ギリシャ・イドリニ 滞在中の難民の子どもは3,600人 【プレスリリース】
ユニセフ、対応を慎重に見守り
※本信は、ユニセフ本部の発信情報を元に、日本ユニセフ協会が翻訳、編集しています。
※本信の原文は、http://www.unicef.org/media/media_91197.htmlでご覧いただけます。
【2016年5月24日 ニューヨーク発】
ユニセフ(国連児童基金)は、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国との国境に位置するギリシャのイドリニにおいて、5月中旬時点で約3,600人もの子どもたちが劣悪な生活環境に置かれていたことから、同地で展開されている対応を慎重に見守っています。
ユニセフは、ギリシャ当局やパートナー団体とともに、ギリシャで立ち往生するすべての移民・難民の子どもたちに対し、保護、教育、保健、栄養などの支援を行いながら、彼らの長期的なニーズに対応する方法を見出すために活動を続けています。
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■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(http://www.unicef.org/)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (http://www.unicef.or.jp/)
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