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株式会社エイチーム
会社概要

自転車のネット通販購入率、全国No.1は○○県!自転車文化のあの県が、波乱の結果!?驚きの県民性が現れた、ランキング調査結果を公開!

エイチーム

株式会社エイチーム(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:林高生)は、同社の運営する自転車通販サイト「cyma-サイマ-」における自転車の販売状況をもとに、自転車のインターネット通販における購買傾向の調査を実施しました。
全国規模で展開する自転車通販サイトの特性を活かし、47都道府県別のネットでの売れ行きを調査。
販売台数や自転車のタイプ別の需要、また人気カラーなどを分析した結果、上位と下位の都道府県の傾向から、様々な特色が見えてきました。
今回は、その第一弾として、「都道府県別の自転車購入率ランキング」の調査結果をご報告致します。

【調査概要】
調査エリア :全国
調査方法 :自転車通販サイトcyma-サイマ-における自転車の販売実績を元に、各都道府県の単位人口あたりの購入台数を集計
調査期間 :2014年8月~2015年1月
サンプル数 :3,972名
※各都道府県の人口については、総務省発表の人口推計(平成26年4月15日公表)より引用


■都道府県別の自転車購入率ランキング
第一弾である今回は、cyma-サイマ-での自転車の販売台数をもとに、各都道府県の単位人口あたりの購入台数を集計した「自転車購入率ランキング」の調査結果を発表します。

まずは上位ランキング。1位~15位の結果について、ご紹介します。

 


【ランキング上位 調査結果サマリー】
■全国トップは東京都。鉄道網が整備された、流行の発信基地が、納得の1位。
自転車の購入率ランキング、堂々の1位は東京都でした。東京都内は、近距離に様々な施設が密集しているため、自転車利用が非常に便利。車よりも気軽に移動できる上、鉄道を利用する際に駅までの移動手段として使うケースもあるため、自転車利用率が非常に高くなるのも納得です。

また、日本の流行の発信基地でもある東京。自転車通販という「新しい文化」でも、柔軟に活用する人々が多いということも、トップ獲得の大きな要因の一つと言えそうです。どちらの裏付けを見ても、東京都は納得の1位となりました。

 
■クルマ文化の愛知県が2位。堅実な県民性がネット通販を選んだ?
2位の愛知県は、日本の三大都市の一つとして数えられる名古屋市のある県。東京と同様に、都市ならではの利便性が有利に働き、上位にランクインしていると考えられますが、「クルマ文化」といわれる愛知県が上位にランクインしたのは、意外な結果とも言えます。上位要因の一つとして、cyma-サイマ-の販売拠点がある愛知県はCM放送地域であることが考えられますが、堅実でお金にも細かいと言われるのが愛知県民。お得な自転車を見比べた結果、通販での購入にたどり着いた、という可能性もあるのかもしれません。


■3位は京都!古都の歴史と盆地地形。さらに学生の街という側面も
3位には、日本の古都、京都がランクイン。古くから発展してきた京都は、生活圏がコンパクトにまとまっている上、盆地地形で都市部が平坦になっており、全国的に見ても自転車の利用率が高いのが特徴。そして、もう一つの特徴的な要因は、京都人口の1割に達すると言われている、学生の割合。クルマよりも自転車に乗る機会が多い学生の多くは、ネット通販にも抵抗が少ない、デジタルネイティブの世代。彼らの存在も、上位ランクインに大きく貢献していると考えられます。


■大阪が意外な5位!?「商売の街」とネット通販の関係性
東京に次ぐ大都市として、自転車の利用率も高いはずの大阪府。TOP3に入ると思われていた大阪の、意外とも言える5位という順位には、一体どのような理由が隠されているのでしょうか?

