STのカーオーディオ用プロセッサが、Visteon社の新しいネットワーク接続型オーディオ機器に採用

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、STのカー・エンタテインメント機器向けの車載用マイクロプロセッサが、Visteon社の中国における合弁企業 Yanfeng Visteon Electronics社(以下YFVE社)に採用されたことを発表しました。YFVE社は、世界的な同社顧客の複数車種に向けた新しいネットワーク接続型オーディオ機器に、STのカーオーディオ用プロセッサを使用しています。

Visteon社の「ネットワーク接続型オーディオ機器」は、STの車載グレードに準拠し、コスト最適化されたカーオーディオ用プロセッサを搭載しています。このプロセッサ・ファミリは、マルチコア・プロセッサ(ARM(R)コア・プロセッサおよび特定用途向けDSP)による複数機能の実行を特徴としており、デジタル・オーディオのデコーディングならびに再生、オーディオ・エフェクト処理、豊富なペリフェラル・コネクティビティ(スマートフォンのミラーリング等)、ビジュアル・インタフェース、グラフィカルHMI加速機能、専用セキュアCAN車載インタフェース・サブシステム等が含まれています。

STのオートモーティブ製品グループ バイスプレジデント 兼マイクロコントローラ・インフォテインメント事業部 ジェネラル・マネージャであるFabio Marchioは、次の様にコメントしています。「Visteon社は、ますます複雑化する製品や、急速に変化し続ける市場の要求に対応するため、STとの緊密な連携を通してこの理想的なプラットフォームの開発に取り組んできました。インフォテインメント分野におけるSTとVisteon社の協力は、今後もドライバや同乗者にメリットを提供するでしょう。」

このプラットフォームは、最小限のCPU使用率とクラス最高の処理性能を実現するコスト・パフォーマンスに優れたシステム・アーキテクチャを採用しています。また、ミドルウェアとアプリケーションのコンポーネントを幅広く選択できるオープンソースのLinux OSにも完全に対応しています。車載ヘッド・ユニットの中心部であるこのプラットフォームは、複数の異なるプログラム(オーディオ、ビデオ、ナビゲーション等)をラジオ・ユニット上で実行することができます。これにより、ユーザは、ディスプレイ制御(タッチ・スクリーン等)、ナビゲーション、マルチメディア再生、コネクティビティ、スマートフォンやタブレットのインタフェースとコンテンツのミラーリング等、多数のアプリケーションの駆動が可能です。

Yanfeng Visteon Electronicsについて
1994年に設立され、Visteon社のグループ企業であるYanfeng VisteonElectronics社は、中国の自動車電子機器業界の主要企業で、国内外の市場向けに製品の開発・製造を行っています。

STマイクロエレクトロニクスについて
STは、「センス & パワー、オートモーティブ製品」と「エンベデッド・プロセッシング ソリューション」の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的な総合半導体メーカーです。エネルギー管理・省電力からデータ・セキュリティ、医療・ヘルスケアからスマート・コンスーマ機器まで、そして、家庭、自動車、オフィスおよび仕事や遊びの中など、人々の暮らしのあらゆるシーンにおいてSTの技術が活躍しています。STは、よりスマートな生活に向けた技術革新を通し、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。2013年の売上は80.8億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト( http://www.st-japan.co.jp )をご覧ください。

◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
オートモーティブ製品グループ
TEL: 03-5783-8260 FAX: 03-5783-8216
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディア会員登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリースTOP
  2. >
  3. STマイクロエレクトロニクス
  4. >
  5. STのカーオーディオ用プロセッサが、Visteon社の新しいネットワーク接続型オーディオ機器に採用