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株式会社ポプラ社
会社概要

海外を含む全851校から約3.7万枚の力作POPが集結した「ポプラ社2022全国学校図書館POPコンテスト」入選作品を発表!

特設サイト入選作品発表ページ>>>https://www.poplar.co.jp/schoolLibrary/pop-contest/results2022/

株式会社ポプラ社

株式会社ポプラ社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:千葉均)が読書推進活動及び学校図書館活動のサポートを目的として2018年より運営し、今回で5回目となる「ポプラ社2022全国学校図書館POPコンテスト」には、海外からの参加を含む全851校、36,970枚のPOP作品が集まりました。最終選考会を経て選出された12部門計57点の入選作品を特設サイトにて発表しました。

結果発表バナー結果発表バナー

 

 ポプラ社では、読書推進活動及び学校図書館活動のサポートを目的として、2018年より「ポプラ社全国学校図書館POPコンテスト」を運営しています。5回目の開催となる2022年度は、全国の小学校・中学校・高等学校の児童・生徒に加え、教員・学校司書を対象に開催され、7月から11月までの募集期間に、海外及び全国851校から36,970点のPOP作品が集まりました。

 毎年応募がある常連校の存在や学校現場での認知拡大による全校あげての取り組みの増加に加え、GIGAスクール端末の導入にあわせ昨年度から導入したWEB応募や在外教育施設からの応募の増加により、昨年対比111%と応募作品が大きく増えており、当コンテストへの注目度の高さが伺えます。

 2月6日(月)に弊社本社にて開催された最終選考会では、第1次選考、第2次選考を経て220点まで絞り込まれた甲乙つけがたい力作ぞろいのPOP作品から、本コンテストのアドバイザーを務める “POP王”こと内田剛氏、弊社代表の千葉均、POPコンテスト事務局により、12部門計57点が選出されました。傑出した計57点の入選作品及び選考コメントを、3月6日(月)コンテスト特設サイトにて発表しました。
 
★特設サイト「ポプラ社2022全国学校図書館POPコンテスト」結果発表ページ
>>>https://www.poplar.co.jp/schoolLibrary/pop-contest/results2022/

結果発表ページより一部の入選作品を紹介結果発表ページより一部の入選作品を紹介

 

★「ポプラ社2022全国学校図書館POPコンテスト」入選作品の受賞校リストはこちら
>>>https://prtimes.jp/a/?f=d31579-20230306-25833e20a8fe65ef2536cf8e42d762a3.pdf

 
  • 【ポプラ社2022全国学校図書館POPコンテスト 企画概要】

企画名称 :ポプラ社2022全国学校図書館POPコンテスト
応募期間 :2022年7月1日 ~ 11月30日
応募対象 :日本国内の小・中・高等学校/在外教育施設(「WEB」からの応募に限る)
応募点数 :36,970点(851校)
表彰点数 :12部門計57点
      ※今回より生徒作品各部門を小・中・高等学校に分け、各校種別に選考
入選部門:POP王賞/ポプラ社賞/コンテスト事務局賞/本への愛情が伝わるPOP賞/本の魅力が伝わるPOP賞/インパクト賞/キャッチコピー賞/イラスト賞/おもしろPOP賞/アイデアPOP賞/デジタルPOP賞/大人の全力POP賞

【応募校からの声を一部ご紹介】
◆授業で取り組んでいます。なかなか学校図書室に来ない生徒が、応募をきっかけに図書室の本に触れたり、仲間と1つの本を読んだりする姿が見られます。今後もつづけてほしいコンテストです。

◆初めて参加します。図書委員会の取り組みとして作成しました。地元の公立図書館に夏休みの間、本と一緒にコピーした作品を展示しとても本がよく借りられていたようです。夏休み明けには学校の図書室にも同様展示しました。図書館と同じように多くの子どもが本を借りていました。POP効果を改めて感じました。
 

  • 最終選考会より選考コメントをご紹介

最終選考会での受賞作品紹介(左:弊社代表 千葉均/右:POP王 内田剛氏)最終選考会での受賞作品紹介(左:弊社代表 千葉均/右:POP王 内田剛氏)

 

