ソマリア 車両爆発でユニセフ職員死傷 ユニセフ事務局長 声明発表 【プレスリリース】
※本信は、ユニセフ本部の発信情報をもとに日本ユニセフ協会が作成・配信しています。
※原文は http://www.unicef.org/media/media_81598.html でご覧いただけます。
【2015年4月20日 ナイロビ/ローマ/ニューヨーク発】
ソマリアのガロウェを走行中の車両が爆発し、ユニセフ(国連児童基金)の職員4人が死亡、
さらに4人が重傷を負いました。
簡易爆発物(IED)は、職員らが宿舎から事務所までの通常3分ほどの距離を車で移動して
いる際に爆発しました。彼らは、人々の生活を改善するために献身的に働いてきた、
ソマリアでのユニセフの活動に欠かすことのできない同僚たちでした。
この事件を受けて、ユニセフ事務局長 アンソニー・レークは、以下の声明を発表しました。
「今日、ソマリア北部で起こったユニセフ職員への恐ろしい攻撃は、襲われた職員だけで
なく、彼らが支援していた人々に対する暴挙でもあります。いま私たちの思いは、亡く
なった4人とけがを負った仲間のご家族と共にあります。ユニセフで働く全員が、深い
悲しみと憤りを覚えています。
彼らは、ソマリアの子どもたちのために献身的に働いていました。彼らは、犠牲者では
ありません。死傷した仲間たちは英雄です。私たちは、命を落とした職員に哀悼の意を
表するとともに、けがを負った職員の一日も早い回復を願っています。
そして、ソマリアの最も困難な状況にある子どもたちやその家族のために支援を継続
することが、亡くなった仲間たちへの最大の贈り物となると信じています」
* * *
■ 本件に関するお問い合わせ
日本ユニセフ協会 広報室
TEL:03-5789-2016 FAX : 03-5789-2036 Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp
または
James Elder, ユニセフ・ナイロビ, TEL:+254 715 581 222
Eメール: jelder@unicef.org
Edward Carwardine, ユニセフ・ニューヨーク本部,TEL: +1 212 326 7162
Eメール: ecarwardine@unicef.org
* * *
■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進
するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、
その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子ども
たちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのため
に活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの
任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会の
ひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動
の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)
※原文は http://www.unicef.org/media/media_81598.html でご覧いただけます。
【2015年4月20日 ナイロビ/ローマ/ニューヨーク発】
ソマリアのガロウェを走行中の車両が爆発し、ユニセフ(国連児童基金)の職員4人が死亡、
さらに4人が重傷を負いました。
簡易爆発物(IED)は、職員らが宿舎から事務所までの通常3分ほどの距離を車で移動して
いる際に爆発しました。彼らは、人々の生活を改善するために献身的に働いてきた、
ソマリアでのユニセフの活動に欠かすことのできない同僚たちでした。
この事件を受けて、ユニセフ事務局長 アンソニー・レークは、以下の声明を発表しました。
「今日、ソマリア北部で起こったユニセフ職員への恐ろしい攻撃は、襲われた職員だけで
なく、彼らが支援していた人々に対する暴挙でもあります。いま私たちの思いは、亡く
なった4人とけがを負った仲間のご家族と共にあります。ユニセフで働く全員が、深い
悲しみと憤りを覚えています。
彼らは、ソマリアの子どもたちのために献身的に働いていました。彼らは、犠牲者では
ありません。死傷した仲間たちは英雄です。私たちは、命を落とした職員に哀悼の意を
表するとともに、けがを負った職員の一日も早い回復を願っています。
そして、ソマリアの最も困難な状況にある子どもたちやその家族のために支援を継続
することが、亡くなった仲間たちへの最大の贈り物となると信じています」
* * *
■ 本件に関するお問い合わせ
日本ユニセフ協会 広報室
TEL:03-5789-2016 FAX : 03-5789-2036 Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp
または
James Elder, ユニセフ・ナイロビ, TEL:+254 715 581 222
Eメール: jelder@unicef.org
Edward Carwardine, ユニセフ・ニューヨーク本部,TEL: +1 212 326 7162
Eメール: ecarwardine@unicef.org
* * *
■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進
するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、
その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子ども
たちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのため
に活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの
任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会の
ひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動
の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)
すべての画像