『M2Mビジネスイノベーションの最新動向2014』 を 6月12日に発行

oneM2M/3GPP-MTCから海外ビジネストレンド、M2M企業へのヒアリング調査結果まで

インプレスグループで企業向けIT関連メディア事業を手がける株式会社インプレスビジネスメディア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村照明)は、M2M 導入のメリットやビジネスモデル、M2M を支える最新の技術動向や国際標準化動向、さらにM2Mに取り組む企業へのヒアリング調査結果についてまとめた『M2Mビジネスイノベーションの最新動向2014』を6月12日(木)に発売しました。

2014 年 2 月、シスコシステムズが発表した最新のモバイルデータ予測によれば、IoT(モノのインターネット)は M2M の急速な普及などを背景に進化し、2014 年は IoE(すべてのモノがインターネットにつながる)へさらに進化する市場の転換の年(元年)になるとされています。

この中で、世界で急速に普及拡大している M2M の接続数については、2013~2018 年の間に 6 倍も増加し、さらにモバイル対応デバイスと M2M 接続の総数は、この 5 年間に 70 億台から 100 億台(パーソナルモバイルデバイスが 80 億台、M2M 接続が 20 億台)に増加する見通しであると発表しています。

また世界のモバイルデバイスのタイプ別増加予測では、M2M デバイスは 5%から 20%へと 5 倍も増加し、さらに日本のM2Mの増加予測においては、12%から42%へと3.5倍増加するとも発表しています。

このような背景の下、M2M は、これまで通信や情報システムが適用されてこなかったさまざまな分野、例えば自動車、農業、スマートグリッド、医療などのあらゆる分野で活用されることが期待されています。一方でユーザー企業に対しては、その活用方法や導入による効果などが十分に周知できていない状況も見受けられます。また、いくつかの阻害要因によって期待されるほどの急成長が妨げられている状況も指摘されています。

本書では、国内外の事例を中心に M2M 導入のメリットやビジネスモデルなどとともに、M2M を支える最新の技術動向や国際標準化の動向も見ていきます。

第 1~3章では M2M 導入のメリットと海外事例に見るビジネスイノベーション、さらに具体的な導入のポイントなどを紹介しています。続く第4~6章では oneM2M や 3GPP における国際標準化の最新動向をレポートし、最後の第 7章では、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)と共同で、M2M 企業へのヒアリング調査を行い、その報告書を元に再編集し掲載しています。

具体的には、第1章では、M2M システムの価値とビジネスイノベーションの関係について考察していています。何が「価値」なのか、またイノベーションの原点に立ち戻り、産業や社会、あるいは顧客が抱えている課題を観察し、技術だけでなく、ビジネスモデル、マーケティング、インタフェース、デザイン、さらにはデータ活用などさまざまな観点から価値創造に挑戦することが必要であることを説き、日本発のイノベーションが起こることに期待しています。

第2 章では、前半で近年注目が集まりつつある M2M/IoT について、その定義や各社が予想・公表する M2M/IoT の普及台数や市場規模の数値など、M2M/IoT 市場の全体像に関して紹介しています。また後半では、海外で導入されている M2M/IoT のサービスやトレンドについて、すでに大きな動きのある、自動車分野、フィットネス・ヘルスケア分野、スマートホーム分野について具体例を交えて紹介しています。

第3章では、組込みソフトウェア開発事業と IT サービス事業を合わせた「M2M」ビジネスを推進し拡大している、日本システムウエア(NSW)の取り組みと製品について紹介しています。そのビジネスの要となっているのが米国 ThingWorx社の M2Mプラットフォームをベースに日本向けにローカライズした「Toami」(トアミ)です。同社の「Toami」のベースとなった「ThingWorx」を紹介するとともに、M2M 活用の事例や経費削減効果、導入のメリットについて見ていきます。
第4章では、M2M の国際的な標準組織である「oneM2M」の最新動向について解説しています。前半でoneM2M の活動目的や背景、標準化のスコープ(範囲)やこれまで策定されてきた文書(Deliverable、成果物)などを中心に解説しています。後半では、現在、oneM2M で取り組んでいる、2014年6月の完成に向けて Stage2(ステージ 2)となる「アーキテクチャ仕様書」、2014年8月の完成に向けて Stage3(ステージ 3)となる「プロトコル仕様書」の策定などのアーキテクチャやプロトコルを中心に、その標準化動向を詳説しています。

