「第10回 JAFみんなのエコ川柳」入賞・入選作品発表
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗七生)は、昨年10月1日から今年2月15日まで募集しておりました「第10回 JAFみんなのエコ川柳」の入賞・入選作品をホームページで発表しました。
本コンテストは、環境保全活動の一環として、川柳を詠むことを通して身近なエコに対する意識啓発を図ることを目的に実施しており、10回目となる今回は特に学校など団体での応募が大幅に増加し、過去最高の25,336句の応募がありました。応募作品には、日常生活の中でのエコを感じられるバリエーションに富んだ作品が多く見受けられ、エコの意識が根付いている様子が感じられました。
審査委員会では、川柳作家のやすみりえさんを委員長として、エッセイストの三好礼子さんをはじめとする6名の委員で選考を行い、入賞作品11句、入選作品40句および学校団体賞2校を決定しました。選ばれた作品は、「みんなのエコ川柳」特設ページに掲載しています。
ECO大賞:「 姉妹では 昔お下がり 今はシェア 」 赤松沙織(千葉県・36歳) 女性同士とファッションという点が身近に感じる内容で、服をやり取りする楽しさも伝わりまし た。シェア(分け合う)という表現からは、人と人とのコミュニケーションをより豊かにするというメッセージも感じ取れ、身内に限らず地域や同じ趣味を持つ人同士で分け合うなど、今後「シェア」という言葉がエコ活動のキーワードになることが感じられる作品でした。(審査委員長) |
今後JAFでは、入賞作品を掲載した「エコ扇子」を製作し、エコイベントで配付するなど、入賞作品をさまざまな形で活用し、更に多くの方々に「エコライフ」の重要性を呼びかけることで、地球温暖化防止をはじめとする環境保全活動をすすめていきます。
■「みんなのエコ川柳」特設ページ
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/eco/eco-senryu1/eco-senryu2015/index.htm
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