別な視点から人の心をのぞいてみる。 “鬼”とは一体何か？『時空旅人 2021年3月号』好評発売中。

悲哀と情念の物語。

株式会社三栄（本社所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：星野邦久）は、2021年1月26日（火）に『時空旅人 2021年3月号』を発売いたしました。

「鬼滅の刃」の大ブームにより、ある意味で身近な存在になったとも言える“鬼”。 昔から伝承や物語などによって語り継がれてきましたが、人はこの異形の怪物に何を投影してきたのでしょうか。日本の鬼の歴史をたどりながら、鬼について考察を進められる一冊となっております。

『時空旅人 2021年3月号』のご購入はこちらから ▶三栄webサイト：https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11734 ▶三栄/ebooks（電子書籍）：https://3a.as-books.jp/books/info.php?no=JKU20210126 ▶Amazon：https://amzn.to/3bOfjs9

『鬼と怨霊がくる』
一度中世に衰退したかに見える鬼ですが、消えることはなく近くに潜み続けています。近代から現代にかけて漫画や小説などで再び蘇る様々な鬼。人に災いをもたらす怪物、仏教や神道の邪鬼や夜叉、怨霊など、様々な姿で現れます。そんな身近な存在ともいえる鬼を考察する特集です。

 

• 【第一章】鬼が跋扈する日本

時代によって変わり続ける鬼の姿。一般的に鬼は邪悪な存在とされますが、果たしてそれは事実なのでしょうか。古典から現代まで、物語に描かれた鬼のイメージを紐解くことで、その実像を浮かび上がらせます。

 

• ​​【第二章】怨霊と地獄の世界

鬼と同じく恐怖や畏怖の象徴として知られる怨霊の存在。古来、日本では恨みを抱いて祟りを及ぼす死霊を鎮めるためこれらを神として祀ってきました。なぜ人は死者を恐れるのでしょうか。また、そこに見え隠れする日本人の死生観を紐解きます。

 

• 【第三章】鬼の伝承とゆかりの地

日本各地に残されている鬼にまつわる伝承の数々は最終的に鬼が退治されるというものです。その背景には人間の悲哀が隠されているいうにも見えます。代表的な伝承地や鬼の地名、伝統行事などをまとめました。

 

• 【第四章】鬼と神楽

神に奉納するために演じられてきた神楽は奉楽、唱歌、舞踊、演劇など様々な形態が存在します。神学のなかに登場する「鬼」の存在に注目すると、そこには人々の祈りの心が秘められていました。

-詳細-
時空旅人 2021年3月号
発売日：2021年1月26日（火）
定価：980円 (本体価格891円)
ISBN：491005265031200891

≪ご購入はこちらから≫
▶三栄webサイト：https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11734
▶三栄/ebooks（電子書籍）：https://3a.as-books.jp/books/info.php?no=JKU20210126
▶Amazon：https://amzn.to/3bOfjs9

【関連情報】
■「男の隠れ家デジタル」：https://otokonokakurega.com/
「男の隠れ家デジタル」は、こだわりを持つ大人の男へ向けたライフスタイルマガジンとして、1997年に創刊した月刊誌「男の隠れ家」のWebメディアです。

■「時空旅人」 定期購読キャンペーン 2号連続50%OFF
隔月誌「時空旅人」を月額払いで定期購読にお申込みいただくと、開始号から2号連続半額で読めるキャンペーンを実施しております。さらに3号目以降も10％OFF。発売ごとに送料無料でお届けするので売切れや買い忘れの心配もありません。時空旅人がお得に読める定期購読、是非ご利用ください。

≪定期購読のお求めはこちらから≫
https://www.fujisan.co.jp/product/1281693070/



2021年1月28日
株式会社 三栄