イオン小牧危機管理センターに緊急支援車両として日産の電気自動車「e-NV200」を配備
災害発生時における事業継続体制のさらなる強化を推進します
イオンは3月23日(水)、災害発生時における事業継続体制強化のため、イオン小牧危機管理センターに日産自動車株式会社の電気自動車「e-NV200」を配備します。
電気自動車を配備することにより、災害発生時の移動手段としてだけではなく、電力の供給が途絶えた場合の非常用電源として、施設内における通信設備や照明の復旧などにも活用が可能となります。
日産「e‐NV200」には、大容量電力を蓄えることができるリチウムイオンバッテリーが搭載されており、車内2ヵ所に設置しているパワープラグ(100Vコンセント)より1000Wの電力を8時間継続して供給することができます。
◎イオン小牧危機管理センターについて
首都圏直下地震を想定し、2014年に愛知県小牧市にあるイオン小牧店内に、危機管理専門部署として設置しました。本社(千葉市幕張)が被災し機能不全に陥った場合、代替対策本部としての機能を担います。
◎日産「e-NV200」について
給電機能を備えており、災害時における非常用電源として活用することができます。最大出力1500Wの電源コンセントが搭載されており、1000Wの電力を8時間継続して供給することができます。
イオンは地震や集中豪雨など多様な災害を想定し、店舗の防災訓練や災害安全対策に取り組んできました。災害発生時に早期に営業再開ができるよう自家発電装置を備え、一時避難場所や救援・救護スペース、食品・生活必需品等を提供する機能を有した店舗・施設の防災拠点化を推進しており、2020年度までに100カ所の防災拠点を整備します。このたびの電気自動車配備は、災害に強く早期に営業を再開できる店舗・施設の機能を強化する一環として実施するものです。
電気自動車を配備することにより、災害発生時の移動手段としてだけではなく、電力の供給が途絶えた場合の非常用電源として、施設内における通信設備や照明の復旧などにも活用が可能となります。
日産「e‐NV200」には、大容量電力を蓄えることができるリチウムイオンバッテリーが搭載されており、車内2ヵ所に設置しているパワープラグ(100Vコンセント)より1000Wの電力を8時間継続して供給することができます。
今後、小牧危機管理センターは大規模災害時に燃料調達が困難な状況下でも電気自動車を活用し、避難所へ緊急支援物資を輸送するなどライフラインとしての役割を果たしていきます。イオンは、引き続き安全・安心な地域づくりを目指して、災害発生時における事業継続体制の強化を推進し、防災対策に取り組んでまいります。
◎イオン小牧危機管理センターについて
首都圏直下地震を想定し、2014年に愛知県小牧市にあるイオン小牧店内に、危機管理専門部署として設置しました。本社(千葉市幕張)が被災し機能不全に陥った場合、代替対策本部としての機能を担います。
◎日産「e-NV200」について
給電機能を備えており、災害時における非常用電源として活用することができます。最大出力1500Wの電源コンセントが搭載されており、1000Wの電力を8時間継続して供給することができます。
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