アルカラとキュウソネコカミがライブで激突!注目アーティストによる2マンイベント、「LIVE HOLIC vol.3」開催!

日本最大の音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」と、ぴあとKDDI(au)が手がける直感エンタメサイト「uP!!!」が主催するライブイベント「uP!!!SPECIAL LIVE HOLIC vol.3 supported by SPACE SHOWER TV」が、2月27日(金)、名古屋ボトムラインで開催されました。

アルカラ、キュウソネコカミ/LIVE HOLICvol3アルカラ、キュウソネコカミ/LIVE HOLICvol3

本イベントは“今”の日本の音楽シーンになくてはならない圧倒的存在感を誇るアーティストによる2マンイベント。第3回目となる今回は、アルカラとキュウソネコカミが出演。ライブバンドとして定評のある2組の競演に、名古屋のオーディエンスも熱狂!大盛況のうちに幕を閉じました。このイベントの模様は3月にスペースシャワーTVにて60分の特別番組としてオンエア致します。一度聴いたら離れられない…そんな中毒性を孕んだライブは必見です!

 

≪イベント概要≫
■イベントタイトル:「uP!!!SPECIAL LIVE HOLIC vol.3 supported by SPACE SHOWER TV」
■日時:2015年2月27日(金) OPEN18:00 / START19:00
■場所:名古屋ボトムライン
■出演:アルカラ、キュウソネコカミ
■チケット料金:3,500円(税込)
■主催:SPACE SHOWER TV/uP!!! 企画/制作:SPACE SHOWER TV
■イベントオフィシャルサイト http://www.spaceshowertv.com/liveholic/ (WEB/MOBILE共通)

<このイベントの模様を3月にスペースシャワーTVで特別番組としてオンエア!>
スペースシャワーTV 「uP!!!SPECIAL LIVE HOLIC vol.3 supported by SPACE SHOWER TV 」
初回放送:3/30(月)24:00~25:00 リピート放送:4月予定
http://www.spaceshowertv.com/program/special/1503_livehoric.html

◆関連番組
スペースシャワーTV 「uP!!! presents MUSIC SHOWER チュートリアルの徳ダネ福キタル♪」
初回放送:毎週(金)19:30~20:00、リピート 毎週(日)24:00~、毎週(水)24:30~
チュートリアルの2人とニコルをMCに迎え、視聴者とともに音楽知識を深めていく音楽情報バラエティー!


▼ライブレポート
音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」と、ぴあ&KDDI(au)が手がける直感エンタメサイト「uP!!!」が主催するライブイベント「uP!!!SPECIAL LIVE HOLIC supported by SPACE SHOWER TV」。札幌、福岡の地を経て、2月27日(金)名古屋ボトムラインにて第3回目が開催された。今回は自称「ロック界の奇行師」の異名を持つアルカラと、昨年メジャーデビューを果たしたキュウソネコカミが出演。奇しくも、ともに兵庫県出身のバンドである。

実はこの2組の共通点は、出身地だけではない。アルカラ「くだけねこ」、キュウソネコカミ「ネズミくん」。そう、どちらもバンド公式キャラクターが存在する。そして今回は、この天敵同士!? のキャラクターによる奇跡のコラボTシャツが限定発売され、ライブ前の物販コーナーには大きな行列ができていた。ステージ上では、アルカラ・稲村太佑(Vo/Gt)とキュウソネコカミ・ヤマサキ セイヤ(Vo/Gt)が出演した音楽情報バラエティー番組「uP!!! presents MUSIC SHOWER チュートリアルの徳ダネ福キタル♪」が上映され、MCに定評のあるボーカル2人と、チュートリアルの軽快なトークによって会場は爆笑の渦に巻き込まれた。

そしてライブ本編へ。先攻はキュウソネコカミ。「GALAXY」で口火を切ると、温泉が題材のアグレッシブなロックナンバー「OS」へ。間奏ではヤマサキがスペースシャワーTVのタオルを高々と掲げ、それをフロアに投げ込む一幕も。現代人のスマホ依存をユーモアたっぷりに歌った「ファントムヴァイブレーション」では、〈スマホはもはや俺の臓器〉のキラーフレーズで大合唱を巻き起こし、一瞬でフロアを1つにする。

