【JAF鹿児島】高速道路での“万が一の重大事故発生”に備えた「4機関合同訓練」に参加
これは、高速道路における重大事故発生に備え、関係機関が連携・協力して、迅速かつ的確な対応を再確認することを目的に実施されたもので、高速隊、管理隊、消防隊、JAFロードサービス隊の50人が参加しました。
訓練は、「高速道路内で単独事故が発生し、走行車線上で大破して車内に閉じ込められた負傷者がいる」との想定のもと、はじめに高速隊、管理隊が安全対策を実施。その後駆け付けた消防隊が車内に閉じ込められた負傷者を救出、救急隊に引き渡し、続いてJAF隊員がレッカー車で車両排除をするなど、入念な安全確認や交通渋滞を招かない規制など今回の訓練により作業連携の確認を行いました。
また、最新技術を搭載した電気自動車(EV車)やハイブリット車(HV)を安全かつ的確に対応できるように、EV車やHV車の特徴と見分け方や、事故車の対処方法や作業の注意点についてJAFロードサービス隊員が解説し、参加者からの「漏電に対する諸注意」「サービスプラグ*の位置や抜き方」「大破した事故車の注意点」などの質問に答えました。
JAFでは、各関係機関との連携を図り、「お客様の安全」と共に「自身の安全」「第三者への安全」という「三つの安全」を念頭にロードサービス業務を遂行することにしています。
*サービスプラグとは、高電圧系統の電気を遮断するためのスイッチ。
「平成27年度4機関合同訓練」のより詳しい情報はコチラから↓
http://jafevent.jp/area/kyushu/kagoshima/rs/1508_46_020_9.html
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