法務オートメーション「OLGA(オルガ)」が取適法(下請法改正)に対応
GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、法務オートメーション「OLGA(オルガ)」に従来より搭載していた、下請法の適用となる取引において、法令違反となる箇所がないかチェックすることができる「下請法チェッカー」を「取適法チェッカー」としてリニューアルしたことをお知らせいたします。

■リリースの概要
従来、OLGAプレイブックには、契約書のレビュー時に役立つチェックポイントや解説として、着眼点や注意点のほか譲歩する条件の順位、参考情報などを記載していました。
今回、下請法の適用となる取引において法令違反となる箇所がないかチェックすることができるよう搭載していた「下請法チェッカー」について、下請法の改正法「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律(取適法)」に基づきリニューアルを行いました。

下請法から取適法に変わるにあたり、大きな変更点は以下の3点です。
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対象拡大:資本金だけでなく「従業員数(300人/100人以下)」基準が追加され、規制対象となる取引が増えます。
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禁止行為の追加:コスト増に伴う価格協議の拒否や、一方的な代金据え置きが明確に禁止されます。
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支払いルールの厳格化:手形支払いが禁止となります。
取適法の適用となる契約をする際に気をつけるべきことも多く盛り込まれており、それらの洗い出しや抜け漏れチェックが簡単にできるようになります。
OLGAプレイブックの「法令チェック」の類型のなかに追加されておりますので、ぜひご使用ください。

また、OLGAプレイブックは自社基準にあわせてカスタマイズが可能なため、自社のひな型と連携し初心者向けの情報を付与することで、より実務に即した活用も可能です。
今後もGVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、的確な契約書レビューを効率的に行いたい企業法務担当者や弁護士の皆さまを支援して参ります。
■法務オートメーション「OLGA」の概要
法務オートメーション「OLGA」は、依頼受付から契約管理・ナレッジ活用まで、分散した法務業務を一気通貫で自動化します。
外部ツールとの柔軟な連携により、これまでバラバラに管理されていた情報や業務フローを統合し、単なる業務効率化にとどまらず、「人にしかできない判断」に集中できる仕組みの構築を支援します。
「AI時代の最前線『法務オートメーション最前線』」(PIVOT)
「法務オートメーション徹底解剖」(News Picks「BuzzBEACON」)
https://youtu.be/VNTDRHCvvnM?si=4XiBERcCzZz3m9lY
■GVA TECH会社概要
会社名 :GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区代々木3-37-5 2階
設立日 :2017年1月4日
資本金 :409百万円
事業内容 :リーガルテックサービス開発・提供
上場証券取引所:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:298A)
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