もともと商売の街として発達してきた大阪は、お店の人との会話や値切り交渉も、特徴的な文化の一つ。こうした「独特の買い物文化」の要素がないネット通販というスタイルが、大阪での購入率にも少なからず影響を与えている、と言えそうです。

 
■東京のベッドタウン、神奈川、千葉、埼玉。自転車とネット通販は、鉄道との相性も良い?
東京のベッドタウン、神奈川、千葉、埼玉が、安定の上位にランクイン。

これらの3県に共通する特徴は、駅からの距離が離れたニュータウンが多く存在すること。交通渋滞の無い自転車は、通勤ラッシュにも強く、駅での駐輪も便利。自転車の需要が高い地域性ということが言えるでしょう。また、どこでも利用できるネット通販は、鉄道での移動中にも利用が可能。電車通勤ならではの便利な選択肢の一つとも言えそうです。


続いて

16位~47位の下位の都道府県を見てみましょう。
 

 

【ランキング下位 調査結果サマリー】
■寒い地域は自転車に乗らない!?そこには北国ならではの理由が。
下位を見てみると、北海道・東北地方の名前が多く並ぶ結果に。(※水色の背景)また、45位に新潟県がランクインしている結果も踏まえると、気温が低く、降雪量が多めの地域が並んでいると言えます。自転車は、雪が積もると乗れなくなってしまうほか、凍結した路面での走行も、弱点の一つ。こうした要因から、気温が低い地域では、自転車の需要自体が低いという可能性が考えられます。

なお、一部の調査では、東北地方は人口あたりの自転車店の数が多いという調査結果も出ているようで、こういった要素もネット通販の利用率に影響を与えている可能性があります。


■意外な最下位は「温暖なあの県」だった!その理由とは?
雪国が名を連ねる下位の集団に、ひときわ目立つ存在なのが、最下位の沖縄県。
とても温かい気候であるはずの沖縄県。自転車の需要は低く無さそうですが、なぜ最下位なのでしょうか?詳しく調査したところ、そこには別の要因が浮かび上がってきました。
島ならではの坂が多い地形は、自転車にとって大敵。そして、亜熱帯ならではの強い紫外線に加え、夏場の台風や潮風での塩害もあるため、沖縄県は自転車の劣化も激しくなるようです。
また、別の観点の要因として上げられるのは、通信販売ならではの要因。離島である沖縄県は、通信販売の配送料に離島料金が掛かるケースが多く、これは当店でも例外ではありません。
全国的な自転車の登録台数から見ても最下位の沖縄県。気候の影響、立地の影響など、複合的な要因が合わさり、購入率が低いことが見て取れました。


【終わりに】
自転車の利用率だけでなく、様々な要因が結果にも大きな影響を与えた今回の調査。そこにある人々の生活スタイルの違い、気候の違い、そして県民性の違いなどが垣間見られ、各都道府県の特徴が明確に現れる結果となりました。
次回は、自転車の人気カラーにスポットを当ててみる予定です。都道府県ごとの傾向がどのように現れてくるのか、次回調査もご期待ください。


【自転車通販サイトcyma-サイマ- について】
2013年12月サイトオープン。「いい自転車を、もっと手に入れやすく。」をモットーに、300種類以上の自転車を取り揃える自転車専門の通販サイト。お届けする自転車はプロの整備士が一台ずつ組み立て整備を実施。一般の自転車専門店と同じ品質の自転車がネットで購入できます。

また、修理トラブル対策も万全。チェーンやパンクの出張修理を無料で受けられる「自転車あんしんサポート」サービスも提供。修理の受付は24時間365日対応。
 

 


自転車通販サイトcyma-サイマ- http://cyclemarket.jp/
cyma Facebookページ https://www.facebook.com/cyma.cycle

※文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または、登録商標です。


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチーム  社長室 広報:尾崎
TEL:052-527-3092 FAX:052-527-3080 Mail:press@a-tm.co.jp

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種類
調査レポート
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業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市中村区名駅3丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F
電話番号
052-747-5550
代表者名
林 高生
上場
東証プライム
資本金
8億3563万円
設立
2000年02月
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