～千里ニュータウンにおける大規模マンション建替事業～ 「ジオ千里中央」(大阪府豊中市：総戸数514戸)本日入居開始　2015年2月竣工

阪急不動産株式会社（本社：大阪市北区／取締役社長：島田隆史）が、住友商事株式会社、神鋼不動産株式会社との共同事業として2010年４月より進めておりました「新千里北町第２団地」（大阪府豊中市：従前戸数280戸）の分譲マンション「ジオ千里中央」（大阪府豊中市）（総戸数：514戸）への建替工事が本年２月に完了し、本日３月27日(金)から地権者の皆さまが順次ご入居することとなりましたので、お知らせたいします。
なお４月３日(金)からは一般分譲でご購入いただきましたお客さまのご入居が始まります。

「ジオ千里中央」物件サイト→ http://www.geo-senri.jp/

「ジオ千里中央」では、総戸数514戸、地上６～15階建のそれぞれにテーマをもたせた８つの住棟と共用棟１棟で構成されています。また、太陽熱温水パネルとガスコージェネレーションを併用した省ＣＯ２技術の導入や、ＬＯＷ－ｅガラス・ＬＥＤ照明を採用するなど環境配慮に積極的に取り組むとともに、緊急時非常用浄水装置や かまどベンチ、マンホールトイレなどの防災備品を用意し、災害時対策も強化しています。
建物を巡るように備えられた６つの「庭」や、“多目的に使用できる多様な共用施設“をテーマに、学習や趣味の集いのスペース、ご家族といっしょに楽しめる菜園などを設けています。

 

新住戸を再取得する地権者は142世帯にのぼり、年齢構成は60歳を超える高齢者の割合が約50％と多くを占めます。一方で、一般分譲での契約者は20～40代の子育てファミリー層が約70％となることから、これらの共用施設を通じて様々なイベントを開催し、多世代の交流を支援するサービスにも取組んでいきます。
この建替事業を通じて、千里ニュータウンの特長である、長年育まれた豊かなコミュニティの再形成を目指します。

「ジオ千里中央」の竣工により千里ニュータウンにおける弊社の建替実績は5物件、1,487戸（共同事業物件を含む）となります。
弊社では、今後とも、蓄積したノウハウを活かし、老朽化マンションの建替事業に注力してまいります。

「ジオ千里中央（新千里北町第２団地建替事業）」に関する経緯及び概要はリリースの添付資料をご覧ください
http://www.hankyurealty.jp/data/pdf/2_138.pdf

本件に関するお問い合わせ先
阪急不動産株式会社　総務人事部　吉川、山下
TEL：[phone]／FAX：[phone]
URL：http://www.hankyurealty.jp/

発行元：阪急阪神ホールディングス
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