最終選考会の選考風景より最終選考会の選考風景より

最終選考会での受賞コメント発表(POP王 内田剛氏)最終選考会での受賞コメント発表(POP王 内田剛氏)

 











2023年2月6日(月)に弊社本社にて開催された「ポプラ社2022全国学校図書館POPコンテスト」最終選考会より、初開催から選考に携わる”POP王”こと内田剛氏、弊社代表の千葉均の選考コメントを一部抜粋して紹介します。

――「POP王」内田剛氏
 応募作品のレベルが上がっていると、毎年、肌で感じています。これは、昨年の結果をもとにした学校での指導が行き届いてきている結果なのだと思います。私自身、学校や図書館でPOPづくりのワークショップを開催する機会が増え、「全国学校図書館POPコンテスト」へ応募するためにPOPづくりのテクニックを磨いているという、熱意のこもった現場の声を多く聞いています。

 私の考えるPOP作成のポイントを、勝手ながら「POP作成のアイウエオ」と呼んでいます。上手さだけでなく、最初の二文字を取ったアイ=愛を感じさせる作品、という点も非常に大切にしています。


ア…アクセント(強調する)
イ…インパクト(印象を与える)
ウ…ウェルカム(作品に寄り添う)
エ…エンジョイ(楽しむ)
オ…オリジナル(自分の言葉で書く)

 

 今回最も印象に残ったのは、『おまえ うまそうだな』のPOPでした。愛がこもっていて、楽しんで作成した気持ちが伝わって、オリジナルの言葉で表現されている。先ほど挙げた「POP作成のアイウエオ」が詰まったPOPです。「参考書に疲れたら 中高生よ! もう一度絵本で泣いてみませんか? 心ないラストに涙だけじゃない 本当の父の姿をみた だからわたし単身赴任の父にちょっぴり会いたくなった…」『おまえ うまそうだな』を読み、自分の中で消化した「私事」の言葉が書かれていますよね。作成した人の顔が見えるような、肉声が聞こえてくるようなPOPには、読み手との距離をぐっと縮めて、本に手を伸ばさせる力があると思っています。

 こういった素晴らしい作品が、コンテスト開催以来5年間かけて、年々増えています。続けていくことの大切さを感じるとともに、10年、15年、20年とこれからも繋げて、みんなでPOPの持つ力を広めていきたいです。

 ――株式会社ポプラ社 代表取締役社長 千葉均
 今年もたくさんのご応募をいただきまして、ありがとうございました。年々盛り上がりが増していること、ひしひしと感じます。こどもたちには、自分が感動したこと、面白かったことを表現して伝えたいという豊かな気持ちがあるということを再認識しました。表現方法によってはハードルが上がってしまうこともあるでしょう。例えば、原稿用紙何枚に読書感想文を書く、大きな画用紙に絵を描く等となれば、非常に大変な作業です。POPは、小さな紙の中に、こどもたちが自由に表現できます。そういった意味で、ハードルが低く、誰もが楽しめる表現方法ではないでしょうか。実際に応募作品を拝見すると、楽しみながら、一生懸命に取り組んだということが伝わってきます。これが一番です。
 内田さんも仰っていましたが、毎年、レベルが上がっています。小さな紙の中だけれど、いくらでも工夫を凝らすことができる。そんなPOPの深みも魅力のひとつで、こどもたちを楽しませていると思います。ぜひ、ひとりでも多くのこどもたちに体験してほしいと考えています。

★過去の入選作品もみられる「ポプラ社全国学校図書館POPコンテスト」特設サイトはこちら

>>>https://www.poplar.co.jp/schoolLibrary/pop-contest/

【出版社紹介】
社名:株式会社ポプラ社
本社所在地:〒102-8519 東京都千代田区麹町4丁目2番地6 住友不動産麴町ファーストビル8・9階
設立:1947年6月
事業内容:児童書・一般書・学習資料や百科事典などの出版及び教育ICT事業
ポプラ社:https://www.poplar.co.jp/

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会社概要

株式会社ポプラ社

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URL
https://www.poplar.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田3丁目5番8号 JR目黒MARCビル12階
電話番号
03-5877-8101
代表者名
加藤 裕樹
上場
未上場
資本金
-
設立
1948年06月
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