「Nokia ローカル5G テクノロジーパートナーシップ(※)」に参画
ローカル5G対応ルーターなどの5G対応機器および機器に関連する知見を提供
ローカル5Gは、企業や自治体が、自らの敷地や工場、農場など、特定のエリア限定で構築する5Gネットワークです。高速大容量、低遅延、多数同時接続など、5Gの特長を活かしながら、個別のニーズに応じたセキュアなネットワークを構築できるため、製造業や物流業、建設業、サービス業、公共用途など、幅広い分野での活用が期待されています。「Nokia ローカル5G テクノロジーパートナーシップ」には、遠隔制御やロボティクス、オートメーションなどの専門的な知見を有するさまざまな企業が参画。ローカル5Gネットワークだけでなく、デバイスやアプリケーションなどを組み合わせたソリューションとして提供するので、顧客ニーズに応じたローカル5Gシステムを、短期間で容易に構築することが可能になります。
当社が提供するローカル5G対応ルーターは、今後の割当が検討されている周波数帯も含め、マルチバンド（「28.2-28.3GHz」「28.3-29.1GHz」「4.6-4.9GHz」）に対応しています。本機を介して、カメラやFA機器、各種センサーなどをローカル5Gのネットワークに接続することで、大容量データを超高速で伝送することが可能となります。また、本機はWi-Fi6対応のほか、2.5GBASE-TのLANポートやUSB3.0を搭載するなど、無線、有線ともに接続機能が充実しています。さらに、5G対応機器、加えて機器に関連する知見を提供することで、顧客ニーズに素早く対応してまいります。
当社は、今後もさまざまな事業者とのオープンイノベーションにより、ローカル5Gシステムを活用した新たな価値の創造や社会課題の解決に取り組んでまいります。
ローカル5Gルーターに関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。
https://corporate.jp.sharp/news/200817-a.html
※ ノキアが国内のローカル5Gの活用促進を目的として推進する戦略的パートナーシップ。ノキアの他、オムロン株式会社（本社：京都府京都市、代表取締役社長 CEO：山田義仁）、コネクシオ株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：井上裕雄）、日鉄ソリューションズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：森田宏之）、株式会社日立国際電気（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員 佐久間嘉一郎）、当社の計6社が参画（2020年12月9日現在）。
※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
【プレスリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/201209-a.html
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