【JAF岩手】交通事故防止!高齢者見守り通報制度に協力します!
【岩手県警察 交通部交通企画課長 勝又様より岩手支部 菅野事務所長へ】
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)岩手支部(支部長 高橋 康雄)は、このほど岩手県警察本部交通部より要請をうけ、「高齢者見守り通報制度」へ協力することとなりました。
この制度は高齢者の事故を未然に防止することが目的で、日頃、幹線道路等を頻繁に往来し、地域の道路事情に精通しているJAFのロードサービス隊員たちが、もし危険行動をとっている高齢者や、時間的・場所的に不自然な状況で歩行している高齢者を見かけた際には、岩手県警察へ通報し、事故防止につなげようとするものです。
岩手県内の交通事情をみると、本年(平成27年1月~6月)の交通事故死者数21人中、高齢者の死者数は15人と、全体の7割を超えています。また、歩行中の交通事故死者数でも、高齢者は最も多い11人で、うち8人は夕暮れ時や夜間に事故に遭っている状態にあります。さらに、3人は夜間の徘徊中の交通事故であり、通報があれば抑止できた可能性が極めて高いと分析されています。JAF岩手支部は今後の業務において、交通事故等に遭遇する危険性が高い高齢者を発見した場合は速やかに警察への通報を行い、交通事故の防止に貢献してまいります。
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