初期の代表曲「困った」では、“社会のしがらみ”を書き連ねたダンボールにヤマサキがダイブをして潰すという定番のパフォーマンスを披露。しかし、今夜はいつもと様子が違う。「出演した番組を観て思いついた」とヤマサキが言うと、もう1つの彼らのパフォーマンスの代名詞である“筋斗雲”と書かれた板が登場! 観客に支えられ筋斗雲に乗ったヤマサキが、観客の頭上でダンボールを破壊! 初披露の“社会のしがらみ”+“筋斗雲”のパフォーマンスに、会場は大盛り上がりとなる。

その勢いのまま、キーボードのリフレインするリフとダンスビートの「ネコ踊る」をプレイすると、百戦錬磨のライブバンドであることを証明するグルーヴで観客を狂喜乱舞へ導く。MCで一笑い起こした後の「DQNなりたい、40代で死にたい」では、〈ヤンキーこわい〉のコールアンドレスポンスがフロアにこだまし、骨太のロックサウンドとヤマサキの叫ぶようなボーカルから高速4つ打ちリズムになだれ込む「ウィーワーインディーズバンド!!!」では観客をさらに踊るに踊らせる。ラストは「ビビった」で熱狂のライブを締めくくった。

転換のインターバルの後、SEなしでライブに突入したアルカラは「開脚宣言」をドロップ。しかもいきなりイントロで、キュウソネコカミの〈ヤンキーこわい〉のフレーズを入れる離れ業を披露し、先ほどのコールアンドレスポンスまでも完全再現する。続けざまにキラーチューンの「キャッチーを科学する」を演奏し、「チクショー」ではまたしてもキュウソネコカミの必殺フレーズ〈スマホはもはや俺の臓器〉をオマージュ。地元の先輩後輩バンドだからこそできるやりたい放題、だが確かな演奏力に裏付けられた展開は、沸点を超える熱気を会場に生みだす。

さらにメロディアスなメロディーと激しいビートが交錯する「カラ騒ぎの彼女」、妖艶なギターリフが印象的な「愚痴ばっかりのローレロレロ」と、アルカラの真骨頂である楽曲の展開が読めないスリリングなナンバーに観客も手を挙げて応える。MCを挟んで披露された「アブノーマルが足りない」では、テクニカルなバンドアンサンブルが炸裂。歌いだしで大歓声が起きた「半径30cmの中を知らない」は、彼らのアンセムとして観客に力強く響いていた。本編最後はアグレッシブなセットリストから一転して、メロウな楽曲の「秘密基地」で幻想的な雰囲気をつくりステージを終えた。

そして、何かを予感させるアンコール。「交差点」の間奏で稲村が「俺も筋斗雲に乗りたーい!」と言うと、キュウソネコカミのメンバーが全員ステージに登場。筋斗雲がフロア前方に2つセットされると、両バンドのボーカルが“筋斗雲”にのりながらライブパフォーマンスを繰り広げるという、前代未聞の光景の中で熱狂の2マンは幕を閉じた。
このライブの模様は、3月30日(月)24時よりスペースシャワーTVにてオンエアされる。(リピート放送は4月を予定)。気心知れた2バンドが巻き起こした熱狂の模様をぜひとも。  撮影:渡邉一生/文:菊池嘉人(ぴあ)
 

アルカラ/LIVE HOLICvol3アルカラ/LIVE HOLICvol3

キュウソネコカミ/LIVE HOLICvol3キュウソネコカミ/LIVE HOLICvol3

 

<セットリスト>
キュウソネコカミ
01.GALAXY
02.OS
03.ファントムヴァイブレーション
04.困った
05.ネコ踊る
06.たまにいるタラシくん
07. DQNなりたい、40代で死にたい
08.KMDT25
09.ウィーワーインディーズバンド!!!
10.ビビった

アルカラ
01.開脚宣言
02.キャッチーを科学する
03.チクショー
04.カラ騒ぎの彼女
05.愚痴ばっかりのローレロレロ
06.グラス
07.アブノーマルが足りない
08.半径30cmの中を知らない
09.秘密基地
EN.交差点

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会社概要

URL
http://www.spaceshower.net/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木3-16-35 イースト六本木
電話番号
03-3585-3242
代表者名
林 吉人
上場
JASDAQスタンダード
資本金
19億2057万円
設立
1996年12月