浅田次郎作品 韓国で初の連続ドラマ化!『椿山課長の七日間』

クリーク・アンド・リバー社

株式会社クリーク・アンド・リバー社は、『鉄道員(ぽっぽや)』で有名な浅田次郎氏の小説『椿山課長の七日間』(朝日文庫刊)の韓国での映像化権に関して、韓国の総合エンタテインメント企業HUNUS ENTERTAINMENT INC(フナス・エンターテイメント)へ橋渡しを行い、ライセンス契約を締結いたしました。浅田次郎氏の作品が韓国で連続ドラマになることは、初となります。
『椿山課長の七日間』は、過労死により亡くなった主人公が、現世と来世の中陰の世界に入り込み、初七日までの7日間を別の姿となって現世で過ごすという、スピリチュアルで家族愛にあふれた感動的な物語です。日本でも2006年に映画化、2009年にテレビドラマ化され人気を博しました。

当社は韓国、中国に現地法人を設け、積極的に日本のコンテンツを海外へ展開する版権エージェンシー事業を展開しております。全世界に向け宮部みゆき氏の『模倣犯』の電子書籍を配信したほか、日本の旅行情報誌『ことりっぷ』を台湾に版権取次を行うなど、2,000タイトル以上の書籍を海外に紹介してきた実績があります。

12月には日本でドラマや映画化され話題となった人気コミック『静かなるドン』(新田たつお著:実業之日本社)やホラーコミックの中国でのドラマ化の橋渡しもする等、アジアを中心に海外への映像版権の取り扱い案件が次々と決定しております。

韓国では、ドラマが数多く放送され、日本のドラマのリメイクや、マンガ原作のドラマも多数放送されております。今回の作品も、今後、主人公の職業、舞台、時代背景などを韓国に合わせてローカライズ(現地の言語や法令、慣習にあわせて修正)されてドラマ化され、2016年中に韓国全土で放送・配信される予定です。

『椿山課長の七日間』(浅田次郎 著) 韓国版ドラマ化について

■ 小説『椿山課長の七日間』

著     者:浅田次郎 
出 版 社:朝日文庫(朝日新聞出版)刊
発刊日 :2001年7月~2002年4月(朝日新聞連載)
            2002年9月に単行本、2005年9月に文庫本を刊行

■ 韓国版ドラマ『椿山課長の七日間』企画・制作・配給会社概要
会 社 名:HUNUS ENTERTAINMENT INC
代 表 者:洪 光性
事業内容 :ドラマ『ソル薬局の息子たち』『タムナ~Love the Island』などのドラマ制作で有名。2014年、ミュージシャンのチョPDやToppDoggらが所属するスターダムエンターテインメントを買収して、音楽分野までその領域を広げた、総合エンターテインメント企業。K‐POP講演、ドラマ版権、流通など幅広い分野でビジネスを展開している。

当社は、クリエイティブ分野のプロフェッショナル・エージェンシーとして60,000名のクリエイターネットワークを生かし、作品の世界観を表現できる監督を始め制作陣を日本から紹介し日中共同制作や監修を行うなど、他のプロジェクトも進めております。
今後も当社理念である「プロフェッショナルの生涯価値の向上」に向けて、クリエイターのさらなる活躍の場を国境、言語、慣習を越えて創出してまいります。
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■株式会社クリーク・アンド・リバー社 会社概要
本 社:東京都千代田区麹町二丁目10番9号 C&Rグループビル
設 立:1990年3月
代 表 者:代表取締役社長 井川 幸広
ネットワーク:東京・大阪・札幌・仙台・大宮・名古屋・京都・高松・広島・福岡・熊本・那覇/ソウル・上海・北京
事業内容:クリエイティブ・建築・ファッション・食・学術のプロフェッショナルに特化したエージェント、プロデュース、アウトソーシング、著作権及びコンテンツの管理・流通。グループには、医療・IT・法曹・会計分野がある。
URL:http://www.cri.co.jp
        http://www.creativevillage.ne.jp(クリエイターのための情報サイト「CREATIVE VILLAGE」)

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【この件に関するお問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社
経営企画部 
TEL:03-4550-0008
http://www.cri.co.jp

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会社概要

URL
https://www.cri.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区新橋四丁目1番1号  新虎通りCORE
電話番号
03-4550-0008
代表者名
黒崎 淳
上場
東証プライム
資本金
11億7719万円
設立
1990年03月