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株式会社徳間書店
会社概要

『代償』『悪寒』の伊岡瞬の最新作は、13万部突破の警察小説『痣』の続編! 宮下&真壁の刑事コンビが暗渠に漂う遺体の謎に迫る、長編ミステリ『水脈』。著者初のサイン会も開催決定!

2024年2⽉2⽇(金)全国の書店・ネット書店で発売!

徳間書店

株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上⼤崎 代表取締役社⻑:⼩宮英⾏)は、伊岡瞬さんの新作『水脈』https://www.tokuma.jp/book/b641108.html) を2月2日(金)に発売することをお知らせ致します。


『水脈』(伊岡瞬/著)『水脈』(伊岡瞬/著)

13万部突破『痣』の名コンビ復活!

宮下刑事&真壁刑事が欺瞞の闇に迫る警察ミステリ!


奴らに法律なんて通用しない!

この世は一瞬の迷いで悪の道に引きずり込まれる。


神田川の護岸に設けられた排水口から、遺体が発見された。台風の雨で増水した影響で、遺体は地下水路の「暗渠」を通って流れ着いたようだ。死後数日経過しており、猛暑で一部は腐敗も始まっていた。和泉署に合同捜査本部が立てられ、宮下は久しぶりに真壁と組むことになるのだが、そこには“お客様”も加わることになった。暗渠に妙に詳しいその客は謎に包まれていた――。


この事件は濁流のひとつにすぎない。

 地底には、見えない「水路」が無数に広がっている――



  • 登場人物紹介

宮下真人(みやしたまさと)

警視庁高円寺北署、刑事課所属。

数カ国語に堪能。

しかも警視庁名物警部の甥。

奥多摩分署時代、真壁と組んでいた。


↓     ↑

↓ 憧れ    ↑ うっとうしいが頼りになる相棒

↓     ↑


真壁修(まかべおさむ)

奥多摩分署から警視庁捜査一課へ引き抜かれる。

元は警視庁捜査一課の切れ者だったが、数年前に妻を殺されている。

現在は特務班所属。


  • 著者コメント

 真壁、宮下という〝無茶〟な刑事コンビが初登場した作品が『痣』(徳間文庫)でした。その後、この2人に人気が出て、わたしの作としてはめずらしくキャラがひとり歩きし、版元をまたいであちこちの作品に登場することとなりました。(少しでも顔を出している作品の総部数は80万部を超えます)

 あの二人組が、本作『水脈』で、堂々〝主役〟として戻ってきます。そして、シリーズものを書かないわたしとしては、初の「続編」チャレンジになります。

 今回は、エリート血統の帰国子女という「お荷物」のお守りをしながら、未知の闇に挑みます。事件を解決するのか、ぶち壊すのか。最後まで流れゆく先がわからない『水脈』をご堪能いただければと思います。

――伊岡瞬 



  • 著者プロフィール

1960年東京都生まれ。2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞しデビュー。16年『代償』19年『悪寒』で啓文堂書店文庫大賞を受賞。20年『痣』で徳間文庫大賞を受賞。他の著書に『瑠璃の雫』『教室に雨は降らない』『本性』『不審者』『赤い砂』『朽ちゆく庭』『残像』『清算』など著書多数。


  • 書誌情報

カバーデザイン/泉沢光雄カバーデザイン/泉沢光雄

タイトル:水脈
著者:伊岡瞬
定価:2090円(税込)
判型:四六判上製
ページ数:360ページ
発売:2024年2月2日(金)
ISBN:978-4-19-865765-9

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b641108.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198657653



【初出】

「読楽」2021年11月号~2022年10月号、2022年12月号~2023年2月号掲載。単行本化に際し、大幅に加筆修正しました。




  • A4パネル


  • A6POP


  • 宮下&真壁の刑事コンビが活躍するシリーズ前作『痣』の情報

カバーデザイン/泉沢光雄カバーデザイン/泉沢光雄

タイトル:痣
著者:伊岡瞬
定価:781円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:400ページ
発売:2018年11月2日
ISBN:978-4-19-894406-3

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b494392.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198944067


被害者の体には亡き妻と同じ“印”が刻まれていた! 辞職間近の刑事が直面した、最低最悪の事件!


奥多摩分署管内で、全裸美女冷凍殺人事件が発生した。被害者の左胸には柳の葉のような印。二週間後に刑事を辞職する真壁修は激しく動揺する。その印は亡き妻にあった痣と酷似していたのだ! 何かの予兆? 真壁を引き止めるかのように、次々と起きる残虐な事件。妻を殺した犯人は死んだはずなのに、なぜ? 俺を挑発するのか――。過去と現在が交差し、戦慄の真相が明らかになる!

第6回徳間文庫大賞受賞作!!


  • 伊岡瞬さん初サイン会、開催決定!

本書の発売を記念し、3月8日(金)に伊岡瞬さん初めてのサイン会を紀伊國屋書店新宿本店にて行います。


【日時】2024年3月8日(金)19:00~

※参加整理券番号によって集合時間が異なります。


【会場】紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース


【対象書籍】『水脈』(徳間書店)定価:税込2,090円

★新規で対象書籍の購入が必要です。
★ご希望の方にはサインと一緒にお客様のお名前が入ります。


【参加方法】
◆電話予約◆
2024年1月30日(火)10:30より、2階文学書売場直通電話番号でご予約を承ります。(電話受付時間 10:30~20:30)
ご予約のお客様は、2024年2月1日(木)~イベント当日集合時間までに2階レジカウンターにて対象書籍『水脈』をご購入のうえ整理券をお受け取りくださいませ。

TEL:03-3354-5702


◆店頭配布◆
整理券の残部がある場合に限り、2024年2月1日(木)より店頭受付も開始いたします。2階文学書売場にて、対象書籍『水脈』をご購入のうえ、レジにて整理券をお受け取り下さいませ。


イベント詳細や参加方法など、紀伊國屋書店のホームページも必ずご確認いただいた上で、ご予約、ご参加ください。


【紀伊國屋書店 イベントページ】

https://store.kinokuniya.co.jp/event/1706234157/


【イベントに関するお問い合わせ】

TEL:03-3354-5702(直通電話)

紀伊國屋書店新宿本店2階文学書売場


  • 本件に関する報道関係者のお問い合わせ先

【徳間書店PR窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp  (★は@に変換してお送りください)

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東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア
電話番号
03-5403-4300
代表者名
小宮英行
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1954年03月
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