第5章では、移動通信システムの国際標準化団体である「3GPP」(スリージーピーピー)で標準化が行われている「MTC」( Machine Type Communication)の最新の標準化動向を解説しています。M2M 通信に関しては、同団体では MTC という名称で標準化が行われています。この標準化では間もなく、標準技術仕様書「リリース 12」が完了します。
第6章では、シスコシステムズが 2014年2月に発表した「モバイルデータ予測:Cisco Visual Networking Index(VNI)」について、同社バイスプレジデントのロバート・ペッパー(Robert Pepper)氏の記者会見の一部をまとめています。同氏は、同社がこれまで推進してきた IoT(Internet of Things、モノ同士が接続されるインターネット)は、M2M の急速な普及などを背景に進化し、2014年は IoE(Internet of Everything、すべてのモノがインターネットにつながる)の時代に突入するとし、世界で急速に普及拡大している M2M の接続数やその応用分野などについても語っています。

第7章では、M2M に取り組んでいる事業者を対象として、その市場性や活用事例、課題、今後の可能性などについて、2013(平成25)年10月~2014(平成 26)年3月、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)のモバイル M2M 委員会と共同でヒアリング調査を行い、その調査結果を元に加筆・修正したものを掲載しています。

本書は、2013年 10月以降に行われた M2M/IoT に関するセミナー等の取材を中心に文章化し、再編集したものです。本書は、M2M ビジネスを推進する企業の方々の、今後のビジネス拡大・発展への有用な一冊となっています。

≪調査報告書の製品形態、および販売に関するご案内≫

M2Mビジネスイノベーションの最新動向2014
[oneM2M/3GPP-MTCから海外ビジネストレンド、M2M企業へのヒアリング調査結果まで]


稲田 修一/三本松 憲生/山崎 徳和/藤本 真吾/SmartGrid ニューズレター編集部 [著]
MCPC モバイルM2M委員会 [協力]

≪製品形態・販売価格一覧≫
発売日 :2014年6月12日(木)
価格 :CD(PDF)版 85,000円+税
CD(PDF)+冊子版 95,000円+税
判型 :A4判
ページ数 :298ページ
詳細、ご注文は右よりご覧ください。 → https://r.impressrd.jp/iil/M2M2014

※ インプレスビジネスメディアの調査報告書は、お客様のご利用ニーズに合わせ、簡易製本の冊子版、CD(PDF)版をご用意しております。
※ 目次は別紙参照。

【調査報告書 購入に関するお問い合わせ先】
株式会社インプレスビジネスメディア マーケティング局 事業推進部
E-mail:report-sales@impress.co.jp
TEL:03-5275-9040

【株式会社インプレスビジネスメディア】 http://www.impressbm.co.jp/
インプレスビジネスメディアは、企業内で情報コミュニケーション技術を活用する方々を対象に、様々なIT関連専門メディアの運営と、読者データベースを基に属性別に最適な情報をお届けするターゲットマーケティング事業を展開しています。また、これらに付随するコンファレンス、セミナーの企画運営や、各種出版物の制作など、様々なIT関連ソリューションを提供しています。

【インプレスグループ】 http://impress.jp/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。
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【本件に関するお問い合せ先】
株式会社インプレスビジネスメディア マーケティング局 事業推進部 担当:村田
〒102-0075 東京都千代田区三番町20番地 TEL:03-5275-9040 FAX:03-5275-8089 電子メール:customer@impressbm.co.jp、URL:http://www.impressbm.co.jp/

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