岩手・石川・東京の三か所同時にタブレットを使った美術教室を開催!デジタルハリウッド大学×ドコモ未来ミュージアムによる『未来を咲かせるプロジェクト』
~三か所をインターネットで繋ぎライブ配信を実施。デジタルコミュニケーションで子供たちが繋がる~
今年の『未来を咲かせるプロジェクト』では、岩手県大船渡市立綾里小学校、首都圏在住の小学生の他、金沢市立中央小学校の生徒さんが新たに加わり3か所で開催。昨年同様、三か所をインターネットで繋ぎ、同時にワークショップを開催し、その模様をライブ配信いたします。
今年は新たに、東京会場のモデレーターと三か所の司会進行役をジャーナリストの堀潤氏(NPO法人8bitNews代表)が務め、ワークショップに参加をされる方はもちろん、ライブ配信をご覧いただく方にもお楽しみいただける内容を目指します。
ICTビジネス・英語/留学・クリエイティブを学ぶ、デジタルハリウッド大学では、昨年に引き続き、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモが主催する創作絵画コンクール「ドコモ未来ミュージアム」と共同によるタブレットを使った美術教育ワークショップ、“未来を咲かせるプロジェクト”を実施いたします。
『未来を咲かせるプロジェクト』の前身は、2011年、ドイツの老舗文房具メーカーのファーバー・カステル社(FC社)とタイアップをし、本学で「色彩論」を専攻する学生が、FC社の色鉛筆を使用して「花」をデザイン。震災で津波による被害に見舞われた岩手県・大船渡市の綾里(りょうり)小学校に花の絵でエールを贈るという"カラーフラワープロジェクト"を共同実施したことから始まりました。
昨年より『未来を咲かせるプロジェクト』と名称を変え、日本最大級の創作絵画コンクール『第11回「ドコモ未来ミュージアム」~みんなの夢が、未来をつれてくる。~』の活動の一環としてスタート。綾里小学校と東京をインターネットで繋ぎ、綾里小学校の3年生20名の生徒のほかに、一般公募で集まった首都圏在住の子供たちも参加、二か所同時にワークショップを開催しました。その模様をライブ配信し、距離は離れていても、お互いに応援し・交流をしながら、リアルタイムでプロジェクトを進行しました。
綾里小学校にて、「デジタル絵画教室(ワークショップ)」を開催し、NTTドコモのタブレット端末を使い、お絵かき用のアプリを使って生徒が想像する綾里地区の未来地図を自由に描いてもらいました。そして東京の子供たちも同じくタブレットを使い、綾里小学校の生徒を応援するかたちでその未来地図を彩る絵を描き、共同作業にて『未来地図』を完成させました。本ワークショップにて描かれたデジタル絵画作品は、未来への子どもの夢を応援する創作絵画コンクール「第11回『ドコモ未来ミュージアム』」に応募されました。
そして今年の『未来を咲かせるプロジェクト』では、綾里小学校、首都圏在住の小学生の他、金沢市立中央小学校の生徒さんが新たに加わり3か所で開催いたします。昨年同様、三か所をインターネットで繋ぎ、同時にワークショップを開催。その模様をライブ配信いたします。
今年は新たに、東京会場のモデレーターと三か所の司会進行役をジャーナリストの堀潤氏(NPO法人8bitNews代表)が務め、ワークショップに参加をされる方はもちろん、ライブ配信をご覧いただく方により見やすく・わかりやすい内容を目指します。
【未来を咲かせるプロジェクト2013 概要】
日時: 2013年8月30日(金) 13:30~15:30、 13:15開場
場所: <東京会場>
デジタルハリウッド大学・駿河台キャンパス
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F
http://www.dhw.ac.jp/access/
<金沢会場>
石川県金沢市立中央小学校
金沢市長町1丁目10-35
http://cms.kanazawa-city.ed.jp/chuuou-e/
<大船渡会場>
岩手県大船渡市立綾里小学校
岩手県大船渡市三陸町綾里字平舘21
http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1328684224541/
内容 :タブレットにインストールした専用のお絵かきアプリにて美術教育ワークショップを三か所同時に開催します。
ワークショップの講師は、デジタルハリウッド大学の南雲治嘉教授が務め、司会進行を堀潤氏が務めます。
※堀氏は東京会場におります。
東京・金沢・大船渡の三か所をインターネットで繋ぎ、三か所間はGoogle+のハングアウトを活用し各会場
の様子を見ながら進行します。その三か所にて開催している様子を、ライブ配信し、USTREAM、ニコニコ
生放送、YouTubeLive等を通してご覧いただけます。
(詳細は下記、未来を咲かせるプロジェクトのFacebookページにてお知らせいたします)
★Facebookページ :https://www.facebook.com/miraisakaseru.pjt
●○●東京会場、親子参加者募集●○●
東京会場にご参加いただける小学生を募集しています。参加ご希望の親子は下記をお読みいただき専用フォーム
よりお申込みください。
・必ず保護者の方のご同伴をお願いいたします。
・参加者のご兄弟の参加も可能です。
ご兄弟の方については小学生でなくても構いません。
・昼食用の軽食と飲み物を用意しておりますので、12時30分~13時の間にご来場いただくことをお勧めいたします。
・定員:30名(先着申込順)
★参加お申込みはこちら:http://goo.gl/w1zgUQ
【講師】
南雲 治嘉(なぐも・はるよし)
金沢美術工芸大学産業美術学科卒業。
大学卒業後、グラフィックデザイナーとして活動する。
その後デザイン理論、表現技術、色彩などの分野で研究と執筆を展開。
1990年に株式会社ハルメージ設立。
1999年よりデジタルハリウッドで教鞭を執る。
2005年よりデジタルハリウッド大学の教授に就任。同年に執筆した「常用デザイン」
はデザイン理論の集大成と言える。
2006年光文社より出版した「100の悩みに100 のデザイン」 はベストセラーに。
2008年NPO 日本カラーイメージ協会を設立し理事長に就任。
教育に関連した電子教材の研究開発をゼミでおこなっている。
【司会進行】
堀 潤(ほり・じゅん)氏
ジャーナリスト/NPO法人8bitNews代表/淑徳大学 客員教授
2001年にNHK入局。「ニュースウオッチ9」リポーターとして主に事件・事故・災害現場
の取材を担当。
独自取材で他局を圧倒し報道局が特ダネに対して出す賞を4年連続5回受賞。
2010年、経済ニュース番組「Bizスポ」キャスター。
2012年より、アメリカ・ロサンゼルスにあるUCLAで客員研究員。
日米の原発メルトダウン事故を追ったドキュメンタリー映画「変身 Metamorphosis」を制作。
2013年よりフリーランス。
NPO法人「8bitNews」代表。淑徳大学客員教授。
■ドコモ未来ミュージアムについて :http://www.docomo-mirai.com/
概要 : 全国の子どもたち(3歳以上中学生以下)を対象にした日本最大級の創作絵画コンクール
応募テーマ: 「僕たち私たちの未来のくらし」 ※本人が創作したオリジナル作品に限る。
応募対象: 日本国内にお住まい、あるいは在学中の3歳以上の未就学児童から中学生(国籍不問)
応募期間: 2013年6/1(土)~ 9/13(金) ※締切日消印有効
賞品: ドコモ未来大賞ゴールド(副賞:旅行券10万円等)ほか多数。
応募者全員にオリジナルドコモダケノートをプレゼント。
■デジタルハリウッド大学 :http://www.dhw.ac.jp/
2005年4月、構造改革特区を利用した文部科学省認可の株式会社立の大学を東京・秋葉原に開学。
日本で初めて大学院(文部科学省認可)から誕生した、高度なITスキルとデジタルコンテンツ、ビジネス
で使える英語を学ぶ大学。
教員はすべてデジタルハリウッド大学のビジョンに共感し、これまでにない新しい大学と人材の育成に
立ちあがったメンバーで構成。各業界の最前線で活躍しているプロの教員から直接指導を受けることができる。
1~2年次には、徹底した英語カリキュラムを用意。世界で活躍できる人材を育成するために、ビジネスで通用
する英語教育に注力。
3年次には、アメリカ・カナダ・イギリス・アイルランド・オーストラリア・シンガポールなどの大学を中心
とした高等教育機関と提携する約1年間の留学プログラムを用意。
デジタルハリウッド大学が位置しているのは、世界的なデジタルシティ秋葉原の中心地。秋葉原という街から
映画やアニメ、音楽など、日本のコンテンツをあらゆる形でデジタル化し、世界に向けて発信する。
そのための技術とスキルを学ぶのがデジタルハリウッド大学である。
【本プロジェクト発足の経緯について】
デジタルハリウッドは、一昨年、震災時の津波によって校舎の1F部分が流されてしまった大船渡市立綾里小学校
を訪問。子供たちにいち早く元気になってもらおうと、「カラーフラワープロジェクト」を発足し、国内外から
約450点の花の絵や書を集め、ボランティアメンバーによって綾里小学校の校舎内に飾りました。
さらに当日はデジタルハリウッド大学の南雲治嘉教授による色彩特別授業が行われ、絵を描いてくれた方たちへ
綾里小学校の子供たちがお礼の絵を贈りました。引き続き綾里小学校の子供たちを応援したいとの想いから、
昨年(2012年)は、NTTドコモの主催事業「ドコモ未来ミュージアム」の協力のもと「未来を咲かせるプロジェクト」
を発足。南雲教授の呼びかけにより、企業・学校を超えた有志のメンバーが集まり、未来を描く子供たちに交流の場
をつくりました。
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