【結婚相手紹介サービスのツヴァイ】”若者の人生を変える旅”新たに5地域で展開~婚活ツアーに「まち・ひと・しごと」のライフデザイン
目標は「都市から地方への人の流れをつくる」こと
この事業は、同協会が、市町村における効果的な若者の定着率向上に繋がる方策を調査研究することにより、市町村が行う少子化対策の一助となることを目的に実施するものです。昨年度は、モニター自治体として、石川県、長崎県、山形県の3地域を選定し、事業を実施しました。婚活ツアーといったイベントだけでなく、ライフプランという視点を加えた一連のプログラムを提供することで既に成婚、女性が移住される成果もでております。実施エリアの自治体からは「今までにない手法での婚活」との評価もいただいております。本年度は、新たに実施予定地域として北海道、群馬県、長野県、鳥取県などの5地域からモニター自治体を選定し、新たな取組みも追加して展開してまいります。
若者ライフデザイン事業
■2016年度実施予定(5地域)
長野県・南信州広域(5/28銀座PRイベント、7/9-10ツアー)
鳥取県・倉吉広域(7/27新橋PRイベント、9/24-25ツアー)
以上の他、3地域については調整中。北海道、群馬県、その他1地域。
■2015年度実績(3地域)
- 若者ライフデザイン事業の特徴
・男女の出会いの前に、まずは自分自身の現状を踏まえた上で、将来をしっかりと考え、これから何をしたいのか、そのためには今何をすべきかを一人ひとりに考えてもらう場を設定します。
・机上のデザインだけでなく、自分一人で考えたことを同世代の若者とディスカッションすることで、新たな自分発見や地元の良さに気づいてもらえる工夫をしています。
・体験型交流ツアーでは、地元の移住者の体験談を聞いたり、地元の伝統や文化・豊かな自然に触れる中で地域の魅力を再発掘し、自然に異性との交流を深め、地方で暮らすことのイメージを具体化していきます。
- 若者のライフプランとは
ライフプランとは「生涯にわたって充実した人生を送るための人生設計」です。若者、特に30歳代は豊かな人生を準備する期間であるとともに、充実した今を手に入れる時期でもあります。また、一方で社会環境を見渡すと、急速に進む少子・高齢化が与える社会保障制度や産業構造の変化など厳しい側面も多く見受けられます。こうした社会環境の変化に備えて、早い時期から自分自身の生き方や自分らしい人生のあり方を考え、新たな一歩を踏み出す準備をするためのライフプランが必要となります。
■一般財団法人地域社会ライフプラン協会 (http://www.lifeplan.or.jp/)
1990年に地方公共団体や地方公務員共済組合が実施するライフプラン関係施策を協力して推進し、支援する全国的組織として設立。地方行政を担う地方公務員や地域づくりに携わる関係者に、充実した退職後の生活を送れるよう、家庭経済、健康づくり、生きがいなど、様々な分野におけるライフプラン支援事業を展開。
以上
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