 夏休み国内ツアー
【沖縄】H.I.S.OKINAWA BeachPark2016!1dayチケット付 ギャラクシーフライト利用3日間 32,900円より
http://nippon.his-j.com/tour_detail/TK-FON0603-GLX3I/
【長崎】ロボットにプールにイルミネーションに大はしゃぎ!!選べるディナー&パスポート付 ハウステンボス2日間 39,900円より
http://nippon.his-j.com/tour_detail/TK-FNN0709-HSD2I/
■H.I.S. 夏休み 国内バスツアーランキング
※1位:http://bus.his-j.com/T8.php?tour_cd=TK-FTH0005-342
2位:http://bus.his-j.com/T8.php?jcd=11&dept_area_cd=KT&tour_cd=TK-FTB1023-2
3位:http://bus.his-j.com/T8.php?tour_cd=TK-FTH0004-547
4位:http://bus.his-j.com/T8.php?tour_cd=TK-FTB1011-2&jcd=11
バスツアーにおいては、関東近県を中心としたご予約が多くみられました。手頃な価格で参加できるバスツアーは人気が高く、ご自身で運転する必要がない分食事の際の飲酒なども楽しむことができ、お子様からお年寄りの方まで気軽にご参加いただけることが利点です。例年人気の旬のフルーツ狩りに加え、今年の夏は猛暑が予想されることもあり、清涼感のある行き先に人気が集まる結果となりました。
今からでも間に合う 夏休みバスツアー
【千葉】でっかい房総を楽しむ夏!海鮮浜焼き食べ放題&爽やか絶景めぐり!ホタルの光に誘われて♪ 8,490円より
http://bus.his-j.com/T8.php?jcd=11&dept_area_cd=KT&tour_cd=TK-FTH0005-346
予約伸び率は今年話題の地域に集中
予約伸び率においては、中国・四国地方が1位となりました。アメリカ合衆国のオバマ大統領が訪問した広島や、4年に1度の「逆打ち」且つ60年に1度の「丙申の年」で盛り上がる四国お遍路など、今年話題になった地域への予約が伸びております。元々観光地として人気のエリアではございましたが、マスメディアによる露出が増えたことにより、より一層お客様の関心が高まったことが要因と考えられます。2位には九州が入りました。前述の「九州ふっこう割」により、九州7県へのご予約数は前年を越える結果となり、九州を訪れることが復興に繋がるという動きがみられます。
九州ふっこう割特設サイト
http://www.his-j.com/kokunai/kanto/tour_info/kyushu/welcomekyushu/
■アクティビティランキング
近年、その地域ならではの特徴的な部分を体験する醍醐味を盛り込んだ「アクティビティ」が人気になっております。消費者の価値観が「モノ」から「コト」へ変化していることも影響し、普段の日常生活では味わえない、プラスの体験を旅行に組み込む方が増えております。1日又は連日で複数のアクティビティを予約するお客様も増えており、その他にも、アウトドア、インドアジャンルの合わせ買いや、近隣の県のアクティビティを一度にご予約いただくケースも多く、着地型体験プランへの関心の高さが伺えます。
特色として、今年は昨年に比べ、沖縄のマリンアクティビティの予約が高くなっております。20~30代の女性を中心に、沖縄本島だけにとどまらず、宮古島、石垣島、西表島など離島のご予約も増えております。猛暑が予想される今年は、例年以上にマリンアクティビティの需要が高まっていると想定できます。
今からでも間に合う アクティビティ
【沖縄/石垣島】マーメイドになろう!幻の島シュノーケリング
6,000円
http://activityjapan.com/publish/plan/11584
その他アクティビティはこちらをご参照ください。
http://activityjapan.com/
■インバウンド需要
拡大を見せるインバウンド市場ですが、日本国内の目的地として、昨年に引き続き定番のゴールデンルートが人気となっております。その他、北海道を周遊するツアーも好評です。
夏は各国のレジャーシーズンと重なる時期でもあり、家族連れの伸びが目立ちます。各地のテーマパークを絡めたツアーにはお子様連れのご家族で多くのご予約をいただいており、特にアジアからのご予約が多く、中国、台湾、香港、タイ、インドネシア、ベトナムなどが目立ちます。
調査対象出発日:2016年7月16日~9月30日 調査対象:H.I.S.国内ツアー、バスツアー、アクティビティジャパン、ジャパンホリデー、HAnavi
関連リリース:この夏に行きたい!国内の夏の絶景ランキング発表!1位は夏ならではの幻の絶景ビーチ
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000376.000005110.html
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設の祝日“山の日”
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000372.000005110